Circle LLK

ワード、スペル、ルーン、呪歌があります。

ワードは、ルーンマスターとワーダーが使えます。
ワーダー技能の経験値上昇パターンはセージ、レンジャーなどと同じです。

スペル、ルーンはルーンマスターだけが使用できます。
呪歌はバードが使用できます。

■魔法の使い方
　魔法はすべて、精神点を消費して使います。
魔法は全て発動時に呪文レベルを宣言する必要があります。
呪文レベルはワーダー技能あるいはルーンマスター技能以下でなくてはいけません。
呪文レベルは、ワードがLv1-Lv5、スペルがLv1-10、ルーンがLv3-Lv10の範囲です。
呪文レベル×５が必要精神点になります。
消費精神点は、必要精神点を技能レベルで割って切り上げた整数値になります。
　ワードとスペルは、使用を宣言した行動で、すぐさま効果を発揮します。
　ルーンは、使用を宣言した行動ではルーンが作成されたことにしかなりません。このルーンに対して、以降のラウンドの行動で精神を集中しながら触れることで効果を発揮します。(ルーン作成時に精神点を消費します)

■使用制限
・ワード（声だけで魔法使用可能）

・スペル（声・簡単な身振りで魔法使用可能/レザーまで、片手空き(両手武器は可能)）

・ルーン（声・身振りで魔法使用可能/クロースまで、片手空き(両手武器は可能)）

■呪歌の使い方
　呪歌はすべて、楽器を両手で構え、集中した状態で楽器を演奏することで使用します。
楽器は一般に手で奏でるタイプですが、口にくわえて吹くタイプでもかまいません。
その場合、命令が必要な呪歌の使用時は任意のタイミングで楽器を口から放し、歌うことになりますが、効果は途切れません。

　すべての呪歌は演奏開始後3ラウンドは効果が出ず、4ラウンド目に効果が発揮されます。

　すべての呪歌を耳にしたものは、望むならば呪歌に対応した色の感情がバード技能レベル分だけ上昇することができます。
精神抵抗に失敗した場合は、望まなくても感情点は上昇します。
この結果、対応しない色の感情を持っていた者の感情値は下がることになります。
この効果はアンデッドに対しても同様であり、紫の感情が12以下に下がったアンデットは直ちに成仏します。
抵抗に成功した場合で、感情点を上げたくない場合はあげなくてもかまいません。