Circle LLK

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TITLE:8/23-24例会お疲れ様
AUTOR:団長
DATE:2008/09/03(水)22:47

 団長です。
大変遅くなりましたが、参加者の皆様、
8/23-24はお疲れ様でした。
先週・今週頭はどうも体調が優れず、書き込みをする事が出来ません。
申し訳ありませんでした。

 今回は、「OG in LLK ver.シャドウミラー世界」を
題材にゲームさせていただきました。
当初は2日間のみの予定でゲームを開始し、
コンセプトも「既存ロボだけで、地味に、人情味と政治臭を出す」でしたが、
今回は、「派手に、人情味と政治臭を出す」にコンセプトを切り替えました。

 前回(4月)から時間が経った事もあり、
流しモード、事後処理モードな人も方もいたと聞きます。
マスターとしては全力を尽くし、全力で楽しませてもらっておきながら、
プレイヤー側に全力を出せない状態を作ってしまい申し訳ありません。
仕事柄、タイミングが合わない参加メンバーもいるという点をご理解いただき、
ご容赦いただければ幸いです。

 以上、お詫び。

■粗筋
<4/19-20>
・第0.5話:キリクの記憶
・第1話:彼女の名はルメトアル
・第2話:ベーオウルフ強襲
・第3話:もう一人の00
・第3.5話:プレアとキョウスケ
・第4話:月面の記憶
・第4.5話:ソルガ死す
・第5話:アーチボルトの哄笑
・第6話:一斉襲撃
・第6.5話:W-ZCP42561の記録
・第7話:その人の名はルメトアル
<8/23-24>
・第7.5話:キリクの孤独な戦い
・第8話:ソレの名はフォエルビント・リヒカイト
・第9話:プレア強襲
・第9.5話:もう一つの身体
・第10話:プレアとキリク
・第10.5話:悲しみを繰り返さないために
・第11話:ソルディガ救出
・第11.5話:アーチボルトの哄笑、再び
・第12話:ウェンドロ枢密顧問の逆襲
・第12.5話:ゾヴォーグの令嬢
・第13話:キリクを蝕む者
・第14話:切り札はゲシュペンスト
・第14.5話:ムブハルの取引
・第15話:それぞれの路

■各PC
●キリク・トレデキム
 間違いなく今回の物語の主役。主役であるが故に濃さは無い。
しかし、そのマイルドさこそが主役の必要十分条件。
機体は極端な攻撃偏向型にしましたが、それでも攻撃的な
印象が無いのはキャラクター性による人徳でしょう。

 同僚を失い、先輩を失い、部下はいなくなり、
先輩格は死に、仲間と思った者は消え、ブレインジャックされ、
勝手にサイボーグ化され、など、ここまで踏んだり蹴ったりな目に
逢ったキャラクターは珍しいと思います。
それも、愛故とご容赦ください。

 内容的には、マスター側の無茶振りにも見事に応えていただけ、
マスタリングしていて楽しかったです。ありがとうございます。

●ジョン・ドゥ
 今回の戦いの主役です。次元跳躍能力は当初から
予定されていた内容で、特に最終回近辺の、リュケイオン内に
飛び込んでゲシュペンストで戦う!と言うのは今回、
是非やりたいと思っていた事柄の一つでした。

 キャラクターとしては、戦闘機械としての行動と、
心ある者としての行動の狭間で思い悩む展開を
良く答えていただけたと思います。
展開としてはクール系ロボットアニメの王道主人公を
目指しました。

 ジョンはキリクとの熱い友情と、自分の危機に対する鈍感さと、
仲間のピンチを救う爆発力が格好良かったと思います。
自己犠牲的な戦いを強いられる事が多かったですが、
へこたれずに最期までヒーロー精神を貫いていただき、うれしかったです。
ありがとうございます。

●プレア・D・スタイナー
 ヒロインとして物語を引っ張ってもらいました。
正直言って、彼女の行動は常にマスターの手のひらの外で、
ハラハラしながらマスタリングをしていました。

 当初は、PL希望を汲み、因縁なし、仕込みなしを想定していましたが、
舞台に仕込まれた隠しルートや、マスターの自己満足的伏線を暴き続け、
最期まで物語の中心地を奪い続けました。見事です。
アインスト・レジセイアにまで進化されたときはどうしようかと焦りました。
キョウスケも取り込んでノイ・レジセイアになったり、
惑星破壊砲を取り込んでシュテルン・レジセイアになったらと
冷や汗ものでしたが、流石にそこまでは行かずに一安心でした。

 キリクを思いやる行動が逆にキリクの心を締め上げる展開を
作り続けるプレアは見事なヒロインであったと思います。
また、セティ、ムブハルとのやり取りもキャラクタが良く表現されており、
マスターをしていて面白かったです。
アーチボルトに対する殺気も含め、ありがとうございました。

●ベネディクト・K・C
 駄目親父の復活劇、新鮮で良かったです。
ブン投げ最強メカ、グルンガスト参式ベースのスーパーロボットを
出した甲斐もありました。
「新型ロボットは必ずドラマティックに出す!」を信条にしていますが、
敵の自滅からの奪還劇も「予想通りの予想外」で楽しませてもらいました。

 覚醒後の活躍は目覚しいもので、特にリュケイオンに2度目の突入時の、
ゲシュペンストでのゲストメカ軍団との攻防は熱かったです。
シナリオ的に二線級ロボットで戦い、爆散する味方機を救うために、
キリクが必死の次元跳躍を!といった予定だったのですが、
見事に耐え切りました。あぁ!数少ないキリクのヒロイックなシーンが!
…実にキリク的だ。

 最期の方であからさまにやっていましたが、裏設定的には
ベネディクトはキリクの父であるトレデキム大佐の因子を受け継いでいる
設定でした。しかし、それにこだわらずに、ベネディクトはベネディクト、
としてプレイしたのもまた面白かったのではないかと思います。
後半、他の仲間が精神的・物理的に、よろけた時に、親父の貫禄で立てた
シーンが何度かあり、マスタリングをしていて素直に感激しました。
ありがとうございました。

 まだ語り足りない事もたくさんありますが、
今日はここまで失礼します。
まだ体調が戻らないので、風呂入って寝ます。

以上です。




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