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TITLE:ネタ出し: SHW - Super Heroine Wars -
AUTOR:団長
DATE:2017/06/16(金)19:22

団長です。
皇子、池上さんあたりと温めている阿呆企画のネタ出しです。

■SHW - Super Heroine Wars -
・成長はイベント取得により行う
・ヒロインは敵対陣営を持つ
- メインヒロインの敵対陣営に対し、ヒーローは常に2倍撃

・参加人数
- GM1 PC4
+ GM1
+ ヒーロー1
+ ヒロイン3

- GM1 PC3
+ GM1
+ ヒーロー1
+ ヒロイン2
+ NPCヒロイン1

・補足
- ヒロイン3の理由:ヒロインに6指針、3ブーストタイプを重複なく割り振るため

・ヒロインビルド
-アーキタイプ(指針)
+ 運動型・体力
-> A 名誉/戦闘
-> B 名誉/主義

+ 技量型・知力
-> A 生存/主義
-> B 生存/防衛

+ 反応型・特殊
-> A 調和/防衛
-> B 調和/戦闘

・第一指針
- 名誉 運動
- 戦闘 運動
- 生存 技量
- 主義 技量
- 調和 反応
- 防衛 反応

・第二指針
- 戦闘 体力
- 生存 体力
- 主義 知力
- 調和 知力
- 防衛 特殊
- 名誉 特殊

・ヒーロービルド
- 指針(なし):ヒーローのテンションは、テンション最大のヒロインと等しい

・ヒーロータイプ
- インビンシブル(初めから強い)
- ガジェット(強いガジェットを持つ)
- ラッキー(運が強い)
- タフガイ(コブラ!!)

・ヒーローの成長
- イベントスロットが一つ埋まるごとに一段階成長する
- 成長に成長型がある(運動/技量/反応)
- ヒロインのアーキタイプにより成長型が決まる
- 例えば、反応・特殊型ヒロインのイベントの場合(X/X/X/X/X/X)上昇する、など
■用語
・主敵対NPC
- 特定ヒロインに対応する敵対陣営に属するテンション持ちのNPC
- 強く設定する

・ExMP(エクステンドメンタルポイント)
- いつでも自由かつ任意にMPの代替として使用できるポイント
- 10点消費中の8をExMP、2をMPのようにMPと自由に組み合わせてよい

・フラグ立て
- 「助ける」から「声をかける」まで何らかの働きかけをしたときに立てる。
- すべてのPCがMP-1で行える「イベント」をとる前処理
- 「フラグを立てられた側のキャラクタ」はExMP+1

・フラグ回収
- フラグをイベントに昇華する行動
- ヒーローがヒロインに立てたフラグ、ヒロインがヒーローに立てたフラグ、ヒロインがヒロインに立てたフラグの3種類がある
- フラグ回収したい旨を立てたPCが宣言する
- フラグを立てられた側が、目標値8で存在力判定する
- 成功するとフラグはイベントに昇華され、種類によって何らかの能力値が向上する
- ヒーローがヒロインに立てたフラグ
+ 判定成功時、ヒーローは存在力+5/ヒロインは存在力+10
- ヒロインがヒーローに立てたフラグ
+ 判定成功時、ヒーローは対応能力値+10/ヒロインは存在力+5
- ヒロインがヒロインに立てたフラグの3種類がある
+ 判定成功時、立てたヒロインは潜在力+5/ヒロインはExMP+5

・ヒーロー判定
- 存在力で判定する。成功するとトップヒーロー状態になる
- イニシアティブ判定と同等
- 成功するとヒロインカバー時にダメージを半減+C効果を1つ無効化できる

・トップヒーロー
- ヒーロー判定に成功したヒーローはそのラウンド中トップヒーローになる
- 自分が狙われたとき、C効果を1つ無効化できる
- ヒロインカバー時にダメージを半減+C効果を1つ無効化できる
- テンション持ちの敵に自動的に狙われる

・ヒロインカバー
- 存在力で判定する特殊なサポートガード
- ヒーローは基本的に練度1なので追加された特殊行動
- ヒロインにはフラグが立つため、ヒーローはMP-1

・テンショントップ
- テンション持ちの敵がいる場合、テンション最大のヒロインが自動的に狙われる
- ただし、トップヒーローがいる場合、トップヒーローが自動的に狙われる

■大きな改変点
・スキルをなくします
・従来の成長をなくします

■ゲームの流れ
・大雑把な流れ
- アバンタイトル
+ タイトルヒロインあるいは主敵対NPCの独白やアクションシーン(判定なし)
- タイトル
- プロローグ
+ 舞台説明、登場人物説明、状況説明
- ドラマ
+ 各PCの自由行動(基本的には3回程度)、フラグ立て用シーン
- バトル
+ 初期処理フェイズ ヒーロー判定/イニシアティブ判定
+ 先攻フェイズ
+ 後攻フェイズ
+ 後処理フェイズ 意識維持判定
- エピローグ

・バトルの流れ

■ヒーローとは
・ヒーローは、盾役で火力役です。

・スペシャル能力
・トップガン能力
・バンガード能力
・ソウルフルスピリット能力
・プレラーニングスキル能力
・上記5つを併せ持つ
・能力値と、ヒロインイベントにより、C CX CCX兵器が解放される
・ヒーロー判定に成功すると、ヘイトトップ状態になれる

■サンプルシナリオ
・敵とヒロイン
- 魔道結社 術法姫  主義/生存 エリート 練度4
- 剣聖会  剣乙女  戦闘/名誉 ソウルフルスピリット 練度3
- 機械帝国 電脳妖精 防衛/調和 トップガン 練度2

・ハンドアウト
- 機械帝国は星の大気を操る装置…惑星大気制御装置を開発した。電子妖精はその起動キーである。電子妖精は開発者が良心をもって生み出した安全装置でもある。機械帝国の大臣による人間抹殺計画に気付いた電子妖精は帝国を逃げ出した。大臣の悪事を暴くヒーローを求めて。時を同じくして、魔道結社は惑星大気制御装置が魔道の源マナを大量消費するものと気づき、その装置奪取のため腰を上げる。しかし、派閥が二つに分かれており強硬派と穏便派の間でいさかいが起きた。戦力で劣る穏便派は電子妖精の保護と、強硬派の自信を砕くヒーローを求めて術法姫を送り出す。一方、惑星大気制御装置の主動力に、奪われた宝剣が使われていることに対し、怒り心頭して電子妖精の体内に格納された宝剣の奪還に動き出す。しかし、そのために電子妖精の抹殺を良しとしない剣乙女は一人、剣聖会を離れ、電子の妖精を守るため、そして剣聖会の目を覚ましてくれるヒーローを求めて出奔するのだった。

・あらすじ
- 魔道結社、剣聖会、機械帝国と二階ずつ戦い、その中で、機械の体を持つ自動思考ゴーレム、はぐれ剣魔が機械帝国の大臣に個人的復讐を遂げるため、情報をリークしたり、時にヒーローに手を貸したりしていたことに気付く。はぐれ剣魔は惑星大気制御装置の生殺与奪を確保するために電子妖精あるいは宝剣を手中に収めるべくヒーローに戦いを挑む

・ヒロインのデータイメージ
- 電脳妖精 防衛/調和 トップガン 練度2
+ 後輩 トップガン/鼓舞
+ 小動物的 バーストアタック/援護
+ イベント成長型(反応/知力)

- 剣乙女  戦闘/名誉 ソウルフルスピリット 練度3
+ スポコン ソウルフルスピリット/大打撃
+ ツンデレ カウンター/再攻撃
+ ドジっ娘 バーストアタック/乾坤一擲
+ イベント成長型(運動/特殊)

- 術法姫  主義/生存 エリート 練度4
+ 委員長 エリート/再攻撃
+ 姉御肌 サポートガード/回避阻止
+ 巨乳 ブロック/圧倒
+ 突っ込み カウンター/大打撃
+ イベント成長型(反応/知力)

・1話 戦闘/主義 敵のせん滅 タイトルヒロイン:剣乙女 術法姫
- 電脳妖精が追われているところから戦闘開始
- 敵はまず剣聖会、つぎに魔道結社
- ???(はぐれ剣魔)「ヒーロー、お前の助けが必要なものがいるのだ……」
- 剣聖会「これは正当な奪還である。貴様の心臓である宝剣は我々から奪われたものである。貴様を解体し、宝剣を取り戻す権利が我々にはある」
- 魔道結社「禍々しい機械を起動する呪われた鍵よ、汝は許されぬ存在だ。ここで命朽ち果て機械と共に永劫に消えよ」

・2話 防衛/調和 護衛 タイトルヒロイン:電脳妖精
- 電子妖精がもってきた情報により、機械帝国の人間抹殺計画を知る
- 機械帝国は人間の国と国交を樹立しようとしている最中で、融和派が外交交渉しにきている。
- 彼らを人間側の兵器に擬態した大臣の私兵が襲う
- 敵は機械帝国
- 護衛対象のシャトルを無事に通過させる
- はぐれ剣魔「貴公らと争う気はない、恨みもない。ただシャトルに乗るものの命を刈るのが仕事でな」
- 機械帝国「機械こそがこの星の支配者にふさわしい」
- 融和派「機械のことを考えればこそ、有機生物との交渉が必要なのだ。頼んだぞ」

・3話 主義/生存 条件達成 タイトルヒロイン:術法姫
- 敵は魔道結社
- 機械を破壊する呪術ミサイルが発射される
- 電子妖精と機械帝国融和派に対する魔道結社強硬派の暴発である
- ミサイルを撃破すると、呪いが街を汚染する
- ミサイルの耐久力を1/4にする必要がある
- 1/4にすると、術法姫がミサイルを無力化する
- 穏便派「強硬派が機械を破壊する呪術ミサイルが発射した。全面戦争は避けたい。ミサイルを無力化してほしい」
- 強硬派「動き出す前に、何としても機械を破壊せねばならんことが何故わからんのか理解に苦しむ」
- ???(はぐれ剣魔)「このままだと、電脳妖精も被害を免れない。力を貸そう」

・4話 戦闘/名誉 目標撃破 タイトルヒロイン:剣乙女
- 敵は剣聖会
- 宝剣奪還で免許皆伝のニンジンをぶら下げられた剣聖会の幹部登場
- 接近能力は最強クラスで高テンション
- 剣聖幹部「聞いたぞ、強きものと聞いたぞ、勝負だ、さぁさぁ勝負を受けよ!」
- 剣聖幹部「やるではないか。相応しい、それでこそ、俺の免許皆伝の試練に相応しい!」
- はぐれ剣魔「やれやれ、今回のクライアントは人使いが荒いうえ、注文が多い」

・5話 生存/調和 到達 タイトルヒロイン:術法姫 電子妖精
- 敵は機械帝国と魔法結社
- ???(はぐれ剣魔)が電子妖精の宝剣代わりになる魔力反応炉用意する
- 開発者のもとに電脳妖精を到達させる
- ???(はぐれ剣魔)「宝剣は電脳妖精の心臓だが、送った魔力反応炉を使えば、代用できるはずだ」
- 開発者「電脳妖精に惑星大気制御装置の良心としての責務を預けたのは失敗かもしれない」
- 穏便派「じゃ、宝剣を破壊して惑星大気制御装置を起動できないようにしましょう」
- 剣聖幹部「異議!、異議あり!」

・6話 防衛/名誉 防衛 タイトルヒロイン:剣乙女 電子妖精
- 敵は機械帝国と剣聖会
- 電子妖精から宝剣を取り出し、魔力反応炉で代行させるための作業を行う
- 開発者が作業
- 作業の間、そこを守る
- 剣聖幹部「意味がある、強者を倒して証を手に入れてこそ初めて意味がある!」
- 機械帝国「宝剣(エネルギー源)を奪取させてもらう」

・7話 戦闘/生存/名誉/防衛/主義/調和 タイトルヒロイン:全員
- はぐれ剣魔が、機械帝国、魔道結社、剣聖会の各強硬派の残党を糾合し、最後の戦いを挑む




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