団長です。11/27の突発RPGを開催しました。参加していただいた、司祭長、斑鳩皇子、池上さんには大感謝です。当方の発作に付き合っていただき有難う御座います。 恐らく、「日曜日だけ空く」と言う状態は、今後も多発するであろうこと、現在は持ち家なので、開催が可能であることなどから、このような突発RPGは今後もやって行きたいと思います。 宜しくお願いします。 開催内容はOGでした。当初はパワープレイを考えていましたが、人数の都合で変更しました。 シナリオコンセプトは「プライベート・ライアン」です。そこに、機体は弾数式武装系縛りと参加者の過去のキャラクタのゲスト出演で味付けをしました。参加キャラクタは以下の通り。・レイズ=マイスナー:エリート錬度5 隊長格。第一次以来の久々の出演となった。主な乗機はビルドシュバイン…のハズだったが、量産型ヒュッケバインMk-IIに乗っているときが一番輝いていたのは気のせいか? 殆どサポートガードに徹していたと言っても過言ではない。ご苦労様です。 敵味方を選らばないシビアな物言いが特徴。最後はびしっと決めた。「良かったな、議員。…当選だ」・キョウ=カンザカ :エリート錬度4 フレモント・インダストリ社からのFSXチームに編入されたパイロット。第三次からの出演。愛機はスレイクリーフ。主にADに乗っていた。移動力4を誇るトンデモ艦船ソード・オブ・シリウスに追従し、よく攻撃を分散させてくれました。敵の回避が以上に良かったのは申し訳なかった…。「それでも、僕は兵器じゃない…」・ジョージ :エリート錬度4 最強メカ・ラピエサージュに乗ったパイロット。スペシャルズからの参入組み。レイクウッド家族物語からの出演。妙に完全命中を多く喰らってました。ごめんな。シナリオはザクッと、以下のような流れでした。1話. ただ、私人のために2話. 深く静かに侵入せよ3話. 突撃あるのみ4話. 狙い済ました最後の反撃以下、詳細です。1. ただ、私人のために イージス計画の総仕上げに懸かる地球圏は混乱の真っ最中だった。太陽系外周で、宇宙怪獣先遣隊を殲滅するために自爆したスペースアーク級戦艦の爆発は、宇宙怪獣の群れを吹き飛ばすだけではなく、地球圏にも深刻な被害を与えるほどの衝撃波を生み出した。この衝撃波から地球を守るために実施されたのが、エネルギーバリアであるイージスシールドによる地球圏防衛計画であるイージス計画である。 この計画のためには人類の総力が集められ、それ以外のことに避ける力は殆どなかった。その状態で、別銀河からやってきた異星人集団ゾヴォークの地球人抹殺宣言が行われた。ゾヴォークは地球人を全宇宙的害虫と判断し、駆除を決意したのである。 イージス計画が破綻すれば、人類の勢力は大きく減退する。そのためゾヴォークは計画の中枢部の攻撃を開始した。しかし、それ以外に全く攻撃が及ばなかったわけではない。 一方、地球側の軍はイージス計画を守るのが精一杯であった。 そんな中、ゾヴォークの進行路に存在したイツェータ・コロニーが攻撃を受ける。有志で結成された部隊が防衛に向かったが、その戦闘中にコロニーの生命維持装置が破壊される。残酸素量は僅かだった。生命維持装置を直すまでには数日懸かる。残酸素が尽きる前に、イツェータ・コロニーに誰かが酸素を運ばねば、コロニー住民は全滅する。しかし、軍にはそれに割ける部隊はなかった。そこで、元スペシャルズ特尉カイ・アークランドは軍の混乱に乗じて高速船僅か1隻と戦闘員3人、総員7人からなる高速艦および高機動機を用いた救急救助の試作チーム…Fast Saver Xチームの編成を強行する。 メンバーは、連戦に耐えるよう、パイロットを消耗させ難い、従来技術を用いたPTの扱いに長けたものが選ばれた。 こうして選ばれたのは、レイズ・マイスナー、キョウ・カンザカ、ジョージだった。 彼らは、戦場で次々とカイの操艦する超高速巡航艦ソード・オブ・シリウスが回収に向う。 キョウを回収する途中に、レストグランシュに乗るゾヴォークの文官であるキューイ卿に遭遇した。彼は、部下に命令しFSXチームを攻撃するが、逆に被弾した。その途端、突如として暴虐な本性を表す。急に撤退し、ゲイオス=グルードに乗って現われる。見境のない攻撃をするゲイオス=グルードから、なんとか逃げ切るソード・オブ・シリウス。その速度は、実にADの最大戦速と等しい。 こうして結成されたFSXチームは、人類の未来でも、正義のためでもなく、ただ僅かな命のために、決死の突破を敢行することになった。2. 深く静かに侵入せよ ゲストキャラクタ:エリック・マディソン (ラフォリンクスV) ソード・オブ・シリウスの艦長はカイ=アークランド。それを補佐するのが副官のジェイド=ピュリフィ。彼女は、カイが別の戦艦ミスリルファングの艦長をしている頃からカイを補佐する有能な副官である。タイムリミットである1日以内にコロニーにたどり着け、かつ敵戦力を薄い場所を特定するため、彼女が集めた情報をレイズたちが分析し、ルートを決めた。 あとはソード・オブ・シリウスの速度にかけるだけ。宇宙空間を通常艦の数倍以上の速度で突き進むその艦は、当然ながら修理も治療もろくに出来ない。積み込んだ武器と機体を使い捨てながら進むしかないのだ。 そんな中、ソード・オブ・シリウスは運悪く敵のパトロール隊に出くわしてしまった。艦から射出され、高速戦を繰り広げるFSXチーム。しかし、火力に劣るFSXはパトロールを落としきれない。生き残ったパトロール中のガロイカは増援を呼ぶ。現れた増援はソード・オブ・シリウスに集中砲火を浴びせるが、カイが絶妙の操艦でそれをかいくぐる。避けいれない一発は、レイズが身を挺して庇った。 撃沈は避けられた。しかし、進路は二機の敵に塞がれたままだ。そこに現れたのは、イツェータ・コロニーの防衛に向かい、その後、救援を呼びに決死の覚悟でゾウォークの中を飛行してきたエリック・マディソンの操るラフォリンクスVだった。特機型AMであるラフォリンクスVの力は強力である。強力な火器で敵をなぎ払い、進路を塞ぐ機体の一機も落とした。続いてレイズ、ジョージが残りの機体をおとし、ソード・オブ・シリウスの路を切り開いた。 エリックはその場残り、しんがりを引き受ける。「ここはまかせろ。 そのかわり、コロニーを守っているカズマ、カンナ達を頼むぞ…」そう言い残し、群がる敵を引き受ける。 SFX隊は、エリックの無事を祈りながら、心を鬼にし、先を急ぐ。ソード・オブ・シリウスに搭載した酸素がコロニーに届かねば、住人たちの命がないのだから…。---以下、…続きはまた後で…。
[Root]突発RPG(11/27)報告 其の壱---2005/11/30(水)03:10---団長
`---突発RPG(11/27)報告 其の弐---2005/12/04(日)02:13---団長
`---RE:突発RPG(11/27)報告 其の壱---2005/11/30(水)21:34---特攻隊長
`---RE(2):返信感謝---2005/12/04(日)03:00---団長