Circle LLK

　団長です。

　遅くなりましたが、5/3-5/4の例会参加者の皆様、お疲れ様でした。
4/17に開催決定から2週間での開催で、色々と雑な部分もありましたが、
なんとか形になり、一安心しました。

■シナリオ全般について
　序破急の序と言うことで、後に話をつなげることが前提であり、
完全なハッピーエンドにはならないことを差っ引けば、それなりに
綺麗なストーリーにまとまったのではないかと思います。

　PCの機体のコクピットに二連撃を入れ、最終的にはPCを死に
追い込むなど悪鬼外道の所業をしてしまいましたが、
リスクも含めてゲームと言う事でご納得いただければと思います。

　シナリオは大凡(おおよそ)の予定通りに進めることが出来ました。
蛟龍王のヘタレ化や朱雀王のミラクル・ラー化など、いくつかの想定外は
ありましたが、大筋は想定内の範囲で対応できたと思っています。

　今回は、龍虎伝奇の二次大戦前編と言う事で、機神兵団テイストの
シナリオ作成を楽しませてもらいました。具体的には列車で出撃とか、
汽船からの発進などです。この新感覚を演出できただけで本望です。
また、超機人の敵に相応しい設定からシナリオを作り、救世大聖連や
八岐王、九頭龍皇など、Microsoft日本語IMEでは決して一発変換不能な連中や、
関東大震災やルルイエ浮上など1920年代前半の設定を詰め込みました。
伝奇テイストを詰め込めて楽しかったです。

■マイケル・ラックフィールドについて
　先ずは、殺す気マンマンだったダイス目について謝罪します。
そんなつもりは無かったのですが、ダイス目は完全に殺しに行っていました。
射程４でHP-1の武器、ダメージブースト、カウンタースペシャリストと
最強布陣だったはずが、GMのダイス目で完封して、申し訳なかったです。

　また、師匠のブライアン・ラックフィールドがエキセントリック過ぎた上、
立ち位置が「電池」であったり「ヒロイン」であったりして、
ヒーローの立ち位置に誘導してあげられなかったことが心残りです。

■トウゴウ・カズマについて
　獅子奮迅の活躍、お疲れ様でした。
正直、一人で撃墜数を稼いでいた気がします。
NPC配置の問題で、孤立無援の時間も長く、
よくぞ折れずに頑張ってくれたものと思います。

■シャーロット・グリムズについて
　「シェリル」だー！素晴らしかった！
きっと嫌われるだろうと予測していたイリーガルNPCである美候皇が
嫌われ者にならずに済んだのもシャーロットのおかげです。

■シグマ・ツバサについて
　今後は、「マイケル・ラックフィールド」として生きていってください。

　師匠であるナカジョウ・ヒョウゴのインパクトが強すぎたのは
可哀想だった気がします。合体を救済として使わせてあげられなかったので、
風雷王は常時どちらかが気絶している状態になってしまい、
申し訳ありませんでした。

■今後について
　できれば、序破急の破と急を出来ればと思います。

　次回は、九頭龍皇解決編とガンエデン対決編になるのではないかと
思います。

　また、前回は、龍虎王だけでなく、風雷王でも主役になれるように、
機人大戦と銘うっていましたが、いろいろと不具合も出ていたので、
素直に主役は龍虎王に絞ろうと思います。

　そして、主役以上に魅力的な超機人を出す方向で調整したいと
思います。タイトルネームになるロボットに乗るＰＣ以外も主役級に
扱うシナリオと設定にするようにします。

　詳しくはまた後日。
以上です。