団長です。さて、私のノルマを果たしましょう。それはともかく。> 会社で書いている最中、IEが強制終了して以降…IEのフォームに直接書くのは自殺志願者の所業ですじゃよ。簡単にセーブできるテキストエディタでこまめにセーブしながら書くようにしましょう。悲劇は常に起きると心得ましょう。---○フェイズ3:目覚めし龍虎 バイエルン基地でアーヤスクとスズネは極東基地から搬入された新装備を受領した。これにより、アーヤスクはPTX-013L ビルトティーゲル、スズネはPTX-014L ビルトドラッケンを受け持つことになった。PTX-013Lに乗りこんだアーヤスクは、スキュラからのメッセージ「虎を檻の中から解き放て!」に気付くがそれが意味するところを理解することはできず、他だ首を傾げるのみだった。 また、ホウジョウのもとに謎のメッセージが届けられるが、彼は特にこれを気にしない。ホウジョウにはその後、出自不明のRPT-004H シュッツバルト・ベスティエが届けられる。彼は、RTX-10M ヒュッケバインMk−2からRPT-004Hに乗りかえる。スペシャルズで配備された機体が、何故配備されたかは分からない。 一方、アレクシスはPTX-012LC ドンプテーアを前回で大破させてしまい、再び量産型ヒュッケバインMk-2に乗ることになったが、大破の原因を機体に押し付け、拗ねてしまう。新装備となったTCXはレシウス隊長の指揮の下、ベルリン基地を立ち、次ぎの実験場である北欧のアルムランド基地に向かうことになった。 その道程、TCXの念動力に反応したゼ=バルマリィの調査隊が威力偵察をしかけてくる。調査隊の構成はバグ×2、スパイダー×2、ソルジャー×2…そして、有人のファットマンが一機。しかも、それは市街地での急襲であった。 出撃したTCXは迂闊にも市街地のままで交戦状態となり、流れ弾が次々と建物を破壊していく。アレクシスはそれに気付き、自分が熱くなり過ぎていることに気付く。一方、アーヤスクは敵が機械であると安心して戦っていた結果が、市街地への被害を起こしたことに気付き、愕然とする。そんなアーヤスクの目の前で、ホウジョウが放ったビームキャノンが敵を捕らえそこない、周囲のビルをなぎ倒しそうになる。アーヤスクは思わず飛び出し、身を呈してビルを守るが、既に満身創痍のビルトティーゲルは大破は免れたががっくりと膝をつく。 なんとか異星人を撃退したものの、街はボロボロだった。街の住民はTCXチームを責めた。アーヤスクはそれに絶句し、どうするべきか分からなくなってしまう。アレクシスは隊長の静止を無視し、TCXの補給物資を街の住民に与えた。住民はそれでも納まらず、アレクシスに石を投げ、彼は怪我を負うが、彼は瓦礫と化した街の中でそれにじっと耐えていた。ホウジョウも、それに従い物資を搬出した。その後、アレクシスは責任を取らされて軟禁されるが、その顔は酷く晴れ晴れとしていた。 一方、アーヤスクは何も出来ない、何をすれば良いかも分からない自分に愛想を尽かし、ただ膝を抱え、一人部屋に篭っていた。その様子にレシウスは薄く笑う。なぜなら、全ては彼の思惑通りに進んでいるのだから…。--- やはり長くなりましたが、次の人お願いします。以上です。
[Root]OGCON2プレイログフェイズ1(1日目GMレコード)---2003/12/11(木)11:12---副団長
`---RE:フェイズ2「TCX=念動戦技教導団」---2003/12/14(日)16:43---皇子
`---OGCON2プレイログフェイズ3---2003/12/14(日)23:45---団長
`---OGCON2プレイログフェイズ4---2003/12/19(金)23:09---特攻隊長
`---OGCON2プレイログフェイズ5---2003/12/20(土)21:04---特攻隊長
`---OGCON2プレイログフェイズ6---2004/01/01(木)01:37---団長