団長です。9/18-19はお疲れ様でした。また、厨房長は書き込みありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。 今回の個人的に一番盛り上がった部分は、ドゴス・ギア級に攻撃を仕掛け、ドサクサの中で人質を救出したシーンです。ドゴス・ギア級への攻撃と言うミッション自体は失敗でしたが、話の流れ自体がとても面白かったです。 さて、今回は話数が少なくなることをある程度諦め、対応しました。結果的に2日で5話でした。思ったよりは話数が稼げたように思います。> ハイライン計画、残された核弾頭を意識しすぎて、> ラプラス主義者、ユニコーンガンダムについて考えが> 漏れてしまったり・・・・等々。> この反省を次回に生かせたらいいなぁ。 「あの時、こうすれば良かった!」と、問題とその解決法を反芻する事は、次回以降を改善する材料になると思います。きっと、次回以降に活かせます。さて、ちょっと時間が取れたの前回のあらすじを一気に。こうしてみると、「すごく…、スパロボです…」いえ、判ってはいたので、覚悟は出来ていました!・第8話「マジノライン・ディフェンス」 ダカールで、宇宙より地上に降りたロンドベルと合流したバレンタイン小隊はユニコーンの対応を彼らに任せ、彼らとは入れ違いに宇宙に向かう。その際のいざこざで、ユニコーンの無断出撃の際にケルビンは自身を庇った教え子を死なせてしまう。その無念を心に刻むケルビン。そこで、新たな母艦であるラーカイラム級アストラハンと合流する。 宇宙でコロニーレーザーの防衛に就く事になったバレンタイン小隊は、コロニーレーザーを核攻撃しようとするネオジオン残党と戦闘することになる。フル・フロンタル率いる部隊に苦戦しつつも、なんとかバレンタイン小隊はコロニーレーザーを守るのだった。・第9話「開かれた箱」 インダストリアル7に再進入したユニコーンは遂にラプラスの箱を解放しようとする。地球連邦軍の一部勢力はインダストリアル7ごと箱を葬り去るためにコロニーレーザーによる攻撃の強行を決断する。しかし、強引な攻撃は周辺コロニーへの被害も甚大である。バレンタイン小隊はコロニーレーザーの攻撃阻止を試みる。まず、防衛線を突破し、その上で姿勢制御スラスターを破壊するが、姿勢制御は既に完了してしまっていた。そこで、内部に突入し、エネルギープラントの破壊を試みるがこれも間に合わない。そのため、照射の直前まで、レーザー発振器の破壊を行い、レーザーの出力を低下させる事にことに賭ける。しかし、発射されたレーザーはインダストリアル7から分離したコロニー製造艦メガラニカからエネルギーを受けたユニコーンの展開したフィールドに威力は減衰したとは言えコロニーレーザーは防がれる。その直後に、メガラニカからオープンチャンネルで、ラプラス憲章の内容を告げる放送が流される。連邦内部にいた「ラプラス主義者」は、その放送を予言成就の契機と判断し、一斉蜂起する。「あるべき過去と今のために!」ラプラス主義者の蜂起により、アストラハンを乗っ取られてしまう。また、バレンタインの妻、アストリッドはラプラス主義者に人質にされ、メイファもとらわれてしまう。バレンタイン小隊は、その奪回を心に誓う。第9話「ラプラスのつくった戦場」 アストラハン奪回のため、ネェルアーガマ級アーティディアに乗り換えたバレンタイン小隊の前に立ちふさがるネオジオン残党。彼らはラプラス主義者による現連邦政府の転覆活動に力を貸しているのだった。彼らは、ラプラス主義者により誘拐されたメイファを再洗脳し、巨大MAジャルム・ジールに乗せて攻撃を仕掛けてくる。 ジャルム・ジールをミケルに任せ、アストラハンの奪回に向かうバレンタイン達。ミケルは圧倒的な火力の前にMSを失うが、必死の語り掛けによりメイファの洗脳を破る。 ジャルム・ジールを失くしたネオジオン残党とラプラス主義者はなすすべなくアストラハンを解放するのだった。第10話「母かメイファか」 ラプラス主義者に占拠されたドゴス・ギア級ゼネラルレビル。ゼネラルレビルはメガラニカから出現した巨大戦艦アウーラと合流すべく進路を取っていた。合流されれば、連邦政府下の連邦軍によるラプラス主義者の鎮圧がより困難になる。また、それを防ぐべく進路を取っている月軌道艦隊のドゴス・ギア級ベクトラと正面からぶち当たればより大規模で、犠牲の多い戦闘になる。 それを防ぐため、ロンドベルトとバレンタイン小隊を含む最精鋭部隊がゼネラルレビルに強襲をかける。バレンタインは、アストリッドを助ける助力を得るために、ロンドベルの切り札である核ミサイルの情報をアルカードに売ってしまう。 戦闘に突入すると、ロンドベルの核ミサイルは何者かに発射装置を無効化されてしまっていた。しかし、ロンドベルは肉薄戦で直接、核をしようすることを試みる。 一方、バレンタイン小隊の前にはトラヴィスの仲間のはずのデニスとレヴィンが立ちふさがる。彼らはマリア・エセルバートを人質に取られていたのだ。さらにバレンタインはアストリッドを盾に裏切るように指示される。膠着する戦闘。 そのころ、ハインライン計画を防ぐ情報を得るために必要なメイファのソロモンズコードのキーを得るために、ミケルとケルビンは彼女を匿っていた廃棄コロニーに向かっていた。そこは、その情報を隠滅しようとするタウ・リンらによって攻撃されていた。タウ・リンらを撃退しようとコロニー内に侵入したミケルとケルビンの前で、タウ・リンの機体は、そのコロニー住人の乗る旧式MSに撃墜される。脱出したタウ・リンを射殺しようとするケルビンだが、その前に彼は自決する。テロリストのあっけない末路だった。 膠着したバレンタイン小隊の前で、損害覚悟でラーカイラムを突入させるロンドベル。その混乱の中でゼネラルレビルに侵入したトラヴィスは、アストリッドが捕らわれている部屋の外壁を爆破する。しかし、その破片は運悪くアストリッドに重傷を負わせる。咄嗟にMSを突貫させ、さらに乗り捨てて現場に向かうバレンタインはアストリッドを再度、取り押さえようとする男を銃撃するが、銃弾は不運にも揉み合っていたアストリッドに向かう。それを庇ったトラヴィスは瀕死の重傷を負ってしまう。彼らを助けるためにその部屋の気圧を低下させるアルカードだったが、ラプラス主義者は最後の力を振り絞り、銃を乱射しようとする。それがアストリッドやトラヴィスに当たる事を恐れたバレンタインは彼を取り押さえようとするが、不運にも弾丸は彼に直撃し、彼も瀕死の重傷を負う。 そこに突撃するラーカイラム。混乱の中でバレンタイン小隊は幾多の重傷者を出しながらもアストリッドを奪還し、帰還するのだった。バレンタン小隊の被害は大きく、彼らの任務は達成できなかったっが、ラーカイラムの捨て身の攻撃でゼネラルレビルは航行不能となり、ベクトラとの正面衝突は回避された。しかし、ラーカイラムや主力部隊を消耗したロンドベルには余力無く、アウーラ戦はバレンタイン小隊が前面に出るしかなくなった。第11話「天使の輪の中で」 巨大戦艦アウーラはインダストリアル7中域にとどまり、ラプラス憲章の解放と言う「約束の時」の来訪を告げ、人々に連邦政府からの離脱を呼びかけていた。さらに、毎日定時にサイコウェーブを照射し、祈りを光に換え、人々に新時代の訪れを伝えようとしていた。 現政権下の有力者は、当然、これを良しとは思っていなかった。 連邦軍に貸しを作ろうとするアーネストはエッシェンバッハ家の総力をあげてコロニーレーザーを修理していた。コロニーレーザーの最小照射によりアウーラを攻撃し、フィールド防御を誘発して過負荷で混乱を起し、そこを連邦軍が一斉攻撃する計画を立てていた。 その場合、人質のマリア・エセルバートの安全も保障できない。飛び出そうとするアリス・ジェファーソンを押さえ、ミケルとトラヴィスがラプラス主義者に恭順したふりをして内部に潜入する。そこで二人は、連邦軍工作員による攻撃に連動した爆破工作と、マリアが捕らわれている場所を知る。マリアはサイコミュの力を引き出すために、他の多くの人々共にアウーラの最深部に捕らわれているようだった。内部で接触したデニスたちと呼応する作戦を立てるトラヴィス。工作員の爆破工作が始まればマリアたちにも被害が及ぶため、それに先駆けて行動を起すデニスたち。彼らは命を懸けて陽動を行う。彼らは敵に囲まれた中で反抗行動を起す。そして、彼らのMSからは脱出装置が裏切り防止のために外されいるのだった。ユニコーン改の圧倒的性能の前に撃破されるデニスとレヴィン。その間にマリアを救出に向かうトラヴィスだったが、マリアたちはカプセルの中に捕らわれており、また、サイコウェーブ照射中であったため、彼女たちを切り離す事は彼女たちの脳を破壊することになる事を知る。さらに連邦工作員は、この混乱に作戦を早め、爆破を決行する。火に包まれる最深部。この混乱をみた、周囲を包囲する連邦軍は足並みを乱すが、これを指揮で抑えるバレンタイン。しかし、アリスは最深部に突貫し、また、デニスたちを助けに向かいユニコーンと相対する事になったミケルを助けるため、バレンタイン達もまた戦域に突入する。そこに、予定を早めたコロニーレーザーの照射が始まる。それを防ごうと必死にフィールドを展開するユニコーンだったが、頼みのアウーラのサイコウェーブは最深部を破壊されたことにより、滞っていた。少しずつ熱に焼かれるユニコーン。自らの主義とは関係なく、生き残るためにユニコーンと心を通わせるセリン。一方、ミケル、バレンタイン、ケルビンはこれまでの経緯から自らが生き残るためにでもユニコーンと心を通わせる事は出来なかった。崩壊しはじめるユニコーン。コロニーレーザーの熱が全員を焼きつくす寸前に、アウーラからのサイコウェーブがひときわ強くなる。それはマリアたち捕らわれたニュータイプたちが、アウーラの周囲の戦域にいる人々を守るために最後の力を振り絞って作ったサイコウェーブだった。まるで天使の輪のような光を受けたユニコーンは辛くもコロニーレーザーを受け止めきる。しかし、もはや過負荷に耐え切れなくなったアウーラは崩壊をはじめ、ユニコーンもまた戦闘が可能な状況ではなかった。 降伏勧告をするバレンタインに、ラプラス主義者の多くは投降し、戦闘継続可能な状況ではなくなった。こうしてラプラス戦争は終結した。・エピローグ[ヒューリー・バレンタイン] 第4話での被爆により、余命1年であった彼は軍を退役し、残り一年の命を家族と幸せに過ごした。[ケルビン・セシウス] 惜しまれつつも軍を退役し、政界に転身。軍にも強い影響力を残し、その人望から主に軍事予算の縮小とその分の公共事業拡大で多くの人々の生活を支えた。[セリン・ランノーク] バレンタイン小隊の唯一の軍残留組として、連邦軍で順調に出世。名門エッシェンバッハ家との繋がりやテロリストとの個人的な伝手を駆使し、後のマンハンターでも手腕を振るい、治安維持で多くの成果を挙げる。[トラヴィス・セイラー] 師であるデニス、恩人であるマリアとレヴィンを失った彼を不安に思ったケルビンに誘われ、彼のスタッフとなるため軍を除隊。また、マリアの博愛精神に感化され、「母なるものを大切にする」思想をもつ思想家になったと言う話もある。[ミケル・ビューストレム] 軍を除隊し、勉強をやり直す。ファミリーネームの問題は婿入りで解決したらしい。
[Root]お疲れ様でした。---2010/09/23(木)00:33---厨房長
`---RE:お疲れ様でした。---2010/09/26(日)22:49---団長
`---RE(2):お疲れ様でした。---2010/09/27(月)20:59---副団長
`---RE(3):お疲れ様でした。---2010/09/29(水)19:54---特攻隊長
`---RE(4):お疲れ様でした。---2010/10/04(月)01:07---団長