団長です。 突発キャンペンと言う事で、あちこちに不備があり、参加者の方々にご迷惑をお掛けしたことと思いますが、皆様のおかげで無事に終わらせることが出来ました。感謝しております。 有難う御座います。そしてお疲れ様でした。 各キャラクタへのコメントなどは別稿にて触れさせて頂きます。システム面ですが、 アドバンスト=イベントは思ったような効果を上げられないものが殆どでしたね。少し縛りが強かったかもしれません。それは検討課題とさせて頂きます。 また、アイテムカードもコンセプト及び運用性は満足すべき結果が得られましたが、「思いの他外れを引かれまくる」という問題も判明し、もう少し、フォローが必要だとの課題も得られました。(リアル名刺ではなく、名刺サイズの市販カードを次ぎからは使うことにしよう…笑) それでは、気合があるうちにプレイログなどを一気に書き上げました。ご賞味下さい(笑1st-dayFirstMission. Deserter and Trainee.北米西海岸の軍事基地のパトロール中の混成中隊。その航空機隊は謎の敵に攻撃される連邦の新型の人型兵器(PT)を発見する。人型兵器は中破し、苦戦している。人型はやはり駄目だ、と嘯きながら航空機隊。援護に現れた戦車隊と連携し、苦戦しながらもPTを救助する。その際に、どこからともなく現れた連邦の量産型PTが助けてくれる。それに乗る男はジョンと名乗る。ジョンは一撃で謎の敵を屠るなど、強力な力を持っていた。彼は連邦の秘密の実験施設からの脱走者だった。Mission02. Gest and Apostate.南極で連邦の新型旗艦のお披露目。混成中隊は指揮官のカシオペア少佐の捻じ込みにより南極へ。お披露目式の式場最外周部の警備をする戦車隊。旧国連の秘密兵器グランゾンが突如、新型旗艦シロガネを攻撃、撃沈。現れた謎の船に対しても攻撃を仕掛ける。謎の船より現れた、前回も戦った謎の敵は周囲にも攻撃開始。クズナやクレイが身を挺し、戦車を犠牲にしながら母艦を守る。辛くも戦域を離脱する混成中隊。役に立てず、アイデンティティ崩壊の危機に陥るジョン。異星人に徹底抗戦を表明する秘密結社ディバインクルセイダー(DC)による連邦への宣戦布告。カシオペア艦長、錯乱。Mission03. Punk and Gambler.南極より逃げる混成中隊はフィンランドの基地に連絡する。しかし、基地は既にDCに占拠されている。全世界的に、それは同様。ただし、オーストラリアのアリススプリングフィールド(ASF)基地は持ちこたえている。補給を求めてそこに向かう。途中、先に助けた部隊からお返しの補給として量産型PTを受け取る。受領のために向かった先にもDCが既にいる。それを切り抜け、決死のパラシュート降下を敢行し、量産型PTに乗り込むクレイ。戦力差が逆転するが、DCの新たな部隊が出現。巨大なアーマードモジュール(AM)を駆るパイロットは粋がっているが、軟弱者。ジョンの拳は巨大なAMを撃破する。おっとり刀で現れたASF基地からの援軍から新型の人型戦車(HV)を受け取る。Mission04. Bombardier and Coward.辿り着いたASF基地もDCの猛攻を受けている。航空機で一足先に向かったモガミ隊長とエナは量産型PTと新型の重格闘PTを受領する。適性の問題から、エナは戦場で高性能HVと、モガミ隊長はクヅナのHVと乗り換える。援護に向かうが、DC軍は時間を見計らい、防衛隊を消耗させると引き上げる。飛来する6発の戦術核。一向は怯まずそれらを打ち落とそうとする。それを邪魔するかのように再び現れる巨大AM。既に意識もないAMのパイロット。その機体に詰まれたシステム、ゲームシステムをジョンは知っていた。怒りを込めてAMを攻撃する。ジョンはそれを一撃で撃退するが、AMは大爆発し、ジョンは機体を失う。しかし、ジョンとAMのパイロット…ジョージは辛くも脱出する。彼はカシオペア艦長の息子だった。脱出に安心する一行だが、その隙に1発の核ミサイルを基地にまで届かせてしまう。必死に妨害電波でそのミサイルの軌道を捻じ曲げ、時間を稼ぐ防衛隊の隊長、ダンテ。その時間を使い何とかミサイルを打ち落とし、事なきを得る。Mission05. PSYCHO-DRIVER and G-Launcher.なんとか無事に済んだASF基地で補給、治療、整備に追われる一行。ジョージと共に治療を受けるジョンだが、彼の身体は人体実験により既にぼろぼろだった。医者は戦い続ければ半年も持たないと言い、モガミ隊長にそれを伝えるがジョンは戦うことを諦めない。他の面子はHVに慣れるためにダンテらと演習を行っていた。ダンテは月から送られてきたトライアル用の新兵器グラビトンラチャーを持ち出す。しかし、それを使いこなせるものはいない。逆にそれを使用しようとし、不調になるダンテの機体。そこに謎の敵が襲来する。彼らの狙いはグラビトンランチャー。今度の彼らは不思議なフィールドを張る。それをコントロールする機体が後方にいる。しかし、その機体が張る重力のバリアーにより他の機体も破壊できず、危機に陥る一行。無理を圧して出撃するジョン。実験場で彼はグラビトンランチャーを使ったことがある。その威力なら敵を倒せるはずだが、彼は使えたことはなかった。意を決してグラビトンランチャーを使ったジョンは見事に指令機を一撃で破壊した。ジョンは自分の力を素直をに受けとめ、そして仲間と戦うことで力が増大したことに気付く。残り少ない命を、仲間やジョージのような犠牲者に出さないために敢えて戦いに使うことを決意するジョン。Mission06. Submariner and Missing.核ミサイルの直撃や敵の襲撃を退けたASF基地よりもDCの猛攻を受ける連邦軍極東支部に援軍が必要。また、ジョンの身体を少しでも良くするためには極東の進んだ技術が必要。ジョンの身体の不調を知るのは隊長だけ。モガミ隊長はジョンのためにも極東行きを決める。中隊は極東支部のある日本に、パプアニューギニア(PNG)基地を経由して向かうことになる。しかし、PNG基地に辿り着く前に、潜水艦からの攻撃がある。潜水艦は援軍の足止めが目的。慣れない水中戦に苦しむが、エナの新型HVによる援護と相当数揃ったPTの戦闘能力により潜水艦を撃退。しかし、最初の潜水艦の攻撃で輸送機の一部が壊れ、錯乱していた艦長を収容していたブロックが消失。艦長を探しに航空機で出たクレイも行方不明になる。これ以上の二次遭難を避けるため、苦い思いを堪えつつPNG基地に向かうことになる。2nd-dayMission07. Passfinder and Decedent.PNG基地から緊急援軍要請の通信。少しでも早く戦力が欲しいとの事。モガミ隊長が単機航空機で援護に向かうが、PNG基地はDCの砲撃用AMに砲撃されている。防衛隊は身を挺して基地を庇うが、非常に危機的。モガミ隊長も航空機で防戦に加わる。後続のPT及びHV混成隊が到着する。戦線まであと一歩。しかし身を挺した防戦の中、砲火を打ち落とし損ねて直撃弾を受けモガミ隊長は戦死する。弔い合戦と心を一つにし、混成隊は瞬く間に砲撃用AM部隊を全滅させる。その戦いの中、ジョンは血を吐いて倒れる。しかし、ジョンはそれを隠す。唯一それを知っていたモガミ隊長も、今はいない。Mission08. Lad and Fugitive.補充兵として、モガミ隊長の生き様に惚れたパイロット、サイスが加わる。極東に辿り着くが、いきなり極東の左官であるハンス中佐に「裏切り者追討令」を受ける。ジョンには特殊脳医学研究所のケンゾウから誘いが来るが、ジョンは断る。命令どおり、東北地方に向かうがその前に、謎の機体が立ちふさがる。その機体は魔装機であり、パイロットのソラは東北に潜む賊の仲間であった。しかし、話を聞くとやはり裏切りは濡れ衣らしい。そこに襲い来る謎の敵。何故敵に襲われるのか分からない一行だが、これを何とか撃破する。ソラは先に仲間の下に戻る。Mission09. Interceptor and Veteran.裏切り者と呼ばれるソラの仲間はDCの秘密兵器試作型ヴァルシオンを保有している。それを奪回すべくDCも動いていた。その追撃隊と遭遇し、戦闘になる。東北基地で一芝居打つソラの上司であるレイズ。試作ヴァルシオンが脱出したらしい。DCと戦う一行の前に現れる、ビクトルと名乗るレイズの仲間ののる試作ヴァルシオン。その威力をしるDCは撤退、しかし謎の敵が現れる。試作ヴァルシオンの援護を受け、脱出する一行。すれ違いざまに、感謝の印と援護物資を送るレイズだが、補給の中身は…戦車。一同、大いにぶちきれる。Mission10. Marionette and Returnee.東北基地についた一行を待ち受けていたのはハンス中佐。レイズらCCX隊の討伐失敗で厭味を言われ、基地に残った彼らの痕跡調査に借り出される。調査中に現れる謎の敵。それまでに見たこともないタイプがいる。その機体からは「ジョージ」を呼ぶ声…その声はカシオペア艦長のものだった。彼は、ジョンをジョージと間違っていた。生来のサイコドライバーであるジョージに対し、ジョンは人造だがやはり同じ力を持つからだろうか。そして、その機体をコントロールしているらしき機体が後方に一機。すぐに出撃できたのはエナだけで、サイスとジョンは少し遅れて、クヅナは大きく遅れての参戦になる。そこに、届く補給物資。その中から行方不明だったクレイがシュッツバルトに乗り、現われる。彼は謎の敵にさらわれそうになったところをハンギングコープス(HCs)に助けられていたのだった。制御機の前に降り立ち、その動きを止め様とするクレイ。乱戦の最中に突出し、そこで回路不全に陥り動きがとれなくなったサイスが戦死する。ユナはコクピットに被弾し、意識を失う。次々と倒れる仲間を助けるべく、制御機に強引な格闘をしかけたクレイはその機体のコクピットを傷つける。露出したコクピットにいたのは鋼の面を付けた、PNG基地で死んだはずのモガミ隊長だった。ショックで改造され、消されていた意識が甦るモガミ隊長を助け出すクレイ。しかし、その機体を倒した際の爆発に巻き込まれクレイは機体を失ってしまう。制御機の爆発後、カシオペア艦長を乗せた機体は戦場を離脱する。助け出したモガミ隊長は殆ど機械化されていた。彼をハンスは引き渡す様に要求するが、一行は別の指揮系統から命令により東北基地を離れる。Mission11. Comrade and Rival.彼らを匿ってくれたのは極東のEOT研究関係の組織だった。伊豆諸島の無人島の秘密基地に隠れる一行。しかし、無人島に着たのにはもう一つ理由があった。カシオペア艦長はジョンを狙い再び現われると予想されるため、被害を最小限にする必要があったのだ。ジョージと同じくサイコドライバーの素質のあったカシオペアはあの様に利用されと予想された。モガミ隊長はサイコドライバーの素質がなく、頭脳のみを見こまれ改造されたらしい。モガミ隊長は自分の代わりにクレイを隊長に任命し、訓練を始める。ジョンはサイコドライバー用に調整された高機動PTの支給を受け特訓にあたる。訓練の最中、現われる所属不明の新型量産型PT、量産型ヒュッケバインMk-II。ジョンに戦いを挑んでくる。しかし、それは憎しみでの戦いではなく、切磋琢磨する戦いだった。いずれ艦長は現われる。それに備えそれぞれ、特訓する。LastMission. Wrongdoer and Victim.はたして、艦長の乗った機体が襲撃してくる。今度は別なお目付け役がついてくる。ジョンが艦長の気を引き、ユナとクレイはお目付け役を狙う。足の遅い重装PTを駆るクヅナは周辺の取り巻きを蹴散らす。モガミは改造されたことによる服従回路で動けない。一人で巨大機動兵器の足を止めるジョンは決め手にかけ、攻めあぐねる。クヅナは距離をとられ、砲撃を浴び始める。クレイとユナも目標を追い詰める機動力の高い敵に逆に翻弄される。仲間が危機に陥る中、ついにモガミは敵の呪縛を打ち破り、戦線に飛び込む。それで均衡が崩れた。クレイとユナはユナのHVがクレイのPTを押して加速させると言う荒業でお目付け役を撃破する。艦長の機体が暴走をはじめる。チャンスと見たジョンは機体にとりつく。モガミはそれを援護する。二人がかりで、艦長を機体から引きずり出す。倒れ伏す機体。しかし、それでも戦いは終わらない。機体から溢れ出す紫の水晶が残った敵の機体を吸収する。吸収した力で再び断ちあがる異形の巨体。艦長を奪い返そうと手を伸ばす。駆けつけた所属不明の新型量産型PTが艦長を保護したモガミ機を戦線から引き剥がす。艦長の安全を確認したジョンは、艦からグラビトンランチャーを射出してもらい受け取りつつ射撃!狙い過たずクリスタルの機体をうち抜き、その半分以上を吹き飛ばす。さらに念動力がクリスタルの「能力学習機能」を押さえこむ。よろけた巨体の前にいたのはクヅナだった。必殺のブーストキックは狙い過たず敵の中枢を打ち抜き、一撃のもとに粉砕する。ゆっくりと崩壊し、光の粒と成り、天へと帰るクリスタル。力を使い果たした一行は誘栗とそれを見送っていた。かくして、彼らの一つの戦いは終わった。しかし、まだDC戦争すら終わっていないこの星はこれからも何度も巨大な戦いが巻き起こる。彼らはそれを知らない。それでは、今はみんなで手に入れた一時の平穏をかみ締めるのだった。
[Root]昨日の御礼+暑中見舞い---2003/08/04(月)11:34---皇子
`---お疲れ様です---2003/08/05(火)21:23---夢風 護
`---お礼・コメント・プレイログ---2003/08/05(火)02:35---団長
`---RE:校正---2003/08/05(火)12:15---皇子
`---RE:RE:誘栗---2003/08/06(水)03:25---団長
`---RE:銀嬢伝---2003/08/06(水)05:11---皇子
`---疲れましたね、イロイロと。---2003/08/05(火)00:16---厨房長
`---土日はお疲れ様---2003/08/05(火)00:07---特攻隊長
`---お疲れ様でした---2003/08/04(月)20:47---副団長