団長です。 打ち合わせ、という言葉の定義をしていないがゆえに誤解が生じているようなのでコメントします。 ここでいう、打ち合わせとは、『個々人が、ゲーム中に担うべき役割を前もって相談しておくこと(1)。 ゲームの方向性の希望を調整しておくこと(2)』です。 (1)についてですが、これはD&Dでいうところのクラス分けを前もって決めておく、ということです。# D&Dについては各自勉強してください。# D&Dは必修教科です。# D&Dの基本クラスとそれぞれの役割は暗唱できなければなりません。# ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~# これはネットで調べればすぐわかります。# その努力すらするのを厭う人は、恐らくいつか私の逆鱗に触れるでしょう。# (By 高慢なる黒鳥) 以前は、各クラスの役割は非常に大きく分けられていたことため、プレイ当日に集まってやり取りをするだけでよかったのですが、それが不可能な人も多くなっています。(これは、付き合いの長さや趣味などが関係するので、むしろ当然) また、クラス分けが曖昧なシステムも増えています。(自由度の向上の結果、難易度が上がったわけです) したがって、(1)のために「打ち合わせ」が必要になっているわけです。例えば、「怪物を狩るか狩られるか、ギリギリの勝負がしたい」PCを考えていたのにシナリオが「パン屋に頼まれて裏山に苺を取りに良く」では、PCが非常に活かしづらくなります。(不可能とはいいませんが、いびつなゲームになる恐れがあります)また、PL全員が、なんとなく「今日は戦士の日だ」と思って集まってしまったら、パーティ編成が上手くいかなくなるかもしれません。 (2)についてですが、これはGMはPLの趣向を理解する必要があるためです。初期(1970年代)のシステム、あるいはバトル猿サークル(ハック&スラッシュ。以前の私だ!)では、システムを選択した時点でゲーム内容は定まりました。(少なくともある程度は)さらに、当時はロングキャンペーンが普通でしたので、GMも長くPCと付き合う関係上、比較的その要求を把握しやすかったわけです。しかし、最近は自由度が高くなった結果、選択したシステムからプレイの内容が一意には定まらなくなっています。 したがって、(2)のために「打ち合わせ」が必要になっているわけです。 すなわち、「ガンダムやろうぜ!」で済んでいた話が、(PLは、ガンダム世界のどの勢力に属するかもわからない。GMが決定)「一年戦争を連邦側で追体験する」シナリオや「荒くれジオン残党でエゥーゴ崩壊後の世界を生きる」シナリオなど、極めて指向性の強いプレイをすることが増えているわけです。これが前提です。これを踏まえて考え直してみてくださいまし。以上です。
ティモシーの存在感---03/19(火)03:27---団長
+-re(2):罪と罰---03/21(木)00:27---団長
+-re(3):打ち合わせ、とは---03/21(木)00:22---団長
+-re(2):こういった考え方もあります---03/20(水)14:01---皇子
+-ぐふっ(痛---03/19(火)19:52---夢風 護
+-re(1):ティモシーの存在感---03/19(火)19:14---軍曹