#■コクピットへの被弾と死亡ルール『OG in LLK』では、『From 0079 To 0093』とは異なり、パイロットが死に難いルールとする。すなわち、コクピットへの被弾では原則的には死亡しない。ただし、気絶は依然として存在する。HPあるいはMPが10あるいはそれよりも低くなったパイロットは毎ラウンド終了時に意識維持判定を行い、失敗した場合直ちに行動不能に陥る。ただし、意識維持判定に失敗した場合でもHPを-2D6することで行動することが可能である。HPが0あるいはそれよりも低くなった場合、自動的に気絶する。しかし、HPを-2D6することで行動することが可能である。また、気絶した状態あるいはHPが0よりも低い状態で機体を破壊されると死亡する。さらに、HPが最大HPに[-1]をかけた値とおなじかそれよりも低くなった場合、戦闘終了後パイロットは機体の損害に関係なく死亡する。例:HPが23のパイロットは、HPが-22ならば気絶で済むが、HP-23や-30であった場合死亡する#■MPの減少に伴う正気の喪失GBA版『SRW OG』においてもゲイムシステムや過度の精神操作は対象者を廃人に追い込むという描写があった。したがって、MPが0あるいはそれより低くなった場合、『OG in LLK』においてもそのキャラクターは廃人となる。MPが10あるいはそれよりも低くなったパイロットは毎ラウンド終了時に意識維持判定を行い、失敗した場合直ちに行動不能に陥るが、その際に適切なシステムを利用することで気絶状態にあるキャラクタを外部から遠隔操作することが可能となる。主にマンマシンインターフェイス技術が利用可能であり、先のゲイムシステムやT-linkシステム、トラウマシャドウプロジェクターなどでのコントロールが一般的である。#■シールド:セカンドチャンスアーマーシールドはあらゆるダメージを減少させる装備である。『OG in LLK』のシールドはブロック特技で使用する。シールド防御発動判定を行なった場合も通常の特技発動判定を行なった際と同様に目標値は上昇する。なお、ブロック特技を持っていない者でもはあたかもブロック特技を持っているかのように判定できる。もとからブロック特技を持っている者はあたかもブロックのスペシャリストであるかのように、既定の特技発動目標値を1/2扱いにする。ブロックのスペシャリストあるいは特訓により目標値が1/2になっている者は1/3にできる。もとから1/3のものには恩恵はない。シールドは弾数制限である。シールドには許容ダメージ量が決まっている。許容ダメージ以上のダメージを受けた場合、許容ダメージを超えた分の2倍のダメージを受ける。ただし、この結果もとのダメージより大きくなることはない。例:サーコートシステム:負荷2,要求パイロットレベル+1,弾数6,許容ダメージ15
[Root]HP,MP減少、および防御兵装---2002/12/11(水)01:27---団長
`---機体回りのチューニング---2002/12/14(土)11:06---団長