Circle LLK

反応が遅くなりました。厨房です。
クトゥルフ久しぶりすぎて、どう動けばいいか分からなくなってました。
　特に初日の宇宝は、ビビりすぎて、肝心の所に行っていない。
　目星にポイントを割ふってなかったので、気がつけない。
　鮎川の遺体については、検死が終わっているので村には無いと思い込んでしまったこと。
　いろいろ、反省点がありました。

２日目は、初日の反省して、アグレッシブに動いてみたつもりですが…。

もっと動き回ってNPC のアクションを引き出すべきだつたか？

後から考えればプレイヤーとキャラクターの組み合わせに難があった気がします。

でも、決してハッピーエンドにならない感じがクトゥルフっぽいかも。




> 　例会お疲れ様でした。団長です。
> 最初に謝っておきます。
>
> 　御免なさい。
>
> 　10年ぶりのクトゥルフだったので、
> シナリオの調整が難しかったです。
> グダりましたね。
>
> 　行って欲しいところに行ってもらえない、
> 話してほしいところで話してもらえない、など、
> それらが起きても大丈夫な話にしておくべきでした。
>
> ■一日目の概略
> ・特殊なキノコの胞子を精製した麻薬でトリップした人間は、
> 　偶に「イスの大いなる種族」に精神交換される。
> ・「ミ＝ゴ」はその人間の脳を知識を得る機械として抽出したがっている。
> ・村人は、トリップした人間を「ミ＝ゴ」に捧げる代わりに、
> 　麻薬と特殊な粘土を貰い、陶磁器を作って売っている。
> ・麻薬は政府ぐるみで流通しており、「ミ＝ゴ」と取引している。
> ・PCは政府と村人の秘密を暴き、社に潜む「ミ＝ゴ」との取引を
> 　やめさせられるか？
>
> ■二日目の概略
> ・遥かな昔、山に現れ、そして去った「シュブ＝ニグラウス」の
> 　落とし子が5匹、眠る遺跡。
> ・それは、かつて「ミ＝ゴ」が封印した神話生物だった。
> ・そのうちの一匹を操り、村人を扇動し、「シュブ＝ニグラウス」を
> 　再び召喚しようとする狂信者。
> ・政府は召喚を妨害しようとしているが、村で「ミ＝ゴ」と
> 　取引していた手前、表だっては動けない
> ・狂信者は常人よりPOWが高いPCに「聖印」を付け、
> 　召喚の生贄にしようとする。
> ・PCは狂信者を見つけ出し、召喚を阻止できるか？
>
> ■実際の一日目
> ・近藤修也が泊まっていた小滝館の部屋と、銀襴手工房、小滝村役場に
> 　誘導できなかったことが致命傷になり、情報の伝達に失敗した。
> ・PCは三々五々、村に入り、小滝公民館に集まったまでは良かったが、
> 　そこでパーティをうまく組ませられなかった。
> ・御嵩神社里宮と小滝村役場の調査をするようにうまく誘導できなかった。
> ・違法な調査をPCがやりたがらないことを読めなかった。
> ・脅し過ぎて、危険そうば場所にPCが踏み込みたがらないことを読めなかった。
> ・手がかり
> 　- 小滝川　　　: 飛行する「ミ＝ゴ」の影
> 　　　　　　　　　　 -> カメラには映らない。大型の羽虫のような音
> 　- 小滝公民館　: 書庫を漁るとアライデダケとカナデライトのメモ
> 　　　　　　　　　　 -> アライデダケ: アセタケの一種 麻薬の原料
> 　　　　　　　　　　 -> カナデライト: カオリナイトの一種で陶磁器の原料
> 　- 小滝沢旅館　: 近藤修也の携帯電話とロッカーの鍵
> 　　　　　　　　　　 -> 女から呼び出しの留守電
> 　- 小滝村役場　: 書庫を漁ると、小学校の不信な工事報告書
> 　　　　　　　　　　 -> 小学校に地下室がある
> 　- 交番　　　　: ショットガンと近藤修也の尾行記録
> 　- 小滝館　　　: 近藤修也の部屋
> 　　　　　　　　　　 -> 麻薬の匂いが染みついている
> 　　　　　　　　　　　　入ろうとすると黒服に止められる
> 　　　　　　　　　　　　黒服は殺意全開
> 　- 御嵩神社里宮: 本殿地下に「ミ＝ゴ」の麻薬精製工房
> 　　　　　　　　　　 -> 銀のシリンダーに入った鮎川由衣との会話
> 　- 小滝小学校　: 倉庫のロッカーと地下室
> 　　　　　　　　　　 -> ロッカー: 警官が隠した調査報告書と麻薬
> 　　　　　　　　　　 -> 地下室: 銀のシリンダー
> 　　　　　　　　　　　　　　　　呪文なようなものが漏れ出している
> 　- 銀襴手工房　: 地下に「ミ＝ゴ」のカナデライト鉱石精製工房
> 　　　　　　　　　　 -> 銀襴手の原料は「ミ＝ゴ」由来と分かる
>
> ■実際の二日目
> ・御嵩ゴルフ＆リゾートホテルで聞き込みをする誘導を
> 　できなかったのが致命的で情報が欠落した。
> ・御嵩山の頂上付近に住んでいる狂信者なんて出番すらなかったぜ！ orz
> ・違法な調査をPCがやりたがらないことを読めなかった。
> ・脅し過ぎて、危険そうば場所にPCが踏み込みたがらないことを読めなかった。
> ・手がかり
> 　- 山道　　　　: 疾走する落とし子の影と「棘」
> 　　　　　　　　　　 -> 動く樹木のような何か
> 　　　　　　　　　　 -> 山を歩ていると、黒い棘が飛んできて刺さること
> 　　　　　　　　　　　　がある -> 「聖印」
> 　- 御嵩ホテル　: 従業員への聞き込みと地下石棺
> 　　　　　　　　　　 -> 従業員(出稼ぎ民): 地元民は固まっていてキモイ
> 　　　　　　　　　　 -> 従業員(地元民): 何かを隠している買収可能
> 　　　　　　　　　　　　買収すると御嵩山山頂の「教祖」の存在が分かる
> 　　　　　　　　　　 -> 地下石棺: 地元民しか知らない。黒いタールが
> 　　　　　　　　　　　　残っている。見ると以降、落とし子が動き出す
> 　- 一口水　　　: 神棚を壊しておくに進むと水没した石棺がある
> 　　　　　　　　　　 -> 四つの退魔鈴がある。石棺には落とし子が
> 　　　　　　　　　　　　封じられている。鈴を取るとタールが零れる。
> 　　　　　　　　　　　　落とし子は仮死状態で黒曜石のようになっている
> 　- 八合目石室　: 重機と石棺がある
> 　　　　　　　　　　 -> 重機の燃料をホテルで調達すると、石棺を
> 　　　　　　　　　　　　開けられる。落とし子は仮死状態で黒曜石の
> 　　　　　　　　　　　　ようになっている
> 　- 御嵩神社奥社: ご神体として仮死状態で黒曜石のようになった落とし子が
> 　　　　　　　　　安置されている。神主は物知りで何でも聞ける
> 　- 小滝村　　　: 黒服と婦警
> 　　　　　　　　　　 -> 婦警が人の気を引いて、そのすきに黒服が
> 　　　　　　　　　　　　動いている。黒服は、落とし子を操る狂信者を
> 　　　　　　　　　　　　倒すために、「ミ＝ゴ」の力を借りようとしている
> 　- 御嵩神社里宮: ご神体として仮死状態で黒曜石のようになった落とし子が
> 　　　　　　　　　安置されている。本殿地下に「ミ＝ゴ」の麻薬精製工房が
> 　　　　　　　　　あり、銀のシリンダーに入った鮎川由衣と「ミ＝ゴ」がいる
> 　- 山頂　　　　: 隠された修験者の隠れ家がある
> 　　　　　　　　　　 -> 狂信者が隠れている。ピンチになると落とし子を
> 　　　　　　　　　　　　呼ぶ。「ミ＝ゴ」と銀のシリンダーは落とし子を
> 　　　　　　　　　　　　一定時間足止めできる
>
> 　久しぶりなんだから、もっと一本道にしておくべきだったなーと
> 反省しきりです。
> 反省は次に生かしましょう。
>
> 　よって、またクトゥルフ神話TRPGしましょうね！
> 以上です。