Circle LLK

　夜勤明けの副団長です、皆様お疲れ様でした。

　遅くなりましたが、感想など書いてみたいと思います。

　全体のシナリオとしては可も無く不可も無くいい感じにまとまったのではないのでしょうか。

　ホノカから観たシナリオとしては、当初自分の担当となるであろう
「トリニティ」及び「ガッツオー」の２つの獲物を噛みつき忘れない
で行こう、とお尻振りながら（猫の様に）まっていたのですが。
　ガッツオーは予想では地上に下ろされていると踏んでいました、が、サレナのみ地上に下ろされてガッツオーは月にあったのがまず誤算で
トリニティは上層部がヴォルクルス信者かなにかでGMTOの活動の活性化に導かれてラギアスから地上へ出ようとするヴォルクルスの開放を目論んでいるのでは？
　と、勝手に予想していましたがトリニティ事態門が開くのがイレギュラーだった様でして、トリニティ＝ヴォルクルスの構図が消滅、ならば育ての親の仇にだけでも出来ればと思いましたが


「トリニティ関係者でてきたのミユールのみ（２日目には顔すら出さず」

　トリニティの量産魔装機部隊とか出てくると思っていたのに・・・

　今思えば取合えずでもミュールをおじい様の仇に仕立て上げれば良かったと思います。（宿敵＞仇と発覚のつもりが宿敵＞かわいそうな奴になってしまいました）

ガッツオーに関しては、サレナ＝ガッツオーのパイロットという構図を決定づけることが出来ず結局知っていたことにして無理やりサレナに絡むのがやっとでした。
　このガッツオーの件に関しては一番最初にサレナの身体を調べた時にラギアスの技術が使われている（であろう）事に気付く（それを調べる）事が出来なかったのが最大の失敗でした（痛いのが、穴にコルク栓詰めるとかバカなこと言っていてそれをしなかったことである。）
　
この構図をあの時点で決定付けられていればかなり展開が変わって行ったのでは無いかと思います。（無念）

過去を思い出して暴走〜の下りはお話の流れは私としては嬉しかったのですが、周りの反応が全く無く（あんまりと言えばあんまりだと思う）放置されそうだったので自分でさっさと片をつけました。

　あそこはサレナではなくビクトルにトスしたかったのが本音です。
　（用意していたセリフ使用できず、無念）

　予想に反して黒いのが抜けてしまったのでどうして良いか分からなくなったのも反省点の一つですね、半端に白くなってしまってさっぱりキャラが見えなくなってしまいました。（後半何とか降魔弾に噛みつこうとしましたが・・・マーメイがマーメイが）

　ネモとのやり取りは出来ないと踏んでいただけにやらせてくれて嬉しかったです。（喋らないと思っていた）


　最後にPL諸氏に一言を

　○ビクトル
　セリフが長いのは聞いていて苦痛じゃないレベルだと思うので問題はないかと、ただその間マスターを独占していると言う事実があり、その長いセリフをマスターとのやり取りの中で連続させるのが問題、周りのPCに振ってその場を独占しすぎない事が肝心かと

　○セリン
　プレイを見ていて表現できている部分とそうでない部分の内セリンの本音の部分が後者でありその葛藤があまり伝わってこないので損をしているかな？と思います誰よりもマーメイを大事に思っているが故にああ言う態度に出る、セリンはそんな奴だと思います。ただ今のままだと殆どのPLはセリンは「そっけなさ過ぎる」と思うでしょう。

　○サレナ
　シナリオの関係で用意していた物殆ど使えなさそうな感じを受けました（いきなり記憶が無いとか）最初はキラーマシーン＞徐々に人間性を取り戻すような流れをイメージしていたのですが、にっちもさっちもならなかったようで、失意までの流れは良かったのですが覚醒は正直、淡白な感じを受けました。
　プレイ的には基本的にビクトル、ホノカと絡むのみでもう少しPTの中心に（特に覚醒後は）いても良かったのではないかと思います。

　後、他人のプレイに意見を言うのは良いことなのですが、野次を飛ばすのだけは止めてください。（テリウスとの場面では正直やる気を無くしました）

　○シズカ
　参加しよう、それからだ君は（サイコドライバー能力を生かせなかったと言う点では我々は同類である）
　他のPCがそれぞれの立ち位置を示す中ただそこに居るだけになってしまっている。
　君はサレナと同様の改造を受けた身ではなかったのか？
　君は歌と言う武器を持っていたのではないか？
　君は歌を武器とすることに疑問を抱くのではなかったのか？
　君はビクトルがサレナが伝えたい思いを歌に乗せて伝えることができたのではないか？

　君はシズカと言う少女の「何が」演じたかったのか？


　以上です。