団長です。例会お疲れ様でした。反省の多い会でした。親が来て、脳みそが止まったことを考慮してもwまず、最大の失敗は、イメージ優先で轟雷龍虎王を設定し、その戦闘力に負けない僚機を設定し、それに見合う敵戦力を出した結果、必殺技以外は有効打にならず、必殺技は文字通りに必殺になり、戦闘がワンパターン化したことです。この対策として、単純な指揮官撃破、敵戦力殲滅以外のミッションを多数用意しましたが、毎回新ロボット登場の形になり、そして、新ロボットに乗ったら新たな武器は使ってみたくなるわけで、ミッションそっちのけで敵機殲滅に傾いてしまったわけです。これは、こちらのミスですね。整理すると、以下の二点に集約する気がします。「話の数に比べて、味方側の新機体が多かった」「そもそも大味なパワーバランス」これは、今後のシナリオ作成テンプレート修正の際の貴重な知見として活用したいと思います。それはそれとして、話としては面白かったです。護星王覚醒から、超機人支配能力の発動、それに抗う雷槌王、戦いの末に崩れ落ちる九頭龍王。カズマが苦悩うちにマイケルを斬る。護星王の無限再生を止めるためのツーオイ石への途。ブレないエドガー。獅子王の殻を破ろうとする月吼王、巨神王の攻撃から獅子王ではなくアルフを護るエドガー、そこからの轟雷龍虎王への転身とアトランティス三柱王の撃破、アルフとカイバラの友情のクロスロード、黄衣王とエドガーの決着、こんどはツーオイ石を守る戦いのなかでの、美猴王の退場と斬魔大聖の登場、それに伴うサヤの退場。陸震王が命をかけて呼び戻す九頭龍王、無様な護星王、そして、女王の最期。幾つか助けられるNPCも沢山死にました。逆に退場させるつもりだった雷槌王が生き残りました。前日に「なのは The Movie 2nd」を見たせいで、リーンフォースのように悲劇的な死をマスターが好んだ、と誤解される向きもあるかも知れませんが、一応すべてのNPCには生存ルート、死亡ルートを用意しておきました。死ななかったNPCの代表格はギルバートとリカルダ、カイバラ。…PCの助けを得ないNPCばっかり助かったってどういうことなのwいつもの通りでありますが、「キャラが立っているNPCの出目は強い」の法則が今回も吹き荒れました。ギルバートとカイバラの6ゾロはGMがのけぞりました。逆に、九頭龍王マイケルの意識混濁からの死亡ルートも突っ伏しました。それに比べて、護星王クロフォードくんの弱いこと弱いこと…Fate/Zeroの海魔をイメージする無限再生の出番がないことも含めて、小物過ぎワロた状態でした。ともあれ、次は来週です。龍虎伝奇 破-3 遂に六獣王を操る「闇」に対峙する龍虎王たち。銀の門の鍵と絶界の鎧と共に月に降り立つ龍虎王と対峙する六獣王は真の姿を表す。破局に向かう地球を救うのは誰だ。そして、いずれ来る龍虎伝奇 急にはどのようにつながるのか?参加者の方は、もう一走りよろしくお願いします!以上です。
[Root]例会お疲れ様です---2012/07/17(火)22:21---団長