最近、ナノダイバーをやっている団長です。 ゲーム自体はまごう事無き劣化モンハンです。作成者が付けたかった煽り文句が容易に想像できます。・今度は地形もハンターに牙をむく!・G級以上の攻撃力のモンスターに挑むことも可能!・モンスターの攻撃力は、PCの行動で調整可能!・しかも、モンスターは30種以上! こんなところでしょう。ゲームとしては、キークエしかなく、農場がなく、採取のないモンハンで、異様にPCを妨害する(あるいは直接ダメージを与える)地形が増量されています。モンスターはフレームは5〜6個で、ガワを付け替えて水増ししています。当たり判定などは、MHP2G程度の厳密さ。 個人的には、あまり人におすすめできるレベルの出来ではないです。無印GOD EATER体験版と同等の出来、といったレベルです。 一方、ストーリーと世界観は実にナイス!「ミクロの決死圏」そのものですが、患者がいて、そこに病原体がおり、そこに直接乗り込んでいってぶっ倒す!単純明快、説明が容易です。 しかも、世界観に、複数陣営がある点が良いです!・SOCO:患者を助けるのが最優先の対ウィルス専門機関・OVEL:感染拡大を防ぐことが最優先の防疫組織 患者の取扱方でも、SOCOとOVELでは方針が異なります。SOCOは患者優先ですので、無理にウィルスのサンプルを取得するより、一人の命を優先します。しかし、それが故に、対応が後手にまわり、もしかすると、同じ種のウィルスに感染した人を助けるのが遅くなり、結果として犠牲者を増やす可能性があります。一方、OVELは患者よりも対ウィルス情報の取得が優先ですので、一人の患者の体力を無視して命と引き替えにウィルス情報を得てでも、同種ウィルスの感染拡大を防ぎ、結果として犠牲者を抑えられる可能性があります。 ここで、あれ、と思いました。いわゆる「問診パート」と「なのだいぶオペレーションパート」を分けると、すごくTRPG化しやすいのではないかと。 テンションが上がって来ました。以上です。
[Root]ナノダイブオペレーション!---2011/10/10(月)23:08---団長
`---RE:ナノダイブオペレーション!---2011/10/24(月)22:25---団長