Circle LLK

皇子です。
木曜の晩、会社で書いている最中、IEが強制終了して以降、ふて腐れていました。
マクロスやってやる気が戻ってきたので、今のうちに書いておきます。
ちなみに内容は僕の主観なので、他PCパートは補足が必要かも知れません。

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■フェイズ２：TCX「念動戦技教導団」

　スペシャルズによる旅客機襲撃を凌いだアレクシスは、指示に従い連邦バイエルン基地へと向かう。
到着後、ミーティングルームにてアーヤスク、スズネ、TCX＝念動戦技教導団を指揮するレシウス、そして交渉の末TCXへ編入された元スペシャルズ仕官ホウジョウと対面する。レシウスはアレクシスがTCXへ編入されたことを本人へ伝える。
　その後TCXの専属エンジニア、イレーヌからTCXで使用するマシン群の説明を受けるメンバー。TCXの中核を成すアーヤスクとスズネが搭乗する2機のPTは本体を極東で準備していた為、現在はT-LINKシステムを搭載したパーソナルファイターのみの状態である。それを見て心躍らせたアーヤスクの念に反応するように起動、格納庫内を駆け回るPTX-013のパーソナルファイター。だが幸い、ホウジョウが軽症を負った以外、被害らしい被害は出なかった。騒動の後、残る1体、アレクシスが搭乗するPTX-012Lビルトシュラウザーが紹介される。以前、マオ社で開発されたPTX-012Rの2番機を改装した物で、コチラは前の2機と違い既に機体自体は仕上がっており、稼動状態にあった。それを見たアレクシスが詰まらなそうにぶつくさと文句を言っていたようだが、イレーヌ女史が呼んで字の如く一蹴し、そのままPTX-012Lのデータサンプリングを行うよう、指示を出す。
　指示を受け、しぶしぶPTX-012Lへ乗り込むアレクシス。そして渡される全長10mを超える巨大なスコップ。目を点にする一同を余所に説明を続けるイレーヌ女史。PTX-012Lは既存のどのPTよりも人間に近い動きを再現できる機体であり、その為に機体のモーションデータが極端に不足しているらしいのだ。そこで実機でデータサンプリングを行う必要があったとの事。それが本当か嘘かは余所に続けられるPTX-012Lによる穴掘り。月でしたいた事と変わらないと、繰言を並べるアレクシス。
　一通り周囲を掘り返した頃、レシウスの号令で模擬戦闘が行われる事となった。生気を取り戻すアレクシス。張り切るアーヤスクとスズネは前述の機体へ搭載される予定のT-LINKセンサーのエミュレータを搭載したRPT-007TTで参戦。使用する機体の無いホウジョウはアレクシスの搭乗していたRTX-10Mを使用する。そして、模擬戦闘が開始された。アーヤスク+スズネvsアレクシス+ホウジョウ。組み合わせに若干の違和感を感じながらも続けられる戦闘。そこへ空港を襲ったスペシャルズが強襲を掛けてきた。強襲に浮き足立つアーヤスクとスズネ。そこへRW-01MのGレールガンが降り注ぎ、思うように前進できない。アレクシスとホウジョウは咄嗟に反転し、スペシャルズへ向きなおる。ハインドの駆るシュッツバルト・ベスティエMk-IIへチャージを掛ける二人。ハインドは二人の攻撃を受け流しつつ、ホウジョウを蔑み、アレクシスを煽る。扇動に乗せられ不用意に接近するアレクシス。そこへベスティエの放った光の戦輪がPTX-012Lを切り刻む。しかし、撃破には至らず体制を立て直さんとするアレクシスの意を余所にシステムダウンしてしまうPTX-012L。動かなくなったアレクシスをハインドが蔑む。
「あきれたな。死神様の弟子もこの程度か」
「んだとぉーっ！」
言葉とは裏腹に一向に再起動しないPTX-012L。仕舞いにはコンソールを殴りつけるアレクシス。コクピット内に血飛沫が舞う。その頃、弾幕を掻い潜り前進してきたアーヤスク、スズネも戦線へと加わり、RW-01Mが一機、また一機と落されていく。引き際を悟ったハインドは踵を返し撤退していく。遠ざかるハインドをコクピットの中で感じ怒号を上げるアレクシス。
　TCXチームの旗揚げは、沈痛な敗北に飾られることとなった…

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　長い(汗。
何も覚えていないで書くとこんな感じです。
文章が説明くさくてかっこ悪いね、まったく(苦笑。
そんな訳で、遅くなってしまいましたが次の方よろしく。