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TITLE:上位特技解説
AUTOR:団長
DATE:2002/12/14(土)11:12

■上位特技
(上位特技は使用する(成功時点で)MPを3点消費する。特技を2度使用した扱いとなり、次の特技発動判定の目標値は+2される。)
・生存/戦闘:シュートダウン       :ブロック+バーストアタック
・生存/戦闘:アクロバティックブースト  :ブーストマニューバ+カウンター
・名誉/防衛:ガードコンセントレイション :サポートガード+ブロック
・名誉/防衛:アドバンストカバー     :サポートガード+ブーストマニューバ
・主義/調和:カウンターコンビネーション :コンビネーションアタック+カウンター
・主義/調和:コンビネーションストライク :コンビネーションアタック+サポートガード


・シュートダウン:通常ではブロックが不可能な攻撃をブロックできるようになる。ただし、シュートダウンに使用できるのは非拡散型の射撃兵器のみである。また、X属性(必殺武器)はX属性でしか撃ち落すことが出来ない。さらに、通常のブロックと異なり、ブロック成功が直ちに防御成功ではなく、射撃武器による命中判定が必要である。通常は一次命中でよいが、攻撃が完全命中で飛来する場合は完全命中で成功する必要がある。さらに、成功しても攻撃無効化ではなく、使用した射撃武器によるダメージを決定し、その2倍のダメージを相殺するに留まる。ダメージは機体損害表などによる上昇の前の値を採用する。シュートダウンは自分に対して以外の攻撃にも行なえる。自分が対象となった攻撃で、際ダメージが上回りかつ射程内に攻撃してきた対象がいる場合、上回った分のダメージを敵機に与える。装甲は有効であるが、先のダメージ決定ダイスがゾロ目であった場合、機体損害表を振ることはできる。また、弾道ミサイルなど着弾後爆発する攻撃に対しては、爆発前に弾体を破壊することが可能である。弾体の耐久力は武装により異なるが、通常のMAPWに利用される広域破壊用弾道弾の耐久力8である。使用した武装によるダメージが当該の耐久力を上回れば破壊できる(この判定の際はダメージを2倍にはしない)。このとき、ダメージ超過による逆襲は生じない。シュートダウンが可能な操縦者は、ブロックの際に射撃武器を用いることが可能である。

・アクロバティックブースト:成功した場合は燃料を1消費し、回避判定の成功段階を2段階上昇させる。回避失敗は完全回避に、一次回避は自動回避に、完全回避は自動回避になる。さらに、望むならば一度通常移動が可能となる。(攻撃などは出来ない。移動のみ)もとから自動回避であった場合、効果はない。発動判定が必要で、ブロック判定の後、回避判定の前に宣言する。

・ガードコンセントレイション:発動中はあらゆるブロック判定に自動成功する。宣言と同時に発動し、発動判定は必要ない。ブロックの発動判定失敗後に宣言しても良い。宣言後、終了を宣言するまで効果は持続する。宣言後、終了時点まで、あらゆる判定の目標値が+2される。ブロック判定が行なえない攻撃に対しては無力である。

・アドバンストカバー:索敵範囲内の味方にサポートガードを仕掛ける。移動力が足りている必要はない。宣言と同時に発動し、発動判定は必要ない。サポートガードの発動判定失敗後に宣言しても良い。

・カウンターコンビネーション:味方のカウンターに合せて攻撃する。通常のコンビネーションと同等であり、目標は回避判定の目標値+2。発動判定が必要で、コンビネーションアタックとカウンターのどちらか低い方の目標値で判定する。

・コンビネーションストライク:味方の攻撃に合せて発動。味方は師匠か同志か相方か忠誠か宿敵対象でなければならない。あるいは共通の宿敵でも構わない。味方のヘクスまで移動できなければならない。味方の攻撃あるは自分の攻撃の命中によって、命中段階が決定する。失敗・失敗:失敗,一次・失敗:一次,一次・一次:完全命中,完全・失敗:完全命中,完全・一次:自動命中,完全・完全:真自動命中。ダメージは、兵器の基本値を足し合わせたうえでに倍する。さらにダイスは2機の合計であり、それぞれの2D6は併せて4D6の打撃判定と見なし、機体損害表判定回数を算出する。これに併せ、バーストアタックを組み合わせても良い。その場合、効果が累積する。当然、ペナルティも累積するため、両者がバーストアタックを敢行すると両者共にHPは2D6−4減少する。ただし、効果は絶大であり、マキシマムパワー+マルチロックファイアならば、マキシマムパワー化された攻撃型目標を攻撃する(2機ともが攻撃できる武器を複数持たねばならないが)。コンビネーションストライク時に自機は味方のいるヘクスに移動する。味方のいるヘクスに自分と味方以外に機体がおり、ヘクス内のスタック数制限に抵触する場合はコンビネーションストライクの処理終了後、味方が任意のヘクスに押し出される。発動判定が必要で、コンビネーションアタックとサポートガードのどちらか低い方の目標値で判定する。




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