Circle LLK

　実はまだ終わっていません（苦笑。
この後、ズフィルードと名乗ったモノを追い宇宙へ飛び出します。

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8.降り注ぐ嵐
　宇宙へと飛びさったSHVは磁気嵐を地表へと注ぎ続けている。
更に人工衛星などを介し、その規模は地球全体へと広がらんとしていた。
それを阻止せんと軍の各支部も動き出すが、敵にコントロールされた、
攻撃衛星の妨害にあい、どうにも出来ないで居る。
　一方CCXは追撃の為、北欧のアイゼンシュタット城を頼る。
城にはウォレン、ミレナが駆けつけておりスレイクリーフ用の武器と
新型ADデサフィアドールを受け取る。
　打ち上げを前に磁気嵐により操られたMT群が施設へ襲い掛ってきた。
迎撃にでるCCXであったが、相変わらず守る戦いにはやる気を見せず、
戦場は停滞模様。
しかし、応援で駆けつけたアルヴィスの一言が戦況を覆す…

　「2分後にスッゴイのが出てくるから、気を付けて！」

その場にいた全ての者が、途端にやる気を見せ始める。
瞬く間に敵の数は減っていったが…　間に合わなかった（笑。

　「超攻鬼心、見参！！」

打ち上げ施設の地下格納庫から鎧武者のようなAMが出現。
手近にいたバグ＝メギロートを捕まえ…　喰った（プレイヤー談。
彼らの活躍（？）もあり、施設の防衛に成功。
何とか宇宙へ飛び立つのであった。

9.無人ステーション奪還
　宇宙へ上がり、敵の防衛網の隙間を塗って進むCCX。
途中、無人ステーションにて最後の補給を行う筈であったが、
ステーションはバグに乗っ取られ防衛システムで攻撃を加えてくる。
それを止めようとするCCXの前にやはり無人機動兵器群。
これらをモノともせず、ステーションに取り付いているバグを排除。
無事、補給物資を手に入れたCCXでした。
…でも気が付くとアーリーヒュッケバインが大破。お疲れ様。

10.ガナドール
　補給を終えたCCXは目標へと向かう。
目標は移動し、コロニーへと取り付こうとしていた。
それを阻止せんと突撃を掛けるCCX。
攻撃衛星の防衛網に手間取るクランドとフィーグを余所に
猛チャージを掛けるスコールのスレイクリーフ。
SHVは正にコロニーへの取り付かんとする所、
その前にはエアロゲイターの機動兵器群が立ちはだかる。
やはり一人気を吐き、突撃するスコール。ナイトを2撃で沈め、
目標のSHVへ猛襲を掛ける。

「モーションインストール！∞キャバリヤーッ！」

スレイクリーフの放つ連撃がSHVを一瞬で破壊する。
しかしジェネラルのみは独立稼働しており、
CCXへ向かい、強力な広域攻撃を始める。
その時、デサフィアドールのメインモニターがフィーグに尋ねてくる。

「我ガ名ハ挑戦者。我、目指ス物ハ？」
「勝利だ！」

フィーグの応えに呼応するようにデサフィアドールの封印が解き放たれる。
超高熱に包まれた機体がジェネラルへと突き刺さる。
しかし、その攻撃もジェネラルのバリアに阻まれ有効打となりえない。
攻撃を繰り返すフィーグ、そしてその時は来た…

「コレでどーだっ！メルティー・チャージ！！」

バリアで阻まれる事を覚悟の上で突進。しかし、そこにバリアはなかった。
（バリア回数切れ）
超高熱と衝撃に焼かれ、ジェネラルが消滅する。

　その後無事、コロニーに救助されるCCX。
地球圏へと降り注がれていた磁気嵐も既に消え去っていた。

　しばらくして地球へと帰還したCCXは、また起こるであろう
次なる事態へ備え、今は束の間の休息を取っていた…。

　CCX指揮官ラルフはある人物と対峙していた。
アイゼンシュタット城主アルフレートその人である。

　「SHV破壊、これで証拠が出る事はない」
　「ヴァルシオンの時といい、手間を掛けさせたね。ありがとう」
　「これで今回も貸しは無し…　と言う事で宜しいな、城主」
　「ああ、そうだね、今回は…　また、何かあった時は」
　「その時は全力をもって対処しよう」
　「フッ…　厳しいな、キミは…　」

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最後のはオマケ（苦笑。
SHVへ搭載されていたテスラ・ドライブはアルフレートが提供したもの。
今回の暴走と直接の繋がりはないものの、スペシャルズへ攻撃の口実を
与えかねない事だけに始末したがっていた事を察知したラルフが
助力を得る代わりにSHVの破壊を請け負ったという訳です。

　この辺りのアルフレート腹黒事業は今まで臭わされていても、
余り具体的に説明された事がなかったので今回は特別に…
それ以外にも気になる事を書きましたが、それは皆さんのご想像へお任せします。

それでは以上。