LOSTです。 第一部のセリンの解説です。 人手不足により、パイロットとして駆り出された科学者。 長身で細身。色白で視力は良い。 別の研究所にいたのだが、予算縮小に嫌気がさして今のところに移ってきた。 予算で好き勝手やろうと思っていたのだが、パイロット不足に愕然とする。 内心「騙された」と愚痴をこぼしながらも、機体に乗りこむことになる。 性格としては、現実主義。善悪よりも損得で考える。 結果として得であるならば、悪と呼ばれる手段でも選ぶことがある。 ただし、「悪」を毛嫌いする人種もいることを知っており、そういうときは「善」と見せかける努力も怠らない。 機体操縦はシミュレーターでばかり行ってきたので、実物の機体を動かせることには喜んでいるらしい。 もともと連日の徹夜には強かったのだが、連日のトレーニングをものともしない身体的タフさも発覚している。 今まで集めた情報を実践しては、「なるほど」となにやら頷いている。 実践経験が少なかったので、機体をうまく扱えなかったが、メキメキと成長中。 もともと射撃を得意としていたが、乗機がバレリオンだったこともあり、射撃専門で戦う様になる。 愛機バレリオンCを乗りこなせるようになってきたところ、ゼフィードクリスタルに歯が立たず挫折を味わう。 強大な敵を前に、機体の限界を感じずにはいられなくなっている。 「これでもまだ足りないと言うのか……」 時々垣間見せるシェードの行動を不審に思っていたが、害とは思っていなかったようで、半ば容認していた感がある。
[Root]第三部へ向けて---2003/04/08(火)11:07---LOST
`---RE:セリン---2003/04/15(火)23:11---LOST
`---紫苑 蒼馬---2003/04/11(金)06:06---副団長
`---RE:シェードとシオンサイ---2003/04/11(金)03:06---団長