今週に入ってから殆どW杯の試合が見られず、悲嘆に暮れる団長です。 こんな状態では会社でも速報ページを流しながらの仕事となり、効率が悪いのですが、先週速攻で帰りつづけたツケ泣きながら晴らしています。 今は休憩中ですが。 それはともかく、W杯は遂に一次リーグ最終試合に突入しました。以降一日四試合、2グループずつ決着がついていきます。 そのような昨今の状態のトップニュースと言えば、・フランス得点0で予選敗退・ドイツ若きエース、クローゼの5得点で一次リーグ突破でしょう。英仏伊の得点王をそろえながら0点のフランスと、ストライカー不足が叫ばれ世代交代を急いだドイツは対照的です。若きエースが見せる得意の頭突きは決勝トーナメントでもドイツを躍進させることが期待されているようです。 私個人としては、蹴り込みの方が好きなので、そちらにも期待します。ここまでの予選突破チームグループA1位通過:「綱渡りのダークホース」デンマークグループA2位通過:「アフリカの新星」セネガル(3位:「古豪」ウルグアイ、最下位:「前回王者」フランス)グループE1位通過:「新生サッカー王国」ドイツグループE2位通過:「オランダを討った強豪」アイルランド(3位:「アフリカの獅子」カメルーン、最下位:「中東の常連」サウジアラビア) デンマーク、強いです。有名どころしかフォローしない浅いサッカーファンの私にはデンマークの名前はあまり記憶になかったのですが、今回のVSフランス戦のVTRを見る限り、フランスを完全に押さえ込んでいました。パスの連携を欠き、防御の運動量の少ないフランスがセネガルとデンマークに敗れたのは必然だったようです。個人技自体はフランスが間違いなく一番だったんですがね。 フランスが日本に来ることを期待したファンに残念なことになりましたがそういう方は是非フランスを破った2チームを応援してほしいものです。 ドイツ、強いです。いえ、毎回ベスト4に残るチームですし、強いのは判っていたんですが、今回のドイツは、いつものプレートメイルにタワーシールドとメイスを構え、守って守って相手がバランスを崩した瞬間にメイスでこまめに打撃を加える戦い方ではありませんでした。 一試合目の大量得点に調子を良くしたのかどうかはわかりませんが、今回のドイツの武器はメイスと言うよりはモーニングスター。変幻自在に曲がってしなって、鋭い棘付けの鉄球が相手を打ちつけています。むしろ西班牙(スペイン)の軽装鎧にマントとレイピアとマンゴーシュを構え、相手を切りきり舞いさせるようなサッカーに近い雰囲気です。 その分、キーパーのキールを除いたバックスが不必要にスリリングなのが気になりますが、今回もドイツのベスト4は固そうな雰囲気です。 さて、今日も4試合、2リーグの結果が出ます。それを楽しみに仕事に戻りたいと思います。以上です。
先週のツケ---06/12(水)12:00---団長(会社