Circle LLK

パッパカポ〜ッ！
帰ってきた『最新ゾイドレビュー』

何だか停滞気味だったのでお休みしていましたが、
ココに来て“好みの”新作が続くので復活。

〜新作01〜
共和国軍製　オオカミ型中型ZOIDS『ケーニッヒウルフ』
￥２，５００（税別）　モーター駆動
コマンドウルフの後継機といわれる新型ZOIDS。
ゼンマイ駆動からモーター駆動へパワーアップ！！
体躯も一回り大きく、逞しくなった。
兵装は爪、牙、煙幕、以上。・・・男らしい（男泣。
○ギミックは、
　・頭部の増加装甲（ヘッドギア）が可動（手動）
　　平常時は頭部背面へ格納。
　・後部スモークディスチャージャーは可動式（手動）
　・尻尾部の位置が三段階に可動（手動）
　・背部ウェポンラックに回転ピン（電動）
　　しかし、そこへ装備されるべきモノは標準装備には含まれない（笑。
　そして、
　最大の“チャーム”ポイント（間違いではありません）。
　・耳が可動（手動）。（ヘッドギア展開時の干渉防止の為です）
　　叱られた時の「わんこ」の再現が君の手でっ！！
まぁ、それは冗談としても黒フレームに白い装甲の獣型なので、
王道的にカッコイイです。
飛び道具がついていないのが気になりますが、
『折畳式の連装スナイパーライフル＆ミサイルポッド』と言う、
CPSが企画中だそうですのでそこの所は無問題。（卑怯者とも言う）
格好良さと可愛らしさ（笑）を兼ね備えたケーニッヒウルフは◎と思います。
ただ、設定レベルの話ですが、ライガータイプの代わりにはなっても
生産性等々の問題から、コマンドウルフの後継機にはならないのでは・・・。
この前のシャドーフォックスも高そうだし。
そう言った意味でのコマンドウルフって、凄い完成度を誇っているんだよね。
パパ、ママ、やはりコマンドウルフは偉大でした（笑。

〜新作02〜
帝国軍製　ライオン型中型ZOIDS『ライガーゼロ・ニクス』
￥３，５００（税別）　モーター駆動
「っ！？」
と、思っちゃう人もいると思います。現に僕は思いました。
隠密仕様のゼロは帝国製です。価格からCASで無い事もお分りでしょう。
設定はこうです。
「・・・ライガーゼロは当初、帝国が開発したものだった。」
はぁっ？なんですと。
いきなりの右ストレート。やってくれます、トミー（笑。
まぁ、
簡単解釈をするのならＢ・Ｆとライガー０は同一プラン（ＣＡＳ）の下、
同時に開発が進められていたが、共和国にライガーを奪われ、
コンペを行う事無く、Ｂ・Ｆが採用された。
しかし、Ｂ・Ｆは閃光師団のライガーに破られた。
やっぱりあっちの方がイイジャンと、帝国も残されたデータからライガーを制作、強化。
ライガー・ニクスの誕生となるわけですね。はは・・・。
そう言った“イカス”設定を孕んだライガー・ニクスだが、
モデルの方はと言うと・・・・・・こちらも◎っ！
内容は“帝国仕様”のライガーゼロにステルスアーマーが付いていると言うもの。
帝国仕様の赤いライガーゼロは、なんと言うか“ドス”が効いていて非常に◎。
ステルスアーマーは、
　・当然ＣＡＳですからライガーへ装着。
　・背部電磁ブレードが可動。（手動）
　　ブレードライガーと同じ切り裂き魔スタイルになります（笑。
　・腰部の連装ドラムタイプジェネレーターが回転。（手動）
　・脚上部放熱機展開。（手動）
　　内部の放熱フィンも展開（手動）
　・頭部放電フィン可動（手動）
ギミックは「まぁ、こんな所でしょう。」と言ったくらいです。
スタイルは今までのどのＣＡＳよりも刺々しく、悪者っぽい感じです。
正統派正義の味方のケーニッヒウルフの敵役としてみれば、
カッコイイライバルキャラとして十二分なデザインだと思います。

ふー、
書いた書いた。もぉお腹いっぱい。
この次は“雷神”マッドサンダーですってよ。
書くことねーよ（笑。
今月末発売の『ガンブラスター』もよろしく。
以上。