Circle LLK

　エルフ(耳長族)は、一般的な「人」ですが、やや背が低く、耳が長いのが特徴です。
「人」は二足二腕の170cm程度の身長を持ち、アーモンド型のつり目と鋭く尖った耳、噛み付き用の薄い牙と、するどいツメを備えた五本指を両手に持ちます。感情が無いわけではありませんが、死への恐怖も含めて感情の起伏は少なく、空腹を避けようとする本能のほうが強く観られます。
耳長族は身長は160cm以下で、人の中では細く、顔の両脇に横に15cmほど伸びた耳が特徴的です。人の中では感情の起伏が更に少ない方であるため、感情を食べる妖魔には食べ物の供給源としては見られていません。
そして知恵と注意深さ、敏捷力に優れて生命力と筋力に劣ります。

　エルフ(長耳族)は森に生きる妖精で、木の生気を吸って生活しています。
木さえあれば生活できるために一般には怠惰に森で過ごしています。
エルフ(耳長族)は木が増えると数が増えますが、望んで自分の部族の数を増やすことはしません。
木がなくても10日間、「飢え」の状態にはなりません。

# 人間(流浪族)は、1日一切食事を取らない場合、直ちに「飢え」の状態になります。
# 「飢え」の状態では、3時間に1点の生命力と精神力を失います。

ただし、木のない場所で「休息」をしても「自然回復」はしません。

# 「自然回復」では、レーティング0＋生命力＋冒険者レベルのクリティカル値10だけ回復します。

　耳長族の多くは、流浪族との接触をなるべく避けます。
これは流浪族に影響される耳長族が出ること経験的に知っているためです。
流浪族に影響された同族に対しては、耳長族の多くは冷ややかに対応します。
それが、生きるために必要なことであったとしても、彼らの道徳では耳長族の古典的な生活習慣と道徳を揺るがすくらいなら死んだほうがマシと思っているのです。

また、エルフ(耳長族)はルーンマスター技能、レンジャー技能を必ず習得しています。さらにファイター技能、シーフ技能、バード技能を習得可能です。ワーダー技能とセージ技能はルーンマスター技能を必ず持っているため、習得する意味がありません。
必須技能：ルーンマスター技能 レンジャー技能
習得可能：ファイター技能 シーフ技能 バード技能
習得不能：ワーダー技能 セージ技能

エルフ(耳長族)
妖精の輪
　昼に黄色の木 　B:4/C:3/F:1/G:2
　夜に黄色の木 　B:4/C:2/F:1/G:3
　昼に赤い木 　　B:2/C:4/F:1/G:3
　夜に赤い木 　　B:3/C:4/F:1/G:2
　昼に紫の木 　　B:2/C:3/F:1/G:4
　夜に紫の木 　　B:3/C:2/F:1/G:4

師匠
　守り手 　　　　B:4/C:3/F:1/G:2
　織り手 　　　　B:4/C:2/F:1/G:3
　見張り 　　　　B:3/C:4/F:1/G:2
　育て手 　　　　B:3/C:2/F:1/G:4
　語り部 　　　　B:2/C:4/F:1/G:3
　ハグレ 　　　　B:2/C:3/F:1/G:4

印象[固定]
　知的な 　　　　B:1/C:4/F:1/G:4

出身[固定]
　森/丘　　　　　A:3/D:2/E:2/H:3

目的
　仇討ち 　　　　A:4/D:3/E:0/H:3 一定神智点の標的の討伐
　真理の探求 　　A:3/D:4/E:0/H:3 神智点を一定点まで上昇
　ある謎を解く 　A:3/D:3/E:0/H:4 一定神智点の標的の獲得

生活
　守り手/織り手　A:5/D:3/E:2/H:0 ルーンマスターLv1 ファイターLv1 レンジャーLv1 経験点0
　見張り 　　　　A:3/D:5/E:2/H:0 ルーンマスターLv1 レンジャーLv1 経験点1000
　ハグレ 　　　　A:5/D:3/E:0/H:2 ルーンマスターLv1 シーフLv1 レンジャーLv1 経験点0
　語り部/育て手　A:3/D:5/E:0/H:2 ルーンマスターLv1 バードLv1 レンジャーLv1 経験点500

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数値のバランス取りに思いの外時間がかかったため、ドワーフ、パン、オーガのデータは明日とさせてください。