Circle LLK

団長です。

> シース隊の戦術は各々にアジャストしたスペックのＭＳが揃って初めて発揮される物でした。
> 戦術に汎用性が丸でありませんでした。その体たらくが、あの始末です。
> それから、シース隊の面々は「追われる事」には慣れていても、
> 「追う事」に慣れていない事も災いしました（笑。
> 比較的今までも迎え撃つ事は上手くても襲う事は不得手だったように思えます。

　言われてみると、シース隊って追われる事が多かったですね。
（今回のセイジも結構襲われていたけど・笑）
　襲う一方だったエセルバート小隊や鳩胸隊長とは大きな違いだ。

> そうでもないでよ。
> 確率を無視というのは最もですが、アレで敵の戦線を崩すというのは結構、効果的だと思います。
> 当然、火線が集中しないように敵機にスタック、孤立させない為の中盤の前進など、
> その後のフォローをすれば、まんざら捨てた物ではないと思います。
> 何より、Ｃ兵器で相手の出鼻を挫けるのは大きいと思います。
> 「前線が弱らせ、後方が落とす。」が比較的分かり易く出来ていると思っています。
> 「そうじゃないよ。」というのなら教えて下さい（願。
> 今後に活かします。

　確率無視が一番悪いんですけどね(笑
ダグラスが武装を命中させる可能性は１／２以下、
被弾する可能性は１／３程度、
回避する可能性は１／２程度、
さらに、敵を捕まえておける可能性は２／３程度。
　針の穴を通すような薄氷の上を渡る戦術なんです。
もちろん、上手くいけば効果的に運用できる可能性は高くなりますが。
ダグラスが撃墜される可能性が極めて高い策だと言うことを胸に留めておくように(笑

　さらに、敵が突破戦を仕掛けて来た時に非常に脆い戦線であることも指摘しておきます。

　ちなみに、さらに詳しく解説すると次のようになります。

　ＰＣ側の利点は、敵に集中砲火をかけられる点です。
これに対して、ＧＭは可能な限り
(移動範囲にそのＰＣしかいないときを除いて)
攻撃を分散しなければ「いけません」。
これはよっぽどのことがない限り、
ＧＭが守らなくてはいけないルールです。
(「手加減」とは呼ばないことにしています。ＳＬＧではなく、ＲＰＧですから)
また、ＰＣの人数が４−６人であることから、
１人で敵陣に切り込むことは、
敵に対してＰＣの陣が縦に伸びることになります。

例：　　○
　　○
　　　○
　　　　○2
　　　●
　　●　●
　　○1●　●
　●

これに対して、理想的(教科書的)な戦線は
次のようになります。

例：　　　○
　　　○
　　○　○　○

　　●　●　●
　●　●
　　　　　●

　すなわち、隊のなるべく多くの主兵装が
一機に叩き込める状態です。

　もちろん、スタックして○1への集弾を減らすという手はありますが、
事実、戦術は殆ど同じだったハリーは2回に一回は逃げられて集中砲火、
あるいは反撃の敵のＣ攻撃で機体大破に追い込まれていました。

> > エイザム＝ハザードを前に出して壁にするというのも手ではあります。
>
> 彼は事故率ナンバーワンなので、怖くて出来ません。
> それは今回立証されたと思います。
> それより、ノイーマの負担を増やしたくないと言うのもありました。
> 実際、その気配りは無駄だったようですが（笑。

　これに関しては申し訳ない。仰る通りだった。
副団長のきちがい戦術を散見されるために、
教科書的戦術を勉強する機会がＲＰＧ内には少ないせいかもしれない。
きちんと戦術所で勉強しましょう(笑

> ごめん。「RX-88X ジェダ」ってなに？知らない。

ＲｅＧＺの一つ前のアムロの乗機である機体です。
小説版逆シャアが初出、Ｂ−Ｃｌｕｂ２９号でデザインが公開、
エンターテイメントバイブルの逆シャア編でも
ロンドベルについての説明でちらりと出てきます。

> > 拝承。その道も残しておきます。
> > 渡せるとは確約できませんので。（いきなり、事件がおきるらしい・笑
>
> それ所ではありませんでした（笑。
> ゼータはもう乗りません。
> ココまで来ると、愛情だけではどうにもならない事を悟りました。

…なんでだろうね？
だが、一つ思い立つものはある。
そう、君にとってやはり、ガンダムとは奪ってこそ華なのではないかな？（笑

以上です。