Circle LLK

第２次ＯＧ in LLK 地上襲撃編

第５話　Ｒ−３防衛命令

　アインは死んでいないと信じるアレシュとラウルは無断で彼を探しに出かける。
その折、「自由の風」と名乗る男に出会う。
その男の乗る強力な機体は彼らに迫るエアロゲイターの部隊を一蹴した。
二人は彼らから「ミスリルファング」という名の母艦を渡される。
そのかわり、Ｒ−Ｖを回収される。
　アインは海岸でロフとゆっくりと話す。彼らは転送装置で脱出していた。
ロフはゾウォークと名乗る種族の一員で、バルマー…エアロゲイターとは対立しているらしい。
ロフはゾウォークの中で傭兵をしているらしい。
アインを傭兵に誘うがアインはそれを断る。彼には信義があり、約束があるらしい。

　そのころ、ゼブと名乗る傭兵がカイ達の基地を襲撃してくる。
ゼブを退けた部隊に対する挨拶がわりらしい。
しかし、カイ達の逗留する基地にはＲ−３とアヤがおり調整中だった。
彼女らを守り脱出を図る母艦シルバートゥース。
ミスリルファングで駆けつけるアレシュとラウル。
しかし、ミスリルファングがつく前にシルバートゥースはトラクタービームでさらわれそうになる。
そこにエアロゲイターが出現し、シルバートゥースを巡ってゾウォークと戦闘する。
何かを探しているのだろうか？

Ｒ−３でミスリルファングに向かうカイとアヤ。しかし、ゼブの「調整中」のギガブラスターが狙う。
調達したＰＴで駆けつけるアイン。
機体をミサイルで強引に打ち上げ、血反吐を吐きながら戦場にやってくるが、トラクタービームに捕まる。
強引に機体を落下させ、ゼブのゲイオス＝グルードに肉薄し、そのギガブラスターを破壊する。
機体のバランスが失われ、撤退するゼブとゾウォーク軍。
さらに、Ｒ−１，Ｒ−２が駆けつけ、残ったエアロゲイターを蹴散らした。