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TITLE:RE(2):9/18-19に向けて
AUTOR:団長
DATE:2010/09/01(水)23:22

 団長です。

>  夜勤明けで寝起きの副団長でする。

 お疲れ様です。

>  前回のおさらいにとても助かります。

 そう言っていただけますと、とても嬉しいです。

>  こうして振り返るとバレンタイン小隊流されてる部分が多いですね
(略)
>  プレイヤー自身この時代の連邦軍組織にびびっていた感があるので
> もっと反骨精神とかもって行こうと思います。

 是非ともよろしくお願いします。

>  MGZガンダムver2.0とか作ってテンションあげようと頑張る副団長でした。

HGデルタプラス(9/11発売)もオススメ!


それでは、NPCsの解説第2弾「男たち編」行って見ましょう。

●タウ・リン 33歳
 本編の悪の元凶の一人。かつてはヌーベルエゥーゴの穏健派の一員
として活動していたが、核暖冬を入手後、一転して過激派として
活動し始めた男。
 マリア・エセルバート曰く、「陰気な目をした凶器を持つ男」。
 タウ・リンとは、古い中国の言葉で「金の鷹の眼」に由来する名前で
あり、コードネームである。正体は旧ジオン軍の生き残りであり、
度重なる戦いの中で正気を失い、連邦だけでなく、コロニーも、月も、
そしてジオン残党すらも破滅させることを目的とするようになった。
狂気に陥りながらも、戦い様はまさに冷静沈着であり、さらに冷酷非道。
それが故に、彼を狂的に信奉する若者も少なくない。
 月面シッガルト基地で核弾頭を入手次第テロ行為を行った張本人であり、
本人はシッガルト大裂坑で地下からまんまと逃げおおせた。
さらに、連邦議会選挙のコロニー選挙区最終演説会の核攻撃、
「袖付き」のパラオ基地の核自爆に参加している。
旧ジオンの軍事作戦情報を記録したソロモンズコードを巡り、
メイファを狙った事もある。
 地球圏の破滅を企み、かつ、核兵器を保有する危険なテロリストである。

●セイジ・ヤシマ 29歳
 本編の悪の元凶の一人。ある意味、彼がコロニーの人々に
可能性と言う名の神を啓蒙し続ける事がなければ、
コロニーの人々は穏やかな隷属に満足し、世界は平和だったかもしれない。
 彼は、名門ヤシマ家の出であり、父は最終階級が中将にまでなった
コウゾウ・ヤシマ提督である。叔父にはヤシマ重工の社長や連邦政府議員
がいるなど、まさに絢爛豪華な一族である。さらに、彼自身は連邦の
士官学校を優秀な成績で卒業し、ティターンズに配属された。
その後、エゥーゴに所属し活躍し、アクシズ戦役では一転し、
連邦軍に戻って戦果を挙げ、その評価をもって教導隊に入隊した。
その中で頭角を現し、教導隊の隊長に就任し、さらにはロンド・ベルの
設立に尽力、第二次ネオジオン抗争では独立機動部隊を率い戦果を
上げるなど、まさに英雄と呼ぶに相応しい経歴を持ち、少将への
昇進を渇望されながらも政界へと転身した。
 彼の最終目的は全人類の声を聞くことが出来る政府の実現であり、
その手段が一票の重み2倍以下の選挙の実現であり、
その第一歩が、連邦法改正手順適正化法案の実現である。
現在、絶対民主制を標榜とする連邦議会は総数の8割が賛成せねば
新たな連邦法を制定できないが、これを1/3の賛成で連邦法を
一時改正可能とし、2年仮運用後の本審議で1/2以上の賛成で
改正できるようにする法案である。
なお、彼の政治方針は、上記法案以外は意外と保守的であり、
現行維持と治安と生活の安定を重視している。
そのため、コロニーと地球が平等に発展する経済圏を志向しており、
ヌーベルエゥーゴの標榜するサイド共栄圏(各サイド間で経済協定を
結び、地球に緩やかな経済封鎖を仕掛ける)は否定している。
 これら政策方針から判るように、彼は理想を掲げながらも現実に
歩み寄り、一歩ずつ実現していく人物であるが、理想のみに
共感する理想主義者に勝手に共感され、勝手に裏切り者認定されるなど、
受難な人物である。
 ケルビンの政治活動などにより、7話の最後で0096連邦議会選挙当選を
決めた。シナリオの流れではプレイヤーとの関わりが薄くなり、
いくつもイベントを落としてしまったのはGM痛恨の失敗である。

●アーネスト・エッシェンバッハ 32歳
 本編の悪の元凶の一人。彼がコロニーの経済拡大よりも治安維持を
重視していれば、ヌゥーベルエウーゴが跋扈する事はなかったともいえる。
むしろ彼は(正確には彼のブレーンは)、ヌーベルエゥーゴが経済を活性化
させるならば利用すべきとすら考えている。
 彼は名門エッシェンバッハ家の嫡男であり、同家のコロニー開発事業の
最高権力者でもある。ただし、彼自身は神輿であり、自身もそれを認識
している。むしろ、自分で考える気はほとんどない。優秀な彼のスタッフが
上げてきた案の中で、よさそうなものを(しかも助言を受けながら)選択する
だけである。
 彼自身は20までNEETをし、親のコネでティターンズに入隊した筋金入りの
坊ちゃんである。そのティターンズも3年持たず、結局は父の秘書官をし、
29歳で、エッシェンバッハ家所有のコロニーで議員になった。この経歴から、
口さがのないものは彼を名門の駄目息子と揶揄するが、一方で、
自身でヘタな行動はせず、スペシャリストに全権委譲するその姿勢と、
恵まれ続けた者特有の鷹揚で気さくな人柄を評価する向きもある。
 0096連邦議会選挙では、コロニー選挙区でトップ当選を果たした。
ティターンズ時代はバレンタインの隊に所属していたため、
バレンタイン隊には個人的な好意を持っているが、側近に特別扱いは
禁じられているため、パトロール範囲の便宜程度以上の優遇は与えらて
いない事を少し気にやんでいる。
 なお、セイジ・ヤシマに対しては純粋な尊敬と、その余りに実直な姿勢に
対する嘲笑が交錯した、複雑な感情を抱いている。

●アルカード・シアニス 31歳
 本編の悪の元凶の一人。無類の天才クラッカーである上に、
好奇心の赴くままに動くことを良しとする天性のトラブルメイカー。
ただし、核兵器に対して極めて敵対的な行動をとる。これは、
彼が軍を離脱する切っ掛けになった事件に関係している。
(核兵器運用計画書関係である。)
一時期はテツヤ・カワムラに師事していたこともあるが、
彼が連邦軍に戻った事を切っ掛けに彼からは独立し、
現在はマリア・エセルバートの食客として働いている。
 本編開始時はマリアに力を貸し、彼女が侵入する隙を作るために
シッガルト基地のシステムをダウンさせるなどの活躍を見せたが、
そのために核テロの被害を広げた面もある。
また、マリアが保護していたメイファの身体に隠されたソロモンズ
コードの暗号解読も行っており、その大部分は解析しており、
その情報はマリアに渡している。
 彼のもっとも危険なところは、核兵器の封印・廃棄を人命よりも
重視する点である。

●アリス・ジェファーソン 36歳
 サナリィ(S.N.R.I.: Strategic Naval Research Institute
正式名称:海軍戦略研究所)所属のMSトレーナー。一年戦争時代からの
「ふるつわもの」であるが、それを感じさせない能天気さを持つ。
一年戦争を連邦軍として戦い抜き、その後、反政府勢力でグリプス戦役
まで戦っておきながら政治的思想および出世欲といったものをまったく
持ち合わせておらず、また、これといって特筆すべき戦果はなかった。
(実は、シャアの影武者的な任務にもついた実績を持っていたが、
その記録は任務の性格上記録に残っていない)それどころか、他人と
判り合うことのできる人類の新たな形であると噂される、ニュータイプ
とは最も縁遠いところにいた。彼は学に優れていたわけでもなく、
また人の心の機微を感じ取ることが恐ろしく下手だったのである。
彼を知る者は、ただ、こう言う。「アリスの一番怖いところは、
何も気づかず、何も判らず、しかしそれでも生き残るところだ」
 グリプス戦役後は、セイジのツテで連邦軍に復帰するも、
第二次ネオジオン抗争では再びシャアに付くなど、行動は一貫しない。
 しかし、MSパイロットとしての腕は超一流である。
 また、一年戦争時代はノア・エセルバートの部下として動き、
さらに彼の戦死の原因ともなってしまったことから、彼の愛娘である
マリア・エセルバートのことは気にかけている。

●レヴィン・レイクサイド 38歳
 0082年にマリア・エセルバートがティターンズの前身組織に狙われた
際に巻き込まれ、有耶無耶のうちに彼女にずっと付きしたがう事になった
MSパイロットにして潜入工作員。どちらかと言うと援護に特化した
戦い方をし、目立たないが粘りのある戦闘を得意とする。
 マリアの命令に従って動いているように見えがちだが、その実、
流されやす彼女を後ろからしっかり支えている男でもある。
ヌーベルエゥーゴでMS隊の隊長を依頼されたこともあるが、
マリアの下で戦うとしてこれを拒み続けている。

●デニス・デイヴィス 31歳
 元ティターンズにしてバレンタイン小隊の隊員だった。
 しかし、グリプス戦役最後のメイルシュトローム作戦の際に
アクシズに命を救われ、アクシズ軍に協力することになった。
アクシズ壊滅後は、同じくアクシズに力を貸していたマリアと
行動を共にするようになった。近年はレヴィンの相棒として、
主に潜入工作の面で活躍している。
 もっとも、MSパイロットとしても優秀で、敵の足止めや
拠点破壊を得意とする。

●ヨーゼフ・エッシェンバッハ 58歳
 アーネスト・エッシェンバッハの父にして現エシェンバッハ家の頭首。
希代の名政治家であり、一年戦争終結時の講和調停でも一役買った。
旧世紀からの名門であり、かつ、一年戦争後はコロニー再生計画に乗り、
コロニー公社から公開されたコロニー建造技術を用いてコロニー製造と、
元からの地球の地盤を組み合わせた交易により、さらに権勢を強めている。
 自身は地球上の政治基盤に立脚しているが、息子はコロニー側で基盤
を構築させており、地球とコロニーのどちらの影響力が強まっても
エッシェンバッハ家の権勢が保てるようにしているしたたかな人物。
 なお、地球とコロニーの交易で利益を上げている関係上、サイド共栄圏
は可能な限り妨害しようとしており、各コロニー間の離間工作と
サイド共栄圏反対派の支援などに余念がない。

●テツヤ=カワムラ 54歳
 古株の整備技師。一年戦争ではエセルバート隊の整備隊長を
していた。核兵器運用計画書を巡って、マリア・エセルバートとともに
ティターンズの前身組織に狙われこともある。
また、レベッカ・ガルガリンとはグリプス戦役以来の戦友でもある。
一見、頑固な整備屋に見えるが、その実、新兵器に目がなく、
様々な新兵器を扱うことを好み、また、自ら新兵器を開発することもある。


今日はこんなところで。




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[Root]新スレッド:9/18-19に向けて---2010/08/25(水)23:22---団長

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