Circle LLK

　団長です。
2009/03/21-22の例会の参加者の皆様、お疲れ様でした。
今回は、オリジナルファンタジーRPGシステムのテストと、
素朴なダンジョンアタックをプレイしました。

　マスターとしてはどちらも、80点程度の合格ラインであったと思います。
テストプレイとしても実り多く、また、シナリオ自体も楽しめました。
反省点はむしろ戦闘が少なすぎた事かなと思います。
また、ダンジョン内で別パーティとのやり取りが出来なかったのも少し心残りでした。
全体としては、満足のいく出来でした。

　1日目は、熟練度2の戦士、3の魔術師、4のシーフで、
「シナリオ：はた迷惑な魔法実験場」にチャレンジしました。
　　戦士ルースティア＝ギスターク
　　盗賊ノイン
　　魔術師ゼクス
　シーフが所謂、こそ泥ではなくシーブズギルドの幹部クラスの
貫禄と実力を持っていたため、何で彼がダンジョンにもぐっているんだよ？！
と言う違和感があった以外は楽しめました。
　また、交渉を仕掛けた筈なのに殴り返されるなど、システムコンセプトを
理解してもらえた点も良かったと思います。
　戦闘は、魔法生物が多かったため、魔術師のディスペルが猛威を振るいましたが、
メインイベントのブロブ突破とVSワーム戦は、解除キーを捜したり、
ワームが狙うアイテムをシーフが持って逃げ回ったりなど、
正統派の攻略が出来てよかったです。
…正門側のイベントはオールスルーでしたがｗ

　2日目は、全員熟練度2の戦士、魔術師、シーフで、
「シナリオ：奇妙で紳士なトラップハウス」にチャレンジしました。
システムは反省を生かして大幅改変しました。（改変版は今週末を目処に公開します）
　　戦士ルースティア＝ギスターク
　　盗賊ハウアド
　　魔術師ミリアルド
　序盤からT&Tライクな冗談シナリオの雰囲気が漂ったためか、
序盤は熟練度２の魔術師が悪ふざけで足を引っ張りました。
しかし、裏面（地下）に突入してからは真面目にトラップ解除に注力し、
笑いの中にも緊張感のある冒険だったと思います。
モンスターは豊富で、PC全員合わせたのと互角のヘルハウンド、
ケンタウロス、ワーウルフをなんとか倒し、
PCを全員合わせたよりも強いグリフォン、ストーンゴーレム、クラーケンを
どうやり過ごすかがポイントだったのですが、
ストーンゴーレムは間抜けなやられ方をしましたｗ
魔術抵抗は大切だと言う教訓を残しました。
（本当は、ゴーレムの間からおびき出し、シーフがゴーレムの間に突入、
　操作室でゴーレムの間で砲撃を避けつつ鍵をゲット、ゴーレムをすり抜けてゴール、
　と言うイメージでしたｗ）

　システムはほぼ固まりました。
後は数字バランスです。是非、また、遊びたいです。
その時はよろしくお願いします。

以上です。