団長です 熟練度上昇時の特技の制約の変更について書きます。ルールにも追加しました。このルールは、前回プレイ時に「技能の錬度制限が強すぎ、低熟練度ほど熟練度向上がしにくくなっていた問題」の解決策です。なお、基本的に私は熟練度向上に積極ではない立場です。理由は後述しますが、特技がキャラクターの方向性を表現しているため、キャラクターの方向性をプレイ中に変更する事に積極的でないためです。以前は、低熟練度は死に特技も結構ありましたが、最近はMP1能力(仮称)のおかげで、それも改善したと思っているからです。 熟練による、特技の追加習得に関するルールを改正します。( 暫定ルール置き場 )変更点は2点です。 ・制約が能力の錬度になる ・習得できる特技に制限がある また、熟練度上昇時には以下の制約の持つ物します。 ・習得可能な特技ある場合のみ、熟練度の上昇が可能である ・熟練度5以下の場合のみ、熟練度の上昇が可能である 熟練により、追加で習得できる特技は以下の3つとします。 ・MS格闘熟練 運動50 ・MS射撃熟練 技量50 ・シールド熟練 反応50 運動、技量、反応の中で得意な能力の錬度を仮定しました。まず、指針2つ錬度で15が確保できるとします。また、経歴1つあたり錬度5が確保できると仮定します。すると、以下のような基本値となります。 熟練度1時の得意能力の錬度:20 熟練度2時の得意能力の錬度:25 熟練度3時の得意能力の錬度:30 熟練度4時の得意能力の錬度:35 熟練度5時の得意能力の錬度:40また、出撃後の成長で最大の伸び値を当該の能力に割り振ったとすると、以下のようになります。 熟練度1時の錬度の伸び:+4/回 熟練度2時の錬度の伸び:+4/回 熟練度3時の錬度の伸び:+3/回 熟練度4時の錬度の伸び:+2/回 熟練度5時の錬度の伸び:+1/回この結果、目標に達成するまでの出撃回数は以下のようになります。 熟練度1時の回数:7.5回 熟練度2時の回数:6.3回 熟練度3時の回数:6.3回 熟練度4時の回数:7.5回 熟練度5時の回数:10回 基本コンセプトは、「特技=キャラクタの方向性」です。追加で習得できない技能が、キャラクタのイメージ付けになると考えています。熟練度の上昇を考えない場合、上記の特技三つを序盤から入れることが有効です。大器晩成型を考えた場合、上記の特技三つは開始時に持たないことが有効です。以上です。
[Root]LLKUC特技の制約の変更---2007/09/09(日)00:01---団長
`---RE:LLKUC特技の制約の変更---2007/09/13(木)22:32---団長
`---RE:LLKUC特技の制約の変更---2007/09/13(木)00:02---厨房長