Circle LLK

　団長です。
gdgdの例会、お疲れ様でした！

　副団長と私の連携不足で、09/23(日)-24(月)の日程でしたが、
副団長が09/23(日)のみの参加となってしまいました。

　はっきりいって、私と彼の確認不足です。
関係者各位にはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

　閑話休題。

　今回はスーパーリオン大戦として、
リオン系＋ヴァルシオン改＋ヴァルシオーネのみで、
オリジナル機、オリジナル武装一切なしという縛りを行ってみました。

　また、シナリオ中は生身の行動を増やし、
ロールプレイパートを普段より多めにしてみました。

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■良かった点
・鹵獲でロボットが増えるのは面白かった

・ロールプレイパート重視なら、ズィーガーリオンのように、
　ロールプレイパートで機体を得るようにするともっと良かった

・敵の能力バランス(敵テンション上昇で、ロック数・ダメージが
　両方上がる/カウンターやバーストアタック、ブロックなどの頻度/
　敵の配備数と飛び込み要員の配置数など)は適正だった

・PAD、テンションブーストのバランス、特技のバランスは適正だった


■得られた教訓
・ガンダム形式の機体配備だとロボット搭乗のドラマチックさが減る

・同じ系統の機体ばかりだとバリエーション不足で役割分担がし辛い

・低熟練度PC(若者)に専用機を用意し、シナリオに組み込まないと、
　若者主軸の話がし辛い

・やっぱり、高機動(回避力が強い)機体が多数敵にいるとストレスフル
　になりがち
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　次に各キャラクター。

■エルキュール・ミニオン
　トップガン、熟練度１との、難易度の高いキャラクターでした。
お疲れ様でした。
折角のパイロットレベル+1が専用機なしにより、あまり活かせない
状況だったのはGMとして反省点です。

　普段は、各PCがどのシナリオで何レベルになるかを予想して
機体を用意するのですが、今回それをしなかったので、
低レベルほど不利になる傾向がありました。申し訳ありません。

　二日目の、再度、敵に操られたノユリの救出シーンは流石でした。
躊躇のない生身殺到、機体の投棄に乗っ取り、見事です。


■アカメ
　忍犬赤目ネタかアカメが斬る!ネタかおさかなネタかで意見が
割れました。閑話休題。

　今回は初めから【継承】をくっつけて、アクセルバーストを
解禁した状態で活躍していただきました。
熟練度２だと、継承は覚醒なみに積極的に狙いに行って欲しい
イベントだよとの紹介のつもりもありました。

　二日目にはすっかり、アクセルバーストを使いこなし、
位置取りなどもしっかりやっていただけました。ありがとうございます。

　一方で、アカメに積極的に関与するキャラクターを
用意しておかなかったせいもあり、ロールプレイパートで動いて
いただいた割に、キャラ付けが薄くなってしまったかなと思いました。

　【継承】が今回出てこなかったビアンだったことも誘導不足を
感じました。素直にお願いして、ライリーあたりにしておいて
もらうべきだったかと反省しきりです。


■ルード・ルーザス
　熟練度3のスペシャルということで野心的なキャラだったと
思います。スペシャルなので、NPCが絡みやすい、専用機的な
ズィーガーリオンがあるなど、ちょっと贔屓しすぎてしまった形になり、
申し訳なかったかなと思います。

　アカメでも触れましたが、ルードも初期イベントの【誓約】を
活かしてあげられなかったのが心残りです。シナリオを組む時は、
今後、これらを意識していこうと思いました。

　複合特技はコンビネーションストライクもリフレクトシーケンスも
十全に活かせていたと思います。初めての強化済みスキルブーストも
きちんと使いこなせていてよかったと思います。


■ノユリ・ディアネイラ
　お互いの確認不足で1日目のみの参加となってしまい、
申し訳ありませんでした。
急遽の変更で最初からフェアリオンと言う変則的な運用になり、
やり辛かったのではないかと思います。
そんな中、リフレクトシーケンスを駆使した立ち回りをしていただき、
ありがとうございました。

　本来はコンビネーションストライク型の予定でしたが、
ストーリー展開、PAD特性的にもヒロイン度が上がりましたので、
リフレクトシーケンスを駆使することになってしまったのは
申し訳ないなと思いました。ただ。おかげでルードが
リフレクトシーケンスを使う手本になったものと思います。

　なお、NPCとなった二日目は、紆余曲折により、再度、洗脳され、
敵として出てきてもらいました。ここで、死亡でもしたらバツが
悪かったですが、エルキュールが巧く救出してくれました。


■ジャック
　外から見てると鉄鋼無敵に見えたかもしれませんが、彼は
ヴァルシオン改も本人も毎回資源をギリギリまで削っており、
余裕は一切ない状態でした。GMとしては、バランスがうまく
いったと一人ほくそ笑んでいました。

　隊長と言うこともあり、ユキやライリー、カイジンとよく絡んで
いただけ、他のPCとも積極的に絡んでくれてありがたかったです。

　一見、傍若無人に強いタクティカルバラージも、機体との
相性次第ということをよく表せていたと思います。アカメの
使っていたアクセルバーストも使えたのですが使わなかった
あたりに機体の相性、能力バランス、役割の違いがよく表せ
ていたとおもいます。


簡単ですが、以上です。