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イタリア１−２クロアチア

クロアチア、奇跡の大逆転。
優勝候補とも言われる色男軍団イタリアはどうにも
ゴールポストに嫌われた感じです。
　トラパットーニ監督は終了と同じに無言でピッチを立ち去りましたが、
非常に大人気ない態度がイタリア人らしく、微笑ましかったです。

今日の第一試合はグループBでした。
買い物に行っていたので見てません。
南アフリカ 1 - 0 スロベニア
この結果、

　　　　　　スパ南ロ　勝：得：失
スペイン　　−○未○　６：６：２
南アフリカ　未▲−○　４：３：２
パラグアイ　×−▲未　１：３：５
スロベニア　×未×−　０：１：３

　最有力は堅守のパラグアイ、華のスペイン、
火力不足のスロベニア、そして見こみのない南アフリカと
いうのがサッカー雑誌の一般論だったのですが、
はっきり言って波瀾の２００２Ｗ杯に相応しく混沌としています。
　派手で火力過多防御力不足と言われたスペインが取るも取ったり
６得点で勝ち点６。スペインの常に捨て身の戦い方が素人目には
非常に面白いです。
　面白いと言えば、パラグアイが失点最多の５と言うのが
前評判の便りにならなさを表していますね。
（フランス自力での一次リーグ突破失敗、
　ポルトガル緒戦敗北……
　例えば、Ｙａｈｏｏサッカー板での各グループの一番人気を見ると
　Ａ：フランス　　：×▲：現在４位
　Ｂ：パラグアイ　：▲×：現在３位
　Ｅ：アイルランド：▲▲：現在３位
　Ｆ：アルゼンチン：○×：現在３位
（以上、２戦終了グループのみ）
　サッカー評論家さん泣かせな展開の様です。

　次ぎの試合は、ブラジルＶＳ中国。
ここまで波瀾の戦いなので、是非とも中国戦でも
「何か」が起きると面白いですね。