団長です。> 会社でなんて見ちゃダメだからね♪> ・・・つーか、会社で見るな♪仕事しなさい♪これを書いているのは会社ですが、中身は昨夜に拝見しました。 ゲームの思想的背景は一切珍しくないことが見て取れます。主人公が真実の愛を育むことで世界の審判なり、なんらかの大事が決定するというのは珍しくないシチュエーションです。 人外育成という意味でも、メリクリウスプリティという大御所が既に存在しております。ここで特徴となるのは恐らく育てるものの衝撃的な選択のみでしょう。 さて、その衝撃性はさほど高く評価するには値しません。携帯性や鑑賞性、画面の見栄えを考える時にそう捻らずとも出るアイディアだからです。このアイディアを知らなかった方が居るならば、それは新しい育てゲーの企画を練ったことがないだけに過ぎません。 そして、それが作品にならなかったのは、大抵の場合、作成者にとってより良いモチーフが見つかるからです。 このゲームの場合はそれがなかったようですが。 では、私は何を斬新だと感じたのか。 さて、ようやく私が評価する斬新さの話に持っていけました。私が斬新だと感じたのは、その「絵質」の変化です。 通常は作品内には質の統一が求められるものです。そして、物を作った人間ならばわかるとは思いますが、質を揃えたくなるのもまた人情でしょう。 しかし、敢えて外しています、このゲームは。 実は作中にキャラクターがディふぉルめ表現されることは自体は少なくありません。しかし、それは一連の流れの中で変化および動きをつけるためのものであることが大半です。翻ってこのゲームでは、基本的に対象キャラクターの接写のみにもかかわらず、その接写を、悪い表現で言えば「破砕」しています。 この演出の意図が非常に気になります。是非とも更なるレポートとできるならば作成者へのインタビューなどを読みたいものです。…てなかんじで、もっともらしく書いてみました(笑以上です。
+-re(1):評価報告書---05/31(木)13:13---団長
+-re(2):もっと頑張りましょう。---06/04(月)01:25---団長
+-re(1):もっと頑張りましょう。---06/04(月)01:01---軍曹
+-もっと頑張りましょう。---06/03(日)22:15---団長
+-re(1):磯巾着さんへ---06/01(金)19:54---皇子
+-ネタに乏しい俺---05/31(木)23:26---軍曹
+-re(1):とりあえず見とけ---05/31(木)21:34---副団長