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TITLE:第3次OG in LLK 第3部(1日目-1)
AUTOR:団長
DATE:2003/05/08(木)02:34

第1話 海に消えたアルビィス

セリン:「こいつは、ちょっとヤバイな」
秘書官に導かれ、宇宙に上がるDC北欧研究所(北欧研)の面々。
彼らのシャトルを宇宙で待ち受けていたのは偵察用機動異星兵器バグ、汎用機動異星兵器ソルジャーだった。
地上の戦いで傷ついた彼らだが、セリンのバレリオン、キョウのガーリオン、ラスのリオンが何とか応戦する。
しかし、地表からの攻撃が彼らを追い詰める。

ソウマ:「俺は…これからどうすればいいんだ…」
その頃、エルシオンを失い、地上をさ迷っていたソウマはアルフレートの執事に出会う。
執事が持ってきた水戦仕様のゲシュペンストに乗りこむ。
ソウマは執事とともに地上でセリンらを攻撃する砲塔の破壊を試みる。

アルフレート:「急ぎの任務を頼みたい。君らの新たな仲間の救出作戦だ」
一方、マオ社特別調査班(特調班)のアルビィスとマコトはアルフレートからの頼みで北欧研の救出に向かう。
マコトが駆るのは新型PTのヒュッケバインMk-III-RBW-LMT。
大気圏突入能力を持つこの機体はいち早く地表に降り、ソウマの援護に向かう。
月面でADフォルセティアが行方不明となったアルビィスはソルデファーで北欧研のシャトル援護に向かう。

ド=セギーユ:「ほぅ、諸君らがズフィルードクリスタルの情報にあった者たちか…腕試しをさせてもらおう」
アルビィスの参入直後、異星人の巨大機動母艦デスクロスが出現する。
デスクロスに乗る異星人は北欧研と特調班にズフィルードを破壊したもの達に挨拶に来たという。
大量のバグを放出し、撤退するデスクロス。
戦闘の最中、ソルジャーと組み合ったアルビィスは誤動作を起こし、地上へと落下する。

マコト:「対艦ミサイル発射ぁっ!!次々いくぜぇ!」
執事のゲシュペンストはライフルで、マコトのヒュッケバインは対艦ミサイルで砲塔を次々に破壊する。
それを妨害しようとする謎のゲシュペンスト。
それにプラズマソードを叩き込んだソウマはその中にズフィルードクリスタルが輝いているのを見る。
それらは自らを亡霊部隊と称し、地球に捨てられた者たちの亡霊だと名乗る。

アルビィス:「いやぁ!暴漢!変態!こっちに来るなぁ!!」
地上でマコトが全ての砲塔を破壊するとデスクロスが放出したバグやゲシュペンストは空間跳躍で撤退する。
そのとき、自らの機体を捨て敵のコクピットを生身で襲撃したソウマは亡霊部隊が子供の部隊であることを知る。
ソウマの襲撃に怯える子供を庇おうとして、落下によりソルデファーを脱出したアルビィスも生身で飛び出す。
ソウマとアルビィスは亡霊部隊のコクピットで揉み合うが、アルビィスを庇いソウマは機体から落下する。
しかし、機体はソウマを残し、空間跳躍で撤退する…アルビィスを乗せたまま。




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