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TITLE:第一部ってこんなんだったっけ?
AUTOR:皇子
DATE:2003/05/02(金)02:51

皇子です。
今まで書き渋っていた第1部のあらましを書きます。
ちなみに各話タイトルは団長からもらいました。
それから、
結構、記憶に改ざん掛かっている点については、ご容赦を。


1 略奪せよ!山賊はDC北欧研究所防衛隊
連邦の大型輸送機を奪い、逃走を続ける連邦外交官とその秘書。
そして、その護衛をするラス。
それらを追う連邦軍の追跡部隊と輸送機の荷を奪おうとやってきたDC北欧研究所戦闘部隊の面々。
交渉の末、北欧研の面々は連邦軍の追跡部隊と交戦、それを撃退。
輸送機を一時、深い森へと隠し研究所本隊「ヒポポタマス」との連絡を試みる事に…。
※ヒポポタマス:
陸上戦艦ライノサロスから武装を排除し、研究施設や装置、MT工場などを積んだ陸上空母とも呼べる代物。

2 激突!DC(残党)対ラストバタリオン(自称)
一時、本隊への連絡係と輸送機の護衛の二手に別れる北欧研戦闘部隊。
程なく、本隊と合流。
そこへ、今は亡きDCの精鋭部隊「ラストバタリオン」を名乗る部隊がやはり輸送機を追って出現。
輸送機の中身を渡す様、要求してくるが、北欧研の面々は当然の如くそれを拒否。
自称ラストバタリオンと戦闘へ…。
その中にはラスの過去を知るマイルズと名乗る男が居た…。

3 ラス爆死!お宝はヴァルシオン
どうにか、ラストバタリオンを退けた北欧研の面々。
一段落した所で、輸送機を持ち出した理由を外交官へ問いただそうとするが、
外交官は病床に伏せてしまったと説明するその秘書官。
その彼の弁では、輸送機の中身と共に宇宙へと上がらなくてはならないらしく、
その手助けを北欧研の面々に求めてくる。
紆余曲折の後、協力する事となった北欧研。
宇宙へ上がる為の施設を借りるべく、一同は元DCの出資者であり、
現在もDCの非戦闘員などを匿っているアルフレート卿を頼る。
そこでは、丁度宇宙へHLVを打ち上げ準備に入っていた。
しかし、今回は既にペイロードに余裕はなく、次回以降ならという話になったが、
秘書官はそれまでは待てないと言う。
そこで、連邦の保有する別の打ち上げ基地を確保し、そこから宇宙へ上がる事を選択する。
その為には現在のままでは戦力不足である事を指摘しするアルフレートが戦力の補充をはかってくれる。
その代わりに、今回の打ち上げを妨害しに来るであろう連邦の部隊からHLVを守って欲しいと依頼される。
コレを快諾した北欧研の面々は防衛任務に就く。
HLVの妨害の為、現れたの部隊と交戦、それを退けたかに見えた時、敵の増援が出現。
しかも、相手は連邦の教導部隊であるらしく、徐々に劣勢へと追い込まれていく。
その時、HLVへの攻撃を庇ったラスが撃墜。脱出も失敗し命を落とした…かのように見えた。
突如、ヒポポタマス甲板上の輸送機から出現する巨体。それはまさしく量産型ヴァルシオン、
ヴァルシオン改であった。そしてそのコクピット内部には、ラスの姿が…。
突如出現したヴァルシオンに気圧され、その場の形勢は逆転。
辛くも教導部隊の迎撃に成功した。

4 機神参上!唸れ必殺剣
連邦の保有する宇宙港を奪う為、アルフレートの城を後にする北欧研のヒポポタマス。
一人、アルフレートに呼び止められ城へ残されたシオン・ソウマ。
アルフレートはソウマの剣技を試し、その力を認めシオン系AM「エルシオン」と
宇宙にいるという妹の事を守ってやって欲しいと願いを託す。
そのころ、連邦ロシア領内の宇宙港を目指していた北欧研の面々にラストバタリオンが戦いを挑んできた。
その狙いはヴァルシオン改の奪取、もしくは破壊。
戦闘の最中、マイルズの特攻の前にヴァルシオン改が撃墜される。
その勢いに飲まれ、一気に劣勢に陥った面々の前に現れたのは、ソウマの狩る機神エルシオンだった。
エルシオンの加勢により、ラストバタリオンをどうにか退けるも、当のソウマもまた重傷を負い、
戦闘不能へと陥いてしまった。
ヴァルシオン、ソウマを欠き、行く先の不安を覚えつつも北欧研の面々は先へと進む…。

5 倒せズフィルード=ヴァルシオン!シェード・ラーハブル 暁に死す
ヴァルシオンは半壊状態だが、それでも宇宙へと上げるのだという秘書官。
遂に宇宙港へと到着し、攻撃を開始する一行。基地の防衛部隊を軽くあしらう。
そのころソウマは、秘薬ヒヒゴロシを飲み夢の中、師の放つ秘技に救われたかの様に、
死の淵より舞い戻り、再びエルイオンに乗り込む。
エルシオンの起動に遭わせる様に現れた敵の増援は再び連邦軍教導隊だった。
彼らの目的もまた、ヴァルシオンの奪還にあったらしい。
激しい攻防の中、敵を押し込み、ロケットにヴァルシオンを積み込もうとしたその時…!
突如として復活するヴァルシオン。しかしその体は所々、アメシストの様な結晶へと化し、
その巨体も元より二周り近く巨大なモノへと変わっていた。
愕然とする一同。その中に響き渡る秘書官の声。
ヴァルシオンの胸部より現れた八面体の結晶が輝き、
一錠の光がシェードの乗ったグライテリオンのコクピットを射抜く。
何かを悟ったかの様なセリフを残し、光の中へ消えるシェード。
仲間の死に怒りを爆発させヴァルシオンへ斬りかかるエルシオンだが、
その力及ばず撃墜されてしまう。
希望費えたかと思ったその時、砲撃を続けていたセリンが、
パイロットを失った以外ほぼ無傷のグライテリオンに気が付く。
セリンの遠隔操作により、ヴァルシオンへと取り憑くグライテリオン。
そして、残された気力と共にそこへと特攻を掛けるキョウのガーリオン。
見事、グライテリオンの誘爆により、四散するヴァルシオン。
しかし、その中核だったと思しき結晶体は中空へとその姿を消した。
それを見届けた誰もが、それが戦いの終わりではない事を予感していた…

NPC紹介
■ヨシュア・グリオン(Joshua・Gurion)/ヨシュア
DC北欧研究所主任。黒く切りそろえられた髪、褐色の肌(中東系の人)、黒い瞳、長身でやや細身、二十代後半、苦労人、胃炎持ち。
■アルフレート・アイゼンシュタット(Alfred・Eisenstadt)/アルフレート卿
趣味でAMを開発する謎の資産家。青みを帯びた銀髪、病的に白い肌、黄金色の瞳、長身の優男風、年齢不詳(一見した所二十代)、ノーブル アン ノーブル。
■マイルズ・ハーグリーヴス(Miles・Hargreaves)/マイルズ
DCの精鋭部隊「ラストバタリオン」を名乗る男。金色の短髪、白い肌、灰茶色の瞳、やや筋肉質な体、二十代前半だが、実年齢より少々年上に見える、軍人気質、自らの過去を正義と信ずる。
■オディロン・オジュロー(Odilon・Oudinot)/秘書官
連邦政府外交秘書官。全てが謎の存在。誰かに似ている様な気もするが…
■イグナシオ・ウルサイス(Ignacio・Urzaiz)/スキュラ
ネビ・イーム戦役後、連邦軍教導団に徴集されたサイコドライバー。赤毛の短髪、薄い褐色の肌、細身で中背、十代後半、細く吊り気味の瞳、薄笑みを浮かべた様な口元。




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