CCXチームとバルマー視察艦の戦いを描いた第一次。ミスリルファング隊と星間超生命体とバルマー、ゾヴォークの三つ巴の戦いを描いた第ニ次。アルフレート特務隊とバルマー辺境銀河方面軍第七艦隊の先遣隊との戦いを描いた第三次。DC残党の戦いを描いたOG COM1。スペシャルズと連邦の対立を軸にしたOG COM2。ラングランでの異存在との戦闘を描いたOG EX。第一次の裏で進行したゲシュペンスト戦記。それらで述べられながら、つかなかった決着を、今こそ着けよう…。ついに、ゼ=バルマリィ帝国辺境銀河方面軍第七艦隊の本隊と戦うときが来た。そして、永劫の闇から来る異存在『星間超生命体』の群れとの生存を賭けた全面激突。しかし、案ずることなど何もない。そう、あいつ等が帰ってくるのだから。立ち塞がる古代超機人、それを駆る男とは…。「オマエは人間だと、自分が人間だと言えるか…。たとえ、試験菅の中で合成培養された身だとしても」深く刻んだ苦悩と悔恨、しかし、それでも立つ者を討つ事ができるのか…。「それでも星の海に羽ばたきたくば、見事この私を打ち破ってみせよ」それは慈悲深き獄主か、冷徹な子守手か、古代の真実が今明らかになる…。「我は封印、眠らす者。地球に生きるものよ、我が地球を守るがゆえ、この地にて心安らかに暮らすが良い」人智を超えた超存在、しかしそれでも戦う事をやめない者たちが主義を越え、星を超え、集結する…。「キサマはキサマの場所で戦え、オレはオレの場所で戦う」絶望を振りまく存在の中、亡霊の如くたたずむ男は、未来を見られるが故に絶望する…。「はじまりのモノはここを選ばないのかもしれない。所詮はフラスコの中の宇宙というわけか」しかし、絶望を司る者ですら絶望しないこの宇宙の希望は決して消えない…。「多元に存在する私の影のことごとくを滅ぼさない限り、私は自由とはいえないのです」汎銀河帝国の失われた王は静かに告げる…。「私はかつて、そう呼ばれていたことも存在だ」冥王星軌道最終防衛ラインに集結するつわものどもは、外なる神々から地球という生命圏を守れるのか…。「今こそ、神々の黄昏の時だ!!」戦慄すべき異存在と地球に秘められた謎が明かされる時、最大にして最後の戦いの幕が切って落とされる。ゼ=バルマリィが、ゾウォークが、そして、あの存在が…。天地一切に決着をつけるため、今集う。その先に待つのは破滅か、それとも希望か。今までのあらゆるものを超える規模と迫力でおくる、全てに幕を引くための物語…。2004年1月17日、堂々開幕!
[Root]第3次OG in LLK 第3部---2004/01/11(日)02:44---団長
`---第3次OG in LLK 第3部(3日目-1)---2004/01/11(日)02:47---団長
`---第3次OG in LLK 第3部(3日目-2)---2004/01/11(日)02:47---団長
`---第3次OG in LLK 第3部(3日目-3)---2004/01/14(水)01:55---団長
`---第3次OG in LLK 第3部(3日目-4)---2004/01/14(水)23:53---団長
`---エピローグ---2004/01/15(木)00:05---団長
`---予告編:第4次OG in LLK---2004/01/15(木)00:29---団長