特攻隊長です。第一部地上編キャラクター、ラス・ブロンズスターの設定です。○第一部開始時点設定名前:ラス・ブロンズスター(RATH・BRONZESTAR)…名前は思い出せた一部と持っていた銃に刻まれていた星印よりとりあえず付け(られ)た名前。RATH、というのが名前の一部かそれともコードネームの類かは不明。銃は軍などでも使われているもので、もの珍しいものではない。ボロボロの状態で愛機の残骸と共にアイドネウス島に流れ着いていたのを発見され、当初監察下にあったがDC兵器に関する知識が何故か有ったことにより監察下であったこと自体は変わらないが兵器の開発や修理に、また身軽さなどより斥候などとしても関わることとなる。記憶が無い割にDCの理念である異星人に対抗する力たることに関しては何故か抵抗無く受け入れている。DC戦争終了後はその理念に従い連邦に降り、現在に至る…○第一部最終話にて取り戻した記憶 失っていた本名はフリック・ライドワードと言い、RATHというのはWRATH【激怒、天罰などの意】の一部であり、DCの中でも破壊作戦を主として行った始末屋組織の名称であり銃に刻まれた星の種類は部隊の中での順位を示すもので、青銅の星は実行部隊所属であることを示すものである。メカ知識が有ったり斥候活動が出来たのも実行部隊として活動していたことが肉体に染み付いていたためであり、DCの理念を抵抗無く受け入れたのも元々DCに参加していた記憶が心の底に眠っていたためである。 彼が何故かつての仲間に狙われる羽目に有っていたのか。何故記憶を失っていたのか。元々彼は参加している部隊はあくまで異星人の拠点を攻撃している物と思っていたからこそ任務に忠実に働いていた。だが、どうしても拠点とは思えないような場所への攻撃が続き、作戦終了時に隊長を問い詰めたところ、DCに敵対する可能性の芽を摘むのが主任務で有ったことを知ってしまう。それにより幾人かの賛同者を得て反旗を翻した彼だが、張本人たる人物は倒せたものの自らもその際の基地の爆発に巻き込まれ、生死不明となってしまった。彼を追ってくるのは、その張本人の行動の理由を知らないでいるかつての同胞であり、彼は裏切り者として追われる立場となってしまっているのである。
[Root]ラス・ブロンズスター:設定---2003/04/16(水)20:42---特攻隊長