Circle LLK

　次に特訓です。
この問題は、直線移動のみの機体が、強引に曲がる処理に似ています。
　「特訓」イベントの基本的な運用は、特訓シナリオが前提です。
戦闘中にいきなり特訓宣言は、何時からの悪癖だったか？
第３次時は却下した記憶があるので、第４次あたりからかな？
　閑話休題。

> これまでの様に特訓するのにいちいち戦闘マップで行うのはＰＣ全員が参加する必要があり
> 明確な目的の無いＰＣが出てし毎がちな点と、
> 戦闘中にいきなり特訓したいと申請、技能発動判定をするなど

　前者はプレイヤー頑張れ、後者は同意です。

>　１．特訓のイベントを取得する際はインターミッション中または戦闘マップの
>　前後などに特訓取得のためのフラグ（仮称）を立てることが必要で有る
>　フラグは必ず特訓を取得するための「元となる」イベントスロットに
>　関係する他ＰＣ（又はＮＰＣ）に決意表明をする事とする。
>　例
>　　師匠のＰＣに、稽古をつけてもらいに行く（インターミッション中）
>　　宿敵を前に、今までの自分ではないと啖呵を切る（戦闘マップ中：宿敵出現時、前回負けていたりするとベスト）
>　　新たな愛機を駆り、その力に負けない力量を付けると誓う（機体のパワーアップ直後の戦闘マップ終了時）

　半分同意。フラグが不明瞭な点に非同意している。
客観的評価が重要と思うためです。
第４次あたりからの主観と客観がぶつかる事が増えてきた気がする。

　例：インターミッション中にPLが覚醒したいと言う
　　　　→GMが今はその時ではないという
　　　　→PL反論
　　　　→何度か繰り返し
　　　　→GM「じゃあ、いいよ覚醒したことで」と匙を投げる

これは良くない。

●改善案
最近、「失意」すら、「なんとなく」の失意が増えている気がします(苦笑
明確化しましょう。

失意タイミング：特定イベントの制約発動時のみ
例：保護対象を撃破された時、愛機を破壊された時、師匠に破門された時、など
失意時の処理：覚醒条件を明確に定める
保護の消失時：新たな保護対象の入手、など
愛機の消失時：過去の愛機に関係した新たな愛機の獲得、など
師匠の消失時：新たな信念の獲得、など

同様に…

特訓タイミング：インターミッション中に特定イベント達成を目的とした具体的行動を伴い、MPを1/2+1にする。
これを特訓モードと呼ぶ。

戦闘マップ中での特訓モード突入は原則ないものとする。
(例：インターミッションによる前準備なしでは、宿敵を前にして威勢の良い台詞を言っても特訓モードにはなれない)

特訓モード時に戦闘マップに入ると、イベント：特訓を習得できるようになる。
ただし、これは必要になるまでしなくても良い。
特訓モードで、技能発動判定のタイミングで特訓の発動を申請すると、「現在MPの1/5」を消費して技能が自動発動する。
これにより、「イベント：特訓」の取得となる。
なお、このMPの消費により、MP減少によるテンション向上の効果を得ても良い。
特訓イベント取得時に特訓モードは解除され、最大値の1/2だけMPが回復する。

特訓は「習得した戦闘マップ中に限り」指針に関わらず使用可能とする。
（次ぎの戦闘マップからは今まで同様、指針が合わないと使用できません）
特訓モードであれば、習得できる技能に制限はない。
また技能の発動タイミングでの上位特技の発動は出来ない物とする。
（習得後ならば可能、ブロックの特訓＞即座にシュートダウンなどはＮＧです）
特訓シナリオは、HPやMPが減少した状態での戦闘を穏便に終わらせるためのボーナスシナリオと仮定する。

「師匠」から派生する場合の例：師匠の教えに従い、被弾時に電気ショックを流れるようにしたシミュレータの実施、滝の下に入り滝を割る、などの地獄の特訓を実施。マスターに特訓モードへの突入を申請する。認可されれば、MPを1/2にして特訓モードになる。このとき。マスター判断でLPダメージを宣言された場合、それに従う。
「愛機」から派生する場合の例：限界までの加速や、わざと被弾して装甲で跳ね返す、自分に向けて撃たれるミサイルを打ち落とす、など愛機を限界まで使いこなす訓練を実施。マスターに特訓モードへの突入を申請する。認可されれば、MPを1/2にして特訓モードになる。このとき。マスター判断でLPダメージを宣言された場合、それに従う。
「保護」から派生する場合の例：保護対象に会い、それが自分に如何に大事であるかを再確認する、など保護対象に対する決意表明を実施。つーか、実質的には保護から攻撃的な技能はとりにくいよな〜〜(苦笑
「信念」「宿敵」「同志」「相方」あたりも、おなじ方法論ですな。

徒然に書いてしまったので、週末に清書します。
以上です。