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TITLE:RE(2):嘲りと期待
AUTOR:皇子
DATE:2004/06/29(火)13:06

夏風邪で頭痛が収まらない皇子です。
週末までにソウル&ケミカルで治します。

> 土曜日はお疲れ様でした。
> 戸塚動物園はひどかったね。

 気分はメッシュだったよ。
(動物番組ネタで「わくわく〜」を出すか、
「動物奇想〜」を出すかで年ってバレるよね)

> 次は、比較的ジャリの少ない東戸塚にしよう(笑

 また神奈川へ来いと?!
…いや、冗談(笑。
そうね、落ち着ける所が良いわ。
スタバからパンチの効いたマダムが見えない。
というのも重要な条件ね(笑。

>> ■SRW-MX
>>  寝る間を惜しんでプレイした甲斐もあり、クリアしました。
>
> お疲れさん(笑
> ま、頑張っていいこと探しをしよう。

 う〜ん…
1シーン1シーンの描き方は良いんだよ。文句なく。
でも、そのシーンへ至る経緯(ドラマ)が一切無く、
いきなり原作での状況(人物相関、設定など)が充てられる。
そんなシーンの連続だから全体を通して見た時、
話の完成度はとても高いとは思えないし、
SRW-MXのプレイヤーとしては全く盛り上がらない。
序盤でゼフォン×エヴァ×ライディーンが絡んで
頑張っている話はとても面白かったのに、
そういった横の繋がりが後半、激減していき、
原作のドラマを消化する事に奔走しだすと
話が途端に詰まらなくなる。
中盤で全てのドラマを消化してしまったゼオライマーは
後半自由にできるのだからもっと面白く使えたと思うんだけど…
MUへのダウンフォール作戦でゼオライマーが使われなかった事が
未だに悔やまれてならないよ… 
次元連結システムがただの永久動力機関としてのみ
描かれているのなら我慢もできたけど、
詰まらない所で閉じた空間を
こじ開ける話をやっているんだもん。
そういったガジェットの利用に関する点では
失望と肩透かしの連続でした。
そう… ラーゼフォンシステムに至るまで…
やはり納得いかないよ、あんな最後。
ベタなハッピーエンドが良かったのなら
もっと素敵な終わらせ方はあっただろう。
中途半端に原作を意識するのは止め欲しかった。

 …そうか、書いていて分かった。
MXは全体を通して“何をやりたい”というのが
一切定まっていなかった。
「コレとコレを組み合わせてこのシーンをやったら面白いよね」
くらいの思いつきで作られているんだ。
だから後半はそう言った横繋がりのアイデアが尽きて
どう見ても消化試合的な話が乱発したんだ。
原作に引きずられ、振り回される理由は其処だ。
だから、オリジナルの話も適当。
全体を引っ張っていこうという気概、一切無し。
SRXチーム、南部さん一家が愛される理由は其処なんだよ。
話を作れない、引っ張れない主人公など居なくても同じだ。
分かれとは言わないが、ちょっと考えて欲しかった…

ちょっとネタバレ&嘲笑
 人を溶かして一つにまとめ、大事に保管。
その後、来るべき時に再び人を元に戻す。
と言うのがMXでの人類補完計画だったわけだが…
(原作もこんな感じだったがまるで同じかと聞かれると?)
何でコレが多元世界補完計画と言い換えられるんだ?
中身を変えずにラベルだけ似たようなデザインに貼り替えて、
他商品とコラボレーションした気になってません?
今回、コレが一番呆れた点だよ。
一生懸命原作を作った方々に申し訳ないと思わないのかな?
思わないんだろうな… 数字が挙がってるから。
質の悪い横綱相撲だね(嘲。

> ターミナスエナジーとラズムナ二ウムは、
> 設定を捏造して利用。
> ワンワンロボットは、未定。
> OG−COMでサーベラスにあっているから、
> 次はガルムレイドかね?

 わんわんって…
そりゃ言ったのは僕だけど… ちょっと…
今回のオリジナルこそ補ってあげないと
余りに可哀想だよ… ラスボスがバイドの紛い物では。
ほんと、ダッサダサでした。

> 京極堂映画化。本気ですか?
> (いえ、好きですけどね…)

 キャスティングも素敵!
京極作品は読むのが面倒だから余り好きじゃないけど、
コレなら見に行きます。
最近、邦画が頑張ってるから良いよね。
(除く、変な実写化リバイバル怪人ども)
昨晩、爆笑問題ノススメでも紹介されていた
「終戦のローレライ」なんかも見に行きたいかな?




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[Root]報告---2004/06/28(月)14:26---皇子

 `---RE:報告---2004/06/29(火)00:15---団長

 `---RE(2):嘲りと期待---2004/06/29(火)13:06---皇子


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