Circle LLK

　土曜日に厨房長と斑鳩皇子に根回しするなど、
TRPGに努力を惜しまない団長です。
試験勉強もあるので、正直時間がないですが、頑張ります。
誰か反応してください。

　辛いでござる。

　今回は、機体の特殊機能について。
「オートマニューバ・オートシールドは無くす、燃料は半分にする」と言った件は、もちろん実施します。
ただし、単に「ゲームバランス上、廃止する」と言うのも味気ないので、
設定を一つ噛ませます。

　「バイオコンピュータ(第一世代)」を採用します。
バイオコンピュータは、
燃料を半分にする代わりにオートマニューバ・オートシールドを常時発動させると共に、
その演算機能によりオートマニューバ・オートシールドを先読みし、無効化します。
さらに、オートマニューバを用いない相手には防御判定に-2のペナルティを与えます。
つまり、ルール的には
「バイオコンピュータ持ちにはオートマニューバ・オートシールドは無効であり、
　バイオコンピュータ持ちは燃料半分(*1)」と言うことになります。
ややこしい事を考えたくない場合、*1の行だけ覚えておけば構いませんｗ

　ちなみに、MSの世代変遷はこんな感じです。
(0079-0084) 第一世代MS
　・基本MS。

(0084-0089) 第二世代MS （第一世代のMSは命中/回避/装甲/HP＝+2/+2/-4/-12）
　・リニアシート　　　：自分にこの装備が無い場合、自分の攻撃に対する防御判定は目標値-2
　・ムーバルフレーム　：自分にこの装備が無い場合、自分への攻撃の命中判定は目標値-2
　・ガンダリウムγ装甲：自分にこの装備が無い場合、ダメージは＋４

(0089-0094) 90年代MS （第二世代のMSは命中/回避/装甲/HP＝+2/+2/-4/-12）
　・アームレイカー　　：自分にこの装備が無い場合、自分の攻撃に対する防御判定は目標値-2
　・サイコミュ機構　　：自分にこの装備が無い場合、自分への攻撃の命中判定は目標値-2
　・強化対ビーム塗膜　：自分にこの装備が無い場合、ダメージは＋４
（このMSはダミーバルーン機構を持つが、サイコフレーム機には無効）
（このMSはオートマニューバにより、機動回避を機械的に可能。この場合、燃料は２消費）
（このMSはオートシールドにより、受け止め専念を機械的に可能。この場合、燃料は１消費）

サイコミュ機構とは、バイオセンサーや簡易バイオセンサーなどをさす。

(0094-0110) 00年代MS （90年前期MSのMSは命中/回避/装甲/HP＝+2/+2/-4/-12）
　・DDSコクピット　　　：自分にこの装備が無い場合、自分の攻撃に対する防御判定は目標値-2
　・サイコフレーム 　　：自分にこの装備が無い場合、自分への攻撃の命中判定は目標値-2
　・ビームバリアー 　　：自分にこの装備が無い場合、ダメージは＋４
　・バイオコンピュータ1：オートマニューバを用いない相手には防御判定は目標値-2
　　　　　　　　　　　　 常にオートマニューバが発動する代わりに、燃料が半分になる
（このMSは、全て超加速属性を持つが、DDSがある場合はこの属性を無視できる）
（このMSはオートマニューバ・オートシールド機構を持つが、バイオコンピュータ機には無効）

DDSはドラッグデリバリーシステムの略であり、反応強化剤・感覚強化剤・対G用薬剤をパイロットに自動投入する。
ビームバリアーは、フルサイコフレーム機のサイコチップが高出力により励起状態になっている機体に発生する

　この後の時代は、小型化、フレキシブルスラスターなどの特徴が入ってきますが、
それはまた、別な話。

以上です。