Circle LLK

　団長です。
MH3G三昧の日々です。

　結論から言って、MH3Gは惰性でやっていますが、
かなり「つまらなく、出来が悪い」ゲームです。
たまに、「俺はナノダイバーをやっているんだったけ？」と
自分に問いかけてしまうほどです。
端的に言って、クソゲーです。
ナノダイバーよりはマシ、程度のクソゲーなのでｍ
ナノダイバーと同じ程度にクリアするまではプレイすると思います。

　以下が具体的な悪い点です。

・悪しき点１：村でしか取れない素材・狩れないモンスターが多数
・悪しき点２：農場が有料
・悪しき点３：クエスト数が少ない（各モンスターに１程度）
・悪しき点４：水中戦がダルい
・悪しき点５：敵モンスターが「生物」ではなく「ハンティングマシーン」
・悪しき点６：小型モンスターがハンターを積極的に妨害する不自然さ
・悪しき点７：読み物がない
・悪しき点８：良きチャチャブーに漂う違和感
・悪しき点９：処理おち

●村でしか取れない素材・狩れないモンスターが多数
　ドス系やアシラ系は、下位では村にしか出現しない。
しかも、それらの素材を各装備は普通に要求する。
したがって、みんなで遊んでいるのに
「１時間各自村クエをそれぞれやる」
と言う、意識を疑うことをしなくてはいけなくなる。
折角みんなで集まっているのに、
バラバラでプレイすることを強要するのは正気の沙汰ではない。
マルチで遊ぶゲームとしては致命傷。
これだけでクソゲー確定といえる。

●農場が有料について
　農場が有料で、しかもソロでしか手に入らないポイントを要求する。
したがって、集会所クエをみんなで遊びながら資材の補充はできない。
事前準備なしではゲームにならない。
ハチミツなどが手に入らないんだからお話にならない。
明らかにプレイ時間を伸ばすことが目的なのが
露骨に透けて見えて悪印象。
各自に同等の準備時間をかけさせるゲームなど、
まるでファンタシースターであり、
気軽に楽しむゲームとしては減点対象。
マルチで遊ぶゲームとしては致命傷。
これだけでクソゲー確定といえる。

●クエスト数が少ない（各モンスターに１程度）
　集会所のクエスト数が少ない。
具体的には、各モンスター一種につき一クエ程度である。
MHP2ndGの時は、各モンスターが複数の地形にいたり、
小型モンスター狩りがあったり、採取クエストがあったり、
納品クエストがあったりしたものだが、それらがほぼ無い。
例えば、私は今、集会所(タンジアの港)は「☆４」まで行ったが、
☆４とは上位の２段目である。
なお、MHP2ndGの時は☆５まで下位、☆８までが上位だった。
各モンスターが一種に一クエしか無いため、
同じクエストを回すことになり、飽きが早い。
と、いうか単純に退屈である。
完全にナノダイバーを同じ欠点である。
地形や条件を変えるだけで良いのに、何故かそれをしない。
マルチで遊ぶゲームとしては致命傷。
これだけでクソゲー確定といえる。

●水中戦がダルい
　PCの動きは鈍くなり、敵は素早くなり、単純にだるい。
マクー空間かよ。
3次元戦闘は確かに面白みもある。
しかし、酸素ゲージという新規の制限要素、
移動力の低下、水流による妨害、視界の悪化などにより、
狩猟の難易度を上げるためだけの要素であることが
見え見えで悪印象。

●敵モンスターが「生物」ではなく「ハンティングマシーン」
　MHP2ndGの時は、各モンスターに進化の系統樹があり、
それぞれに意味を感じさせていたが、MH3、MHP3rdなどでは、
インパクト重視のおもしろモンスターが量産され、興ざめ。
しかも、横への転がりなど、モンスターの生態として
明らかにおかしい、対ハンター用の動きばかりであり、
生き物らしくない。
（MHP2ndGの時も、ガノトトスとか不自然なヤツはいましたがｗ）
　MHP2ndGにあったトキメキがなくなり、悪印象。
　モンスターの動きも、頻繁なバックステップや、
側転など、ハンターの攻撃のセオリーを崩すものばかりであるため、
野生の突進力…MHP2ndGの時のティガやリオレイアのような…を
感じさせない、クレバーの動きが多い。
これも極めてナノダイバー的難易度調整である。

●小型モンスターがハンターを積極的に妨害する不自然さ
　MHP2ndGの時は、小型モンスターは「掃除」しておくのが
狩りの鉄則であった。「掃除」とは、邪魔になりそうな
小型モンスターを予め倒して戦場を整えておくことである。
　しかし、MH3Gでは小型モンスターは無限に生え続け、
黙々とハンターの邪魔をする。
難易度を上げたい気持ちは理解するが、
不自然でなによりストレスのモトであり悪印象。

●読み物がない
　「狩りに生きる」や「漫遊録」などの読み物がない。
これだけでMHP2ndGにあったトキメキがなくなり、悪印象。

●良きチャチャブーに漂う違和感
　これは「良きゴブリン問題」である。
すなわち、「キャンペーンに一匹でも良きゴブリンがいると、
他のゴブリンを無条件では攻撃できなくなる。
なぜなら、その攻撃対象が良きゴブリンであるかも
しれないためである。こちらに攻撃してきたとしても、
それは何かを人質に取られたなどの事情があるかも
しれないからである。それを確認せずに一方的に
攻撃することは、人道に反する」問題である。
　チャチャブーは見かけたら即斬が基本のモンスターである。
それが「チャチャ」や「カヤンバ」の存在により、
否定されるのだ。
すなわち、「チャチャ」や「カヤンバ」をよく知らないハンターが、
他のハンターの後ろをつけ回すチャチャブーであるとみなし、
彼らを攻撃する可能性は極めて高い。

●処理落ち
　水面処理や流水処理と、複数プレイヤー、複数モンスターなどの
幾つかの条件が重なると、テキメンに処理落ちし、
動きがガクガクになる。
動きが悪くなる綺麗な画面など、
アクションゲームにはいらない。

MH3rdGはこうならないことを祈ります。
以上です。