11/24-25の例会参加者の皆様、お疲れ様でした。団長です。 今回は、ソードワールド改をプレイさせていただきました。ルールは大筋完成とみてよいと思っています。一般技能の成長ルールの明文化など、いくつかの課題はありますが、大筋、バランシングも含めて満足が行くレベルだと思っています。 シナリオは、相変わらず「なんちゃってモンハン」風味の村の森にクマ(相当)が出た→ジンオウガ(相当)だ!→その裏には更なる竜が!という流れでした。正統派ファンタジー冒険ものとしては標準的な流れであったと思います。竜に関しては、昨年の11/12-13に誇り高い悪竜バイアスアイクのシナリオを書いてしまっていたので、今回は別アプローチで強力な竜を印象付けようと努力しました。 なお、シナリオの話に入る前に「土下座」しておきます。主に厨房長に対して、そしてプレイヤーの皆さんにです。 GMとして、一番避けるべきは「不公平」だと思っています。間違ってルールを適用してしまい、不利になった人がいた場合、次の場面でルールの過ちが判明しても、その場面では「不利になった人に合わせ」、「その次からはルールは○○にします」と言うのがGMの基礎中の基礎です。今回、私はそれが出来なかった場所がありました。 厨房長のPCのアリーシャが「竜を倒した時点で気絶しており、 また倒した竜の竜骸が失われる場面では、竜骸を得られない」との判定を、GMとして私はしました。その後、ゲーム終了寸前に、斑鳩皇子のPCのグレンが、「竜を倒した時点でその場におらず、 また倒した竜の竜骸が失われる場面でも、竜骸を得られる」との判定を、厨房長に前記のアリーシャの判定の例を出しての指摘をしていただいたにもかかわらず、下してしましました。 これは、GMがあるプレイヤーに対して、明らかに贔屓した判定になってしまいました。また、冷静に考えれば、「その場にいなければ剥げないのが当然」です。その場では、「竜骸がないと、報酬がゼロになってしまうし」と考えました。しかし、これ自体がおかしく、依頼報酬(財産的なもの)は別途支払われているべきなのに、それがシナリオに織り込まれていなかったという欠陥でした。また、18:00終了を目指したのに、その時間を過ぎており、焦っていたこともあります。上記のようにいくつかの言い訳はあります。しかし、結果としてGM失格の大失態「ひいき」をしてしまい、おそらくは厨房長に多大な不満を持たせてしまったと思います。本当にすみません。今後このようなことが無いよう、一層はげみますので、どうか今回はご容赦ください。信頼を失ってしまったと思います。その信頼を取り戻せるように、注意してマスタリングします。 また、シナリオ自体も『ファンタジーRPGなのにハッピーエンドに出来なかった(しにくいシナリオだった)』と言う反省があります。この辺も、妙に宇宙世紀じみた政治劇を中心にし過ぎないようにする努力が必要だったと思います。 各キャラクターやシナリオについての雑感は、今日は遅くなってしまったので、明日以降に書きます。以上です。
[Root]例会(11/24-25)お疲れ様です---2012/11/27(火)00:01---団長
`---RE:例会(11/24-25)お疲れ様です---2012/11/28(水)22:43---厨房長
`---RE(2):例会(11/24-25)お疲れ様です---2012/12/14(金)02:32---団長