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TITLE:次回例会12/15(土)-16(日)
AUTOR:団長
DATE:2007/12/07(金）02:22

団長です。遅くなりましたが、シナリオ～ＰＣに冠する大まかな関係をまとめた文章ができましたので送付します。
参考にして、100日後にヒートで切るよう準備しておいていただけりと助かります。

　バレンタイン隊長、理想に基づく決断のできる指揮官。
ジンレイ副長はバレンタイン隊長にかける指揮能力を補助するいぶし銀。
デニスは隠密で情報を集める、部隊の目であり、突撃する相手の足止めをなす、部隊の壁。
そして、今回の最重要ＮＰＣであるパプティマス・シロッコと連絡を取るアストリッド。
彼らは0088.02の戦い…後にグリプス戦役と呼ばれる戦いを潜り抜ける事ができるのだろうか…

・日時：12/15(土) 12:00-20:00
　　　　12/15(日) 10:00-17:00
・場所：両日バベル自宅。専用クッション持ってくると吉。
・内容：LLKUC 前回の続き(※)

ご参考に、粗筋を読み、地図を引接し、自分がどんな人物でどんなことをしていて、何が好きで何が嫌いかを書きなぐっておくと良い準備になるぞ！

※：前回の粗筋

第1話「心に理想の火を灯し」
　0087年06月08日。オーガスタへと脱出した彼らは、アーネスト少尉に代わる補充要因としてシロッコ大佐の用意したアストリッド中尉と会う。明らかにシロッコ大佐からの監視役であったが、バレンタインは彼女を受け入れる。オーガスタ基地には、バレンタイン小隊以外にも幾つかの小隊がジャブローから落ち延びていた。しかし、いずれもＭＳはボロボロで禄に使えない状態であった。使えるのはマラサイ、ジムⅡ、ジムⅢ、そして試作型のガンダムMk-IVとアストリッドのボリノークサマーン。彼らを追撃に現れたカラバの追撃軍を、アストリッド中尉を加えた新生バレンタイン小隊はなれないＭＳと、ハジメ・ヤマダ少尉に率いられる粘り強いジム２体の協力を得、戦線を維持するのだった。

第2話「カラバ vs カラバ」
　0087年07月26日。ホンコンから脱出したエゥーゴの部隊への待ち伏せを支持されたバレンタイン小隊。なじみのある、連邦軍のランケン少佐から試作ＭＳバイアラン受領しつつ着任した先のニューギニア基地でカラバからの襲撃を受ける。さらに、基地内の内通者により挟撃を受けてしまう。しかし、カラバ軍にはなぜか二つの派閥があった。強化人間を有する一派の暴走を止めようとする、もう一派のカラバ。奇妙な三つ巴の戦いの中でバレンタイン小隊は強化人間を撃破し、基地の防衛に成功するのであった。しかし、もう一派のカラバも撤退したため、その内実は不明のままだった。ただ、暴走を止め用とした軍には、ヤマダ少尉の影が見受けられていた。

第3話「暗夜航路」
　0087年08月09日。ニューギニア基地から宇宙に上がったバレンタイン小隊は、宇宙でパプティマス・シロッコ大佐と合流する。彼は、月軌道を回るジャマイカン艦隊を囮に、大胆な排撃で月面都市フォン・ブランを占領を計画し、その一環として敵防衛戦力をバレンタイン小隊が相手する事になった。エゥーゴ側には、「３０バンチの亡霊」ミルコフ・イルのプロトＺとキルハ・カナンのメタスが出現し、戦場をかき混ぜる。激戦の中、今回拝受したバイアランが大破し、ケルビンとジンレイ、アストリッドは機体を失い捕虜となってしまう。しかし、シロッコの本隊がフォン・ブラウンを占拠したことにより、戦闘は中断される。しかし、両者ともこれで終わりだとは思っていなった

第4話「憎悪の連鎖の先に」
　0087年08月11日。フォン・ブラウンはシロッコ艦隊からジャマイカン艦隊に譲渡された。しかし、ジャマイカンは効果的な占領作戦を継続できず、逆にシロッコに脅しとして戦力を向ける愚策を取る。戦力が手薄となった各施設はエゥーゴに奪還されてしまった。これを読んでいたシロッコは、アストリッドの救出とバレンタインらに恩を売るために直営が確保したアナハイム・エロクトロニクス（フォン・ブラウンの実質的支配層）の役員を使い、捕虜交換を画策する。捕虜交換の場で再び対峙するバレンタインのガブスレイとミルコフのZ Plus。しかし、ミルコフ以外のエゥーゴのメンバーは、アストリッドらを人質に、アナハイムの役員を強奪しようとする。次々と現れる、見たこともない形の可変MS。バレンタインとミルコフは一時的に手を組み、謎のMSを撃破する。エゥーゴの中の不穏分子はミルコフの古い知人であった事に、衝撃を受けるミルコフ。そのころ、ジャマイカン艦隊はフォン・ブラウンを奪還されていた。それを見計らったかのように月から離れるシロッコ艦隊。バレンタイン隊はケルビンらを回収し、シロッコ艦隊に回収されるのだった。

第5話「乱す者、守る者」
　0087年08月21日。月軌道上の警戒に当っていたバレンタイン隊にケプラー中佐からスクランブルがかかる。ジャマイカン・ダンカンの率いる艦隊が、フォン・ブラウン戦の報復として、サイド２・２５バンチコロニーにG3ガスの注入を試みようとしている事をシロッコ大佐が察知したためである。コロニー住民のティターンズへの感情を悪化させないために、シロッコ大佐はこれを防ぐべくバレンタインらの投入をケプラー中佐にバレンタイン隊の出撃を要請したのである。追加戦力として、再整備されたギャプランTR-5 ファイバーを射出するケプラー中佐。バレンタインらは、ファイバーを受領しつつ月からサイド2に急行するが、途中でジャマイカン艦隊の別働隊と遭遇する。この遭遇戦でアストリッドとケルビンは機体に損害を受け、また彼らを護衛するため足を止めたデニスの3人は脱落してしまうが、バレンタインのガブスレイとジンレイのファイバーは強行突破する。二人はエゥーゴによるガス注入阻止作戦に参加する。彼らの前に立ちふさがるバスクの元で実験部隊を運用していた筈のバイダック・ザイス大尉のMk-IV。強敵であるMk-IVの妨害も受けつつもバレンタインらはアーガマ隊、ミルコフ隊と協力し、この作戦を成功させる。しかし、ガス注入を阻止されたジャマイカンは更なる暴挙に出た。…彼らの目の前で、月に向かい加速し始めるコロニー。ジャマイカンは月にコロニー落としをしかけるつもりだった。

第6話「月を穿つコロニー」
　0087年08月24日。バレンタインは不休でのコロニー追撃を決意する。バレンタインは月に向かうコロニーの進路を変えるため、単身でコロニーに付加されたアポジモーターの攻撃に赴く。ジンレイは、アストリッド、ケルビンたちにMSを届けるため、MSを格納したファイバーで全速力で月へと向かう。アストリッドらは、かつて捕らえられていた事もあるミルコフ隊のサラミス改に回収され、戦闘準備を進めていた。バレンタインは可変MSの特性を活かし、単機で突入するが、バイダック大尉たちに阻まれる。しかし、彼は落ち着いてバイダック大尉らの主力をコロニーから引き離す。その隙に、アストリッドらと合流したケルビンはファイバーでコロニーのアポジモーターへと向かい、護衛を押さえ込む。その隙を突いたエゥーゴのガンダムMk-IIによりアポジモーターの向きが変えられ、コロニーは月から剃れ、ティターンズの戦力も疲弊していった。その最後の戦闘で満身創痍のバイアランとガンダムMk-iVとが顔を会わせてしまう。そして運命の女神はバイダックを連れ去った。腕の差でも。機体の差でもなく、ただ運により勝負がついていた。

第7話「謎の介入者」
　0087年10月04日。一連の事件の後、内部での対立を深めるティターンズであったが、エゥーゴがいる以上は大きな内紛はできないでいた。そのため、ティターンズ同士での戦闘があったにも関わらず、誰も処分はされることなかった。バレンタイン小隊はゼダンの門からは遠ざけられるたが、処分される事もなく、サイド６方面軍として活動することとなっていた。そのような中、パトロール中のバレンタイン小隊は、エゥーゴのパトロール隊との小競り合い中に、月面で発見した謎のMSを要する部隊が自分たちを見張っている事に気づく。謎のMS軍はバレンタイン小隊の母艦であるアブシンベルを集中砲火し、アブシンベルは大破させられてしまう。その後、バレンタインらはアブシンベルと同じ、アレクサンドリア級のミクトラン、アスワンなども同様の襲撃を受け、ミクトランは撃沈、アスワンは大破したことを知り、何者かがティターンズの手足をもごうとしているのを知るのだった。この戦いでミクトランの艦長であったコウゾウ・ヤシマ提督は失脚し、地球勤務となった

第8話「集う亡霊たち」
　0087年10月13日。謎のMS軍は、火星圏から帰還した資源衛星アクシズの軍である事が判明した。彼らは旧ジオン公国の生き残りであり、再び地球圏にジオンの旗を立てるためにやってきたのであった。ティターンズとエゥーゴ・カラバ連合に次ぐ戦力を持つアクシズの出現に両軍は警戒を強めた。特に身の内に旧ジオン軍人を含み、彼らのアクシズへの参入を警戒するエゥーゴとカラバはアクシズとの連携を試みる。この状況で、バレンタイン小隊は二つの命令を受ける。シロッコからはアクシズに合流しようとするエゥーゴ・カラバ脱出組みの妨害を、バスクからは使節団の殲滅を命じられる。アブシンベルの修理のためにバスクに貸しを作る必要のあったバレンタインらは悩みながらも使節団の攻撃に向かう。そして、彼らは殲滅ではなく、拿捕を試み、これを成功させる。しかし、使節団は陽動であり、本命としてクワトロ・バジーナらが既にアクシズ入りを決めていた。

第9話「それは大儀なき同盟」
　0087年10月15日。アクシズに入ったクワトロらは、アクシズの盟主であるハマーン・カーンと相対するもの、交渉は決裂。逆にシロッコの取り計らいにより、ティターンズがアクシズとの同盟を果たす。これを見たエゥーゴはアクシズに攻撃を開始する。アクシズ側には、かつて地上でカラバ軍に所属し、バレンタインらと対立したゼッカー・カーハンらがいた。彼らを味方とし、エゥーゴのミルコフ隊と戦うバレンタインらはこの状況に限りない不安を感じた。ジオン残党による世の動乱を防ぐ事を目的としたティターンズが、アクシズと同盟をして本当に上手くいくのか、と。

第10話「いつか来た道」
　0087年10月27日。アクシズとの同盟による手柄で、シロッコの発言力が高まる事を危惧したバスク・オム大佐は、しティターンズは戦力を宇宙へと集中させる。しかし、この隙を突き、カラバは秘密裏にアクシズからの支援を受け、手薄になった地球におけるティターンズ最大の拠点であるキリマンジャロの撃滅を図る。カラバはヨーロッパから中央アフリカへと侵攻を開始する。それは、さながら一年戦争のオデッサ戦後、アフリカへと逃げるジオン軍を追撃する連邦軍の様であった。バスク派に睨まれているバレンタイン小隊は足止め要因としてカイロに配備される。カラバ軍は雑兵が多いとはいえ戦力比は実に３：１以上。戦線はやすやすと突破され、彼らは孤立する。連邦軍のランケン少佐から、連邦への受け入れの申し出があったが彼らはそれを断り、ティタンーズの理想を守るため、キリマンジャロへと撤退するのであった。

第11話「山が落ちる日」
　0087年11月02日。ついにカラバはキリマンジャロへと王手をかける。一方のティターンズは総司令であるジャミトフ・ハイマンが指揮を執らず、むしろ脱出の準備をしている事から指揮崩壊の危機に陥りかける。これに対しバレンタインは、殿として敵を引きつけつつ味方の撤退の指揮を執ることを決意する。連邦軍のランケン少佐と連絡を取り、ダカール基地へのティターンズ受け入れの確約を得る。バレンタインはデニスにキリマンジャロ基地内情報収集をさせるとともに、ケルビンとジンレイに警戒を命じ、自らは味方の撤退の指揮する。しかし、今回のカラバ軍は精鋭揃いであった。ケルビンとジンレイは満身相違で防衛線を守る。アストリッドはシロッコとの連絡を試みるが、流石の彼も地上までは手が回らない。デニスは撤収するティターンズ上層部を追う中、ガンダムMk-Vとサイコガンダムが出撃準備中である事に気づく。ガンダムMk-Vの力を持ってすれば、戦況を覆せるかもしれない、そう考えた彼はガンダムに乗り込むも、エゥーゴの精鋭と遭遇し、瞬殺される。あちこちで崩壊する戦線。バレンタインはジャミトフの脱出を見計らった後、残りの兵の撤収を開始し、最小の被害でこれを成功させる。何とか脱出したデニスも合流し、バレンタイン小隊はキリマンジャロ基地を脱出するのだった。

第12話「理想と現実」
　0087年11月16日。キリマンジャロ基地から脱出したバレンタイン小隊は、ランケン少佐が手配したＨＬＶを用いてダカール基地から宇宙へと脱出した。キリマンジャロからの脱出組は反バスクが多く、ティターンズの本拠地であるゼダンの門へと向かう事はできなかった。そのため、多くの将兵はコンペイトウ方面軍に吸収される事となった。バレンタイン小隊は、シロッコの計らいによりサイド６方面軍へと戻ることとなった。しかし、かつて住民との良好な関係を築いていたこの方面軍も、ジャマイカンによるコロニー落とし騒動で反ティターンズとなっていた。サイド６方面軍へのバレンタイン小隊の配属をティターンズの武力強化とみなし、不満を強めていた住民は、カラバによるダカール演説を聴くにいたり、遂に蜂起する。バレンタイン小隊は住民との衝突を避け、睨み合いとなる。この状況に、バスク・オムは毅然たる対応を取るように指示する。バレンタインはアストリッドにシロッコとの連絡をとるよう指示しつつ時間を稼ぐ。この状況は約3週間に及んだ。そして、シロッコからは「状況をバスク大佐に一任し、直ちに撤兵し、シロッコ指揮下に入るべし」との回答を受ける。バレンタインは部下には撤兵を指示しつつ、自らはバスクの動きを探るべく、ゼダンの門に向かおうとする。0087年12月07日、バスクは見せしめとしてコロニーレーザーをサイド2・18バンチに向け発射し、コロニー破壊する。バレンタインは此処にいたり、ゼダンの門との決別を決意し、ティターンズの理想を守るため、反バスク派ティターンズの集うコンペイトウへ向かうのだった。

第13話「暴挙の果てに」
　0087年12月26日、バレンタイン小隊はサイド１でも発生した武装蜂起を対抗するため、サイド1・18バンチに向かっていた。12月20日にエゥーゴへの参加を宣言したL5方面軍の支援を受けた武装蜂起軍の決起は盛んであったが、バレンタイン小隊が後にしたサイド２では12月14日にバスク派によるサイド2・21バンチコロニーへのG3ガス攻撃を許しており、敵からも、味方からもコロニー市民を守るには武装蜂起軍の速やかな殲滅が必須であった。しかし、再びバスク派はコロニーレーザーを使用し、サイド1・18バンチを破壊する。本拠地を失い、味方が脱出する血路を開くため、最期の突撃をする武装蜂起軍。その中に、エゥーゴのＺＰｌｕｓ乗りミルコフ・イルや、キルハ・カナンらがいた。やりきれない思いのなか、バレンタイン小隊は彼らと戦う。戦いの中、デニスのパラスアテネは大破し、彼は脱出する。一方、アストリッドの乗るガンダムＭｋ－Ｖの獅子奮迅の働きをうけ、ミルコフもキルハをかばい、ＺＰｌｕｓを失い脱出する。敵のエースを撃ち漏らすまいと指示するアストリッド。ミルコフとデニスは一瞬だけ通じ合うがお互いに血を流しすぎていた。お互いに打ち合った拳銃の弾丸はミルコフの額にのみ当り、「３０バンチの亡霊」は遂に戦死する。それを感じたキルハは、復讐を誓いつつ、なんとか戦場を離脱する。バレンタイン小隊はバスクからのコロニーレーザーの奪取の必要性を痛感するのであった。

[Root]次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/07(金）02:22---団長

　`---RE:次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/09(日）01:08---団長

　`---RE(2):次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/11(火）02:44---団長

　`---RE(3):次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/14(金）01:00---銀輪将軍

　`---RE(4):次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/15(土）00:17---団長

　`---RE(3):次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/13(木）23:54---特攻隊長

　`---RE(4):次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/14(金）00:53---団長

　`---RE(3):次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/13(木）19:24---皇子

　`---RE(3):次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/12(水）20:45---副団長

　`---RE(4):次回例会12/15(土)-16(日)---2007/12/13(木）23:47---団長

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