Circle LLK

バルマーの戦爵ゾウル：
「悪魔という奴は、所詮個人の魂を狩る捕食者に過ぎない。
　だが、お前は違う。
　もっと禍々しい、言うなれば、世界を蝕む毒だ」

　団長です。
先週末は例会、お疲れ様でした。
特にマスターの斑鳩皇子はお疲れ様でした。
2日間の予定でしたが、1日ずつ3部構成に変更となりましたが、
今後が楽しみなので、是非とも続きを頑張ってください。
そのため、2日目がMH3G大会となり、参加できなくなった
池上さん、申し訳ありませんでした。

　私は「謎の執事」イルアーナさんを担当させて頂きました。
非常に楽しませていただくと共に、勉強にもなりました。

　目標の「黒幕よりも訳知り顔」を目指した黒々とした瀟洒なスマイルは
必要十二分な程に成功したと思っています。
ただし、NPCよりもNPC的であったため、他のPCからは絡みづらいPCになってしまいました。
副団長が担当するゼノン様からは「お前には絶対、同志も相方も取りたくない、
むしろ、宿敵を取りたい」と言うありがたいお言葉をいただきました。
それは、褒め言葉です。

　なお、イルさんのビジュアルイメージは「黒執事」の「セバスチャン」です。
そして、正体のイメージは「クトゥルー神話」の「ナイアールラトホテップ」です。

　地味にサイコロの出目は悪く、3戦で一ゾロを5回、
PADの意気消沈を4回振りましたが、戦闘力的に観て、
イルが弱かったと感じる人はいなかったでしょう。
そう思わせる立ち回りでした。
プレイヤーである私を差し置いて、PCであるイルが、
「今は出しゃばるべき時ではありません」と言わんばかりに
勝手にテンションを上下させているようでした。

　結果的には、ハードでニヒルな皮肉屋を目指したゼノンを、
勝手にツンデレ系主人公に祀り上げる形になり、申し訳なかったです。
　また、マーティンには、人命のためとは言え、アルマニア姫に
非人道なインプラント手術を決断させるダシにした形以上の
絡み方が出来ず、申し訳なかったです。

　後2日、イルとして楽しませていただけることになったそうで、
続きを楽しみにしています。

「お嬢様、御裁断を」
->（姫に辛い決断をさせる）->
「大変結構です」