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■経歴の選択
　つぎ、経歴を選択します。
以下に、基本的な経歴を示します。経歴に関する説明は後述します。
経歴の説明を読んだ上で、経歴を自作してもかまいません。

　経歴名　　　　：流れの傭兵
　能力値成長回数： 2/ 1/ 1/ 0/ 3/ 0/ 3/ 0/ 2/ 0
　知名難度　　　：戦場45(-10)

　経歴名　　　　：シーフギルドのエース
　能力値成長回数： 1/ 2/ 3/ 1/ 0/ 0/ 0/ 3/ 2/ 0
　知名難度　　　：裏社会45(-10)

　経歴名　　　　：社交界の若き旗手
　能力値成長回数： 0/ 2/ 0/ 3/ 1/ 1/ 2/ 0/ 3/ 0
　知名難度　　　：地位45(-10)



■経歴に関する説明

経歴の凡例
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経歴
　経歴名　　　　：流れの傭兵
　能力値成長回数： 2/ 1/ 1/ 0/ 3/ 0/ 3/ 0/ 2/ 0
　知名難度　　　：戦場45(-10)
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　この場合、経歴名は「流れの傭兵」です。
能力値成長回数とは、その経歴を選んだ際に、成長させることが出来る能力値とその種類を表しています。
値はスラッシュ(/)で区切られており、それぞれ「運動/技量/感知/知力/体力/霊力/戦闘/隠密/社交/魔道」を現します。
それぞれに記された回数だけ、能力値を伸び値分上昇させることが出来ます。

　この「流れの傭兵」をクラス「重戦士」のキャラクタが選らんだ場合、運動は4が2回で8、技量は3が1回で3、感知は4が1回で4、体力は4が3回で12、戦闘は4が3回で12、社交は2が2回で4、増加します。
一方で知力、霊力、隠密、魔道は上昇しません。

　また、知名難度とはどんな場所で名を挙げたかを表します。社交効果で、この値と等しいか、より高い目を出した相手は、そのキャラクターのことを知っています。同じ種類の知名難度を既に持っている場合、括弧内の数値を既にある知名難度に加算します(マイナス値を足すので、下がります)。「戦場」ならば戦場での武勲を、「決闘」ならば倒した相手を、「地位」ならばその身分を、「裏社会」ならばその影響力を、「退治」ならば倒した魔獣を知っています。

　なお、能力成長回数は、3回、2回、1回、1回、0回、0回を「運動」「技量」「感知」「知力」「体力」「霊力」に割り振ります。
また、3回、2回、0回、0回を「戦闘」「隠密」「社交」「魔道」に割り振ります。