第5話 旧友よりの誘いソウマ:「俺にもよくわからん。だが、それでは何も解決しないぞ」月に向かう艦内でマコトを説教するソウマ。突然鳴り響く警報。月面からの通信。どうやら月面が再襲撃されているらしい。市街地の防衛に手が回りきらない防衛隊。北欧研は通信してきたアルフレートの手の者に依頼され、援軍に向かう。(以降アルフレート特務隊、ASMチーム)市街地の手前でバステート隊が奮戦しているところに援軍として現れる。ハリス:「まぁことォ!!なぁにシケたツラしてやがンだ!ぐだぐだ言っていると食っちまうぞ!!」自動機械群を瞬く間に蹴散らすASMチーム。バステート隊も危なげない。しかしマコトが落ち込んでいることにイチャモンをつけるバステート隊の面々。異星人の援軍として現れるゲシュペンスト型(G-GP)を駆る亡霊部隊の少年たち。それを指揮するオディロン。グルンガストとナイトを混ぜ合わせた様な機体に乗る。オルミュス:「僕も、僕も皆と同じなんだ!うぅん、みんなよりよっぽど出来が悪かったんだ!でも、地球で、地球でみんなといきることはできるんだよ!」亡霊部隊は戦闘能力は高いが情緒不安定。すぐに戦闘不能者が現れる。。必死で戦う亡霊部隊。キョウが自分がスクールから逃げ出したことを明かす。そして亡霊部隊を説得する。それを妨害するオディロン。オディロンはシオンサイを罵倒し、マコトとソウマを挑発する。彼はシオンサイより一代オリジナルから遠いクローンであり、しかし彼を殺してより高位になるのが狙い。ソウマ:「確かに俺には師匠のように歪曲フィールドを切り裂く技量はない!だがな!ここにはフィールドは張れまい!!」激昂するマコトが突っ込むが、簡単にいなされる。歪曲フィールドで近づけない。しかし、ソウマは敵が攻撃する瞬間に空いた穴からオディロンを攻撃する。ソウマ自身も攻撃に身をさらすため大ダメージを受けるがオディロンにも痛打を与える。ソウマに止めを刺そうとするオディロンを止めたのはグルンガスト…シオンサイだった。シオンサイ:「もう…教えてやれることは何もないな…」オディロンの攻撃をブロックするが、攻撃はしようとしないシオンサイ。グルンガストの液体金属剣をソウマに渡し、ソウマが決着を付けろと言う。一騎打ちの末受け継いだ剣でオディロンを撃破。撤退するオディロンと亡霊部隊。亡霊部隊は、キョウに一緒に来る様に言うが、キョウはそれを断る。立ち去るシオンサイ。剣は液状に戻り、ソウマの機体に収納される。セリン:「やっと、チームとして戦えるようになってきたな。お前も一人で戦おうとは考えるなよ、もっとおれたちを頼れ」ソウマが一皮向けたことを知ったセリンは、彼に少し本音をもらうようになる。月面でアルフレートのエージェントに会うASMチーム。アルフレート自身は不在。ASMチームが月面で補給をしている間に、オズマが行方不明であることが判明する。補給終了までに探し出す必要がある。セリン達は彼の行方を追うことにした…。
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