Circle LLK

　団長です。
私も体調が悪いです。この時期は毎年そうなんです。

　まずは書き込み感謝します。
要旨は以下の4点と思います。

1. 斧は発動時に常に「構え」分のPATが必要ではないか？
2. 斧に「数属性の武器:最終ダメージ-2」修正がかかってないのは問題では？
3. 「白兵術」は敵へのダメージに専念。「突き飛ばし」はいらないのでは？
4. 「忍術」の「撹乱」が、「話術」の「挑発」を包含するのは問題では？

　デザイナーの立場から解答します。
答えに解説が大量に付随する1.のみ別項に譲ります。

　まず、斧に関しては調整がしっかり為されていなかったのは確かです。
射撃武器のフォーマットに無理やり乗せた形で運用していました。この機会にしっかりしましょう。

■意見： 2. 斧に「数属性の武器:最終ダメージ-2」修正がかかってないのは問題では？
■回答： 拝承
　指摘通りと思います。
これは、斧の当初の特性整理されずに残った結果と思います。

・修正後の斧のデータ

■意見： 3. 「白兵術」は敵へのダメージに専念。「突き飛ばし」はいらないのでは？
■回答： 拝承
　「突き飛ばし」は削って、「割り込み」も戻す。

　思想としては、「指揮術」は陣、「白兵術」は個人戦闘、という観点からの
修正でした。しかし、体が戦士よりも弱い騎士にカバーリングを入れるという
観点から「指揮術」に残しました。
　「指揮術」を味方のダメージコントロール、という考え方にするという意見は
得心です。この考え方からいえば、元から重戦車な戦士をカバーできる必要は
無いので「割り込み」の強化も解除します。

・修正後の白兵術のデータ
・修正後の指揮術のデータ


■意見： 4. 「忍術」の「撹乱」が、「話術」の「挑発」を包含するのは問題では？
■回答： 拝承
　「撹乱」は「疾走」に。

　この当たりは、12月の初版のデータが残っていた影響ですね。
当時は話術などが確立できていなかったため、効果が錯綜したためと考えられます。

　「撹乱」は移動力向上効果とルアー効果の二つがありました。
これを移動力向上効果に絞ります。それに伴い、名称を「疾走」に変更します。

・修正後の忍術のデータ
・修正後の話術のデータ

まずは、以上です。
斧の準備に関してはこの後まとめます。