レス、サンキュ。> この手の定義は日本では既に、> 「ロボットにだって心はあるんだ」> と言いきったアトムによって片付いていると思うのですがどうでしょう。以前、件の「アトム」をNHKで放映していました。初代のアトムは見た事がなかったので、面食らいました。手塚先生・・・先、行き過ぎ。正直、アレを見て育ったら、そうそう人のケツに鉄パイプは刺しません。いや、きっとしないでしょう。アトムには、次代へ伝えるべき道徳や倫理、優しさが、溢れていました。ビデオ撮っておけば良かった(苦笑。> 実はこの問題、西洋と東洋で最も心情が異なる問題の一つであるような気がします。> きっと、西洋文明圏で> 「人間も所詮、有機化合物でできた精密機械に過ぎない。> すなわち無機化合物の精密機械にも人間と同じ機能が備わりうる」> などと言ったら、青い救急車が迎えに来るのでしょう。> (<本当に精神病棟に叩き込まれるので言わないように)何故、西洋文明圏の人々は、そんなにも他者(人でない人と同等の者)の存在を恐れるのか?・・・自分たちの領域を侵されるから?彼らの中には、何処まで行っても「共存」はあり得ないのだろうか?・・・無いんだろうね。歴史が物語るように。> 「>金属製の犬もぬいぐるみの犬も、玩具だから痛がらないと、子どもたちは答えた。」> (記事より抜粋)> > …寒い心の持ち主だと思います。子供ながらに一生懸命答えたんだと思うよ。来たくもない様な所へ連れてこられてさ、遊べと言われて遊んだ後に偉そうな見知らぬオッサン(オバサン?)に変な事聞かれて、今まで見聞きしてきた知恵を総動員して、自分を賢く見せようと、大人の常識に合わせてさ。子供って、大人に誉めてもらおうとするじゃない。僕は、それでこういう風に答えたんだと思うけれど?団長曰く「寒い心の持ち主」が子供と研究者どちらに向いているのか、僕には分からないけれど、少なくとも僕から見て「寒い」のはこういう答えをを子供に言わせた研究者だね。大人の求める答えをそつなく言ってのけた子供が寒くないかと言われれば、どうだろ(苦笑?> 玩具でも、心があると昔から感じてきた、> 日本の八百万の神に基づくあらゆるモノに心を見とめて尊重する> 心理背景を大事にせねばならないと思うのですが、どうでしょう。物は古くなるにつれ、魂を宿す。九十九神ね。良く妖怪変化に成り下がっていますが、この考え方は好きです。大事に使った物は、その人を守る神様になってくれる。良い考えです。そう言った思想で身近なものと言ったら、和製シュナイダー(笑)恒例の「針供養」でしょうか?謂われは様々だが、折れたり、錆びた針を大事に取っておき、2月8日にお堂の豆腐(蒟蒻の場合もあり)に刺して、針を休める(供養する)。・・・・・そっか、そこか。物を使い捨てにすると言う物質文明の先端をひた走ってきた奴が、「物にも心があります。」とは、言えんわな、今更。物を創ると同時に捨てる事で発展してきた彼らだ。廃棄物に心、つまり「人権」を与えてしまったら、捨てるはず物が捨てられなくなって、止まってしまう。そら、言えないわ。はは・・・根が深いねぇ・・・。ああ、文体が加門くせぇ(笑。(加門七海先生、ごめんなさい。)以上。
真面目に馬鹿話---05/21(火)13:47---皇子
+-re(2):垣根のない心---05/22(水)19:54---皇子
+-re(1):広い心---05/22(水)16:51---LOST
+-re(2):庇護される者の性と古来伝承が導く一事象---05/22(水)02:48---皇子
+-re(1):機械仕掛けのココロ---05/22(水)01:37---団長