団長です。 イベントも若干改変します。プレイヤーが能動的に覚醒を狙えるようにしつつ、憧憬の効果を大幅弱体化します。すなわち、任意PAD狙いは覚醒を使ってくださいと言うことです。共生は効果を変えています。ご注意ください。 また、いきなり高い効果のイベントは取れないようにし、「派生」して取得するようにします。「上書き」は必須ではありません。例えば、『同志』持ちかつ『相方』持ちの状態になっても構いません。 さらに、これに伴い、初期イベントを取得可能とします。取得は、可能ならばシナリオ側での指定としますが、マスターが許可するならば初期取得可能イベントの範囲で自由に取得しても構いません ・→→→・→[継承]←←←・ ↑ ↑ ↑[憧憬/同志/約束/信念/因縁/愛機]→・→[相方/保護/師匠/誓約/共感/宿敵]→・ ↓ ↓ ↓[慢心]→→→→→→→→→→→→→[失意]←←←←←←←←←←←←←←←←・ ↓ [覚醒/開眼/再起]・独立取得 - 憧憬 P-PAD無効 - 同志 ExtMP+5 - 約束 意識維持判定自動成功 - 因縁 エースポイント+1 - 信念 追加指針 - 愛機 PL+1/機体中枢判定をコクピットに・派生取得 - 相方 PAD発生 - 保護 対象を庇える - 宿敵 テンション+1 - 師匠 LP消費をMPで代替 - 誓約 特技を発動 - 共感 対象の能力値で判定・条件取得 - 継承 特技を取得 - 慢心 B-PAD無効 - 失意 テンション-2 固有特技消滅 - 覚醒 任意のPAD効果を発揮(MAPに1回) - 開眼 特技を取得 - 再起 なし・憧憬 - 属性: 初期取得可能/独立取得可能/MP消費 - 効果: P-PAD無効 - 使用制限: 指針一致時 - MP消費: 現在MP/5(切り捨て) - 使用タイミング: 発生 PAD 決定判定後 - デメリット: + 対象が撃破あるいは捕縛されると次マップテンション-2 + 対象がいるマップで自分が撃破されると次マップテンション-1 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かを憧れて、それに恥ずかしくないようにする + 具体的には、ペナルティPADの効果を無視する + 憧れている対象が撃破されると幻滅で次のマップ開始時テンション-2 + 対象の前で自分が撃破されると恥じて次のマップ開始時テンション-1 + デメリットは他のデメリットと重複する・同志 - 属性: 初期取得可能/独立取得可能/常動 - 効果: エクストラMP+5 - 使用制限: 指針一致時 - 効果タイミング: マップ開始時 - デメリット: + 対象の死亡あるいは裏切りが発覚すると次マップテンション-2 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かと意気投合することで、やる気が上がる + 具体的にはエクストラMPを5点得る + エクストラMPはテンション上昇には関係しない + エクストラMPは通常のMPと自由に組み合わせて使用してよい + 同志の死や裏切りが発覚した場合にデメリットが発動する + デメリットは次のマップ開始時テンション-2 + デメリットは他のデメリットと重複する・約束 - 属性: 初期取得可能/独立取得可能/常動 - 効果: 意識維持判定自動成功 - 使用制限: 指針一致時 - MP消費: 現在MP/5(切り捨て) - 使用タイミング: 意識維持判定前 - デメリット: + 約束を能動的に破ると次マップテンション-1 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かと簡単な約束をすることで、意識をつなぎとめる + 具体的には意識維持判定に自動成功する + ソウルフルスピリットには不要だが、MPを減らす手段として使っても良い + 約束を能動的に破った場合にデメリットが発動する + デメリットは次のマップ開始時テンション-1 + デメリットは他のデメリットと重複する・因縁 - 属性: 初期取得可能/独立取得可能/常動 - 効果: エースポイント+1 - 使用制限: 常時 - 効果タイミング: 対象が敵対勢力として戦場に現われると - デメリット: + 対象が自分の手以外で死亡あるいは消滅すると次マップテンション-2 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かと敵対的な腐れ縁を結ぶことで、普段以上の力発揮する + 具体的にはエースポイントを1点得る + 腐れ縁の相手が死亡あるいは消滅するとデメリットが発動する + 撃墜ではないことに注意 + デメリットは次のマップ開始時テンション-2 + デメリットは他のデメリットと重複する ・信念 - 属性: 初期取得可能/独立取得可能/常動 - 効果: 追加指針 - 使用制限: マップ開始時 - 効果タイミング: マップ開始時 - デメリット: + 対象が死亡あるいは消滅すると次マップテンション-2 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かに信念、信条を話し、肯定してもらうことで、テンションが上がる + イベントの指針もミッション指針に関するテンション計算に含める + したがって、『第一指針』、『第二指針』とは重複しては意味がない + 別の人物への「信念」の指針も重複しては意味がない + 信念を語った相手が死亡あるいは消滅するとデメリットが発動する + 撃墜ではないことに注意 + デメリットは次のマップ開始時テンション-2 + デメリットは他のデメリットと重複する・愛機 - 属性: 初期取得可能/独立取得可能/常動 - 効果: + (1) パイロットレベル+1 + (2) 機体中枢判定をコクピットに移す - 使用制限: + (1) なし + (2) 戦闘中1回(MAPごと) - 効果タイミング: 常時 - デメリット: + 対象が修理不能あるいは放棄するとテンション-2 - 効果とデメリットの詳細: + 対象となる機体と一心同体になることで、力を引き出す。 + 愛機に指定できる機体は1つだけである。 + 愛機の効果は2種類ある + 常動で機能する効果は、パイロットレベル+1 + この効果は対象となる機体に対してのみ機能する + もう一つの効果は、機体損害決定判定をコクピットに変更する + この効果は機体損害決定判定にも使用できる + この効果を得るのに消費は必要ないが、各戦闘MAPごとに1回までで + このダメージにより、PCが死亡の危険に晒されることは無い(1残る) + このダメージにより、条件を満たしても意識維持判定は必要ない + ただし、その後ダメージを受けた場合、通常通りに意識維持判定が必要・相方 - 属性: 初期取得可能/派生取得/MP消費 - 効果: PAD発生 - 使用制限: 指針一致時 - MP消費: 現在MP/5(切り捨て) - 使用タイミング: 命中判定前 - デメリット: + 対象が死亡あるいは消滅すると次マップテンション-3 + 対象からイベント削除を要請されると次マップテンション-3 + 対象が撃破あるいは捕縛されると次マップテンション-1 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かと強い絆を結び、最高の状態の力を発揮する + 具体的には、命中判定の出目にかかわらず、発生PAD決定判定実施 + 憧憬、同志などから派生が推奨される + 対象が死亡あるいは消滅すると次のマップ開始時テンション-3 + 対象からのイベント削除要請で次のマップ開始時テンション-3 + 対象が撃破あるいは捕縛されると次のマップ開始時テンション-1 + デメリットは他のデメリットと重複する・保護 - 属性: 初期取得可能/派生取得/MP消費 - 効果: 対象を庇える - 使用制限: 対象のみ - MP消費: 現在MP/5(切り捨て) - 使用タイミング: 対象へのダメージ適用前 - デメリット: + 対象が死亡、破壊あるいは消滅すると次マップテンション-2 - 効果とデメリットの詳細: + 対象を守ろうと気持ちが、対象への攻撃を身代わりする + 対象が移動可能範囲内にいる場合、対象に対する攻撃を自分が引き受ける + 《特技:サポートガード》と異なり、[ダメージ]は半分にならない + 機体や建築物など、何らかの特定の物体も対象としてもよい + 約束、同志などから派生が推奨される + 対象が死亡、破壊あるいは消滅すると次のマップ開始時テンション-2 + デメリットは他のデメリットと重複する・宿敵 - 属性: 初期取得可能/派生取得/常動 - 効果: テンション+1 - 使用制限: 常時 - 効果タイミング: 対象が敵対勢力として戦場に現われた時 - デメリット: + 対象が自分以外に撃破されるとテンション-2 + この対象に自分が撃破されるとテンション-2 + このイベントをもつPCが戦場にいる場合には対象はテンション+1 - 効果とデメリットの詳細: + 対象を必ず倒そうという意気込みが気迫となる + 具体的にはテンションが上昇する + 因縁などからの派生が推奨される + 対象が自分以外に撃破されると次のマップ開始時テンション-2 + この対象に自分が撃破されると次のマップ開始時テンション-2 + デメリットが比較的発生しやすいので注意が必要 + デメリットは他のデメリットと重複する・誓約 - 属性: 初期取得可能/派生取得/常動 - 効果: LP消費をMPで代替 - 使用制限: 指針一致時 - MP消費: LP消費あるいはLPダメージ分 - 使用タイミング: LP消費あるいはLPダメージ適用時 - デメリット: + 誓約を能動的に破ると次マップテンション-2 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かと誓いをすることで、気合で乗り切る + 具体的には、LP消費あるいはLPダメージ適用時にMPを代わりに消費する + 約束などから派生が推奨される + 低練度のMP過剰、LP不足を解決する一手段 + 誓約を能動的に破ると次のマップ開始時テンション-2 + デメリットは他のデメリットと重複する・師匠 - 属性: 初期取得可能/派生取得/MP消費 - 効果: 特技を発動する - 使用制限: 指針一致時 - MP消費: 現在MP/5(切り捨て) - 使用タイミング: 特技に関する判定前 - デメリット: + 対象から破門宣言を受けるとテンション-2 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かに師事することで、最高の状態の力を発揮する + 具体的には、特技発動判定を自動的に成功として扱う + 憧憬、同志などから派生が推奨される + 対象から破門宣言を受けると次のマップ開始時テンション-2 + デメリットは他のデメリットと重複する・共感 - 属性: 初期取得可能/派生取得/MP消費 - 効果: 対象の能力値で判定する - 使用制限: 指針一致時 - MP消費: 現在MP/5(切り捨て) - 使用タイミング: 判定前 - デメリット: + 対象が死亡あるいは消滅すると次マップテンション-3 + 対象からイベント削除を要請されると次マップテンション-3 + 対象が撃破あるいは捕縛されると次マップテンション-1 - 効果とデメリットの詳細: + 誰かと強い絆を結び、その力を借りる + 具体的には、命中判定の出目にかかわらず、発生PAD決定判定実施 + 憧憬、同志などから派生が推奨される + 心を通じた仲間『イベント:相方、同志、師匠』 + 助けたい仲間『イベント:憧憬、保護』 + 戦いの中でのある種の友情『イベント:宿敵』 + 対象が死亡あるいは消滅すると次のマップ開始時テンション-3 + 対象からのイベント削除要請で次のマップ開始時テンション-3 + 対象が撃破あるいは捕縛されると次のマップ開始時テンション-1 + デメリットは他のデメリットと重複する・継承 - 属性: 条件取得/書換取得 - 効果: 特技を取得 - デメリット: 特になし - 詳細: + 相方/師匠/宿敵の書換で取得 + 元イベントの対象がもっていた特技を受け継ぐ + 書換のみなので元のイベントは失われる + 仲間との別離『イベント:相方』 + 尊敬する者を乗り越える『イベント:師匠』 + 敵との和解『イベント:宿敵』 ・慢心 - 属性: 条件取得/書換取得 - 効果: B-PAD無効 - 使用制限: 指針一致時 - デメリット: その存在自体 - 効果とデメリットの詳細: + 全PADがボーナスPAD(B-PAD)になった場合、憧憬が直ちに慢心に書換る + 条件を満たしたとき、複数の憧憬があればすべて慢心になる + 一致した指針の戦場ではB-PADの効果が発揮しなくなる + 慢心は失意でしか上書きできない + 一つの慢心を上書きした場合、他の慢心が削除される + なお、覚醒/開眼/再起後は慢心への書換はおこらない + 前記の場合、憧憬が消失するだけで終わる + その性質上、プレラーニングスキルは慢心しない・失意 - 属性: 条件取得/書換取得 - 効果: テンション-2 固有特技消滅 - デメリット: その存在自体 - 効果とデメリットの詳細: + このイベントを持つ間は、常に固有特技の効果を失う + さらに、次マップ以降はテンション-2 + イベントのデメリットで開始テンションが-3になった場合、取得 + デメリットの契機となったイベントを書き換えて失意を取得 + 複数ある場合は、プレイヤーが選択してよい(要GM相談) + 失意は覚醒/開眼/再起でのみ書き換え可能、削除不能 + 大切なものを自分の失策で失う同志/信念/憧憬/相方/師匠/愛機/保護/共感 + 自分の失策で裏切りにあう同志/信念/憧憬/相方/師匠/愛機//共感 + 敵に破れる宿敵・覚醒 - 属性: 条件取得/書換取得 - 効果: + (1) 任意のPAD効果を発揮(MAPに1回) + (2) パイロットレベル+1(通常通りPAD取得) + (3) 第一指針か第二指針のどちらかを変更する + (4) PAD意識混濁の書換(新規取得PADで) - 使用制限: なし - デメリット: なし - 効果の詳細: + 熟練度1-2のPCが失意をもって、初期からテンションを+5したら取得可能 + 失意の書換でのみ取得可能 + 効果(1)の任意のPAD効果を発揮について補足する + 攻撃中に限らない任意のタイミングで、任意のPADを発動する + 攻撃判定の出目に関係なく、PCの持つPA』の中から任意に選択し、発動 + 効果(2)〜(4)は取得時に一度だけ可能 + 効果(4)はプレラーニングスキルの場合のみ・開眼 - 属性: 条件取得/書換取得 - 効果: + (1) 特技習得 + (2) パイロットレベル+1(通常通りPAD取得) + (3) 第一指針か第二指針のどちらかを変更する + (4) PAD意識混濁の書換(新規取得PADで) - 使用制限: なし - デメリット: なし - 効果の詳細: + 熟練度3-4のPCが失意をもって、初期からテンションを+5したら取得可能 + 失意の書換でのみ取得可能 + 効果(1)〜(4)は取得時に一度だけ可能 + 効果(4)はプレラーニングスキルの場合のみ・再起 - 属性: 条件取得/書換取得 - 効果: + (1) パイロットレベル+1(通常通りPAD取得) + (2) 第一指針か第二指針のどちらかを変更する + (3) PAD意識混濁の書換(新規取得PADで) - 使用制限: なし - デメリット: なし - 効果の詳細: + 熟練度5-6のPCが失意をもって、初期からテンションを+5したら取得可能 + 失意の書換でのみ取得可能 + 効果(1)〜(3)は取得時に一度だけ可能 + 効果(3)はプレラーニングスキルの場合のみ・憧憬から慢心への書換 - PADがすべてB-PADになった場合、憧憬は直ちに慢心に書き換わる - 書換により生じた慢心は失意によってのみ書き換えが可能である - 慢心が複数あった場合、失意取得時に全て削除する・失意条件と覚醒条件 - 戦闘開始時のテンションが-3以下(-3を含む)である場合、条件を満たす - 条件を満たした場合、直ちに失意を獲得する - 失意は戦闘ごとに一つのイベント取得制限には含まれない - 失意は、慢心がある場合、慢心の書換でイベントスロットに入る - 慢心がない場合、失意条件を満たす原因となったイベントの一つを書き換える - ただし、すでに一度失意している場合、失意は獲得できない - 失意中は、大きなペナルティがある - 失意中、戦闘開始時からみて、テンションが5上昇したら、条件を満たす - 条件を満たした場合、直ちに覚醒か開眼か再起を獲得する - 覚醒/開眼/再起は戦闘ごとに一つのイベント取得制限には含まれない・覚醒と開眼と再起について - 失意後の書換先は、熟練度により異なる - 熟練度1-2は覚醒を得る - 熟練度3-4は開眼を得る - 熟練度5以上は再起を得る - 覚醒/開眼/再起はパイロットレベルを+1して計算できる - 覚醒は、攻撃判定時に任意のPADを問答無用で発動させる(MAPに1回) - 開眼は、特技を一つ得る
[Root]イベントの見直し(案)---2017/07/12(水)23:33---団長