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TITLE:簡単な隊列の例1
AUTOR:団長
DATE:2007/01/19(金)01:48

 団長です。
厨房長へのコメントです。

>  次回は、前線の二人に火線が集中しすぎないような、
> 位置取りを心がけようと思います。

 その心意気はよし。
位置取りだけではなく、部隊運用を考え、
部隊のために自分が何を出来るかを考えると
より良いでしょう。

 では、簡単な隊列の例を説明します。
今後しばらくこの手の記事を書いていきます。

 基本的なMS小隊は以下の様な陣形が望ましいです。
また、メンバーは、「指揮熟練」を持つ指揮官、
「戦術射撃」を持つ後衛、「シールド専念」を
持つ前衛が基本となります。

 | | | |
| |△| |(前衛)
 | |△| |(後衛)
| |△| |(指揮官)
 | | | |

 指揮熟練の指揮誘導は、任意の味方に別の味方を
庇わせる事が出来ますが、移動力が半分になります。
非常時には、これが味方を助ける手段になります。
このため、味方が1へクス以内に1人いるように動く
必要があります。

 前衛は必要に応じてシールドを受け止め専念、
止め切らないダメージは後衛の支援射撃か、
前衛自身の損害制御。いかんともし難い場合は
指揮誘導で後衛が前衛を庇う。後衛が撃墜必至な
場合は受け止め専念した前衛を指揮誘導します。

 前衛が機会射撃などを受けた場合、必要に応じて
後衛が戦術射撃の牽制射撃で防ぎます。これにより、
相手に無駄弾を誘発する事にもなります。

| | |▼|▼|
 | |1| |
| |△|2|(前衛)
 |3|△| |(後衛)
| |△| |(指揮官)
 | | | 

 敵と接触する場合は、前衛と後衛で作るラインと
直角に敵の戦線の切れ目が当たるようにします。
無駄な接触点はなるべく減らし、前衛は1へ前進して
攻撃した後に追加移動で元の場所に戻ります。
後衛は2へ前進して攻撃した後に追加移動で元の
場所に戻ります。指揮官は必要ならば前衛の位置まで
加速移動、攻撃後追加移動で元の場所にもどります。
この一連の動きで敵の戦線の端に集中砲火を
浴びせることが出来ます。
 どうしても叩き潰したい相手には、連携攻撃を
使う場合もありえましょう。

 また、戦術射撃の代わりに瞬発移動で後衛が
積極的に前衛を庇う手もあります。この場合、
指揮誘導の温存が可能となるメリットと、
戦術射撃の選択の幅を失うというデメリットが
それぞれ存在します。

以上です。




返信

[Root]RE(4):組み合わせ爆発に注意 2---2007/01/19(金)00:05---団長

 `---質問---2007/01/24(水)20:25---特攻隊長

 `---RE:回答---2007/01/26(金)01:05---団長

 `---PCについて、要望、質問、確認---2007/01/19(金)22:55---LOST

 `---RE:PCについて、要望、質問、確認---2007/01/20(土)02:12---団長

 `---簡単な隊列の例1---2007/01/19(金)01:48---団長


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